ファゴットとコントラファゴットのリードの違い

作成:   更新:   カテゴリ:音楽-管弦楽・吹奏楽

リードの比較


ファゴットとコントラファゴットとでリードが違うのかと聞かれることがありますが、もちろん違います。コントラファゴットのリードは基本的にファゴットのものと同じ構造で、一回り大きくできています。糸球やワイヤーなど形状が同じで、親子みたいなリードです。

・オーボエ、イングリッシュホルン、ファゴット、コントラファゴットのリードの比較
オーボエ、イングリッシュホルン、ファゴット、コントラファゴットのリードの比較オーボエ、イングリッシュホルン、ファゴット、コントラファゴットのリードの比較

コントラファゴットのリード


リードは実売価格で、ファゴット用:2400円に対しコントラファゴット用:3300円 ぐらいです。コントラ用リードを買うときは楽器を持って行けない場合がほとんどですので、リードだけで吹いてみて吹きやすいものを買います。コントラ用は根元部分の内径の大きさが製作者により誤差が大きい傾向があるようです。そのためボーカルにぴったりフィットするようにコントラ用リーマーやヤスリ(ペーパーや棒型)で削る必要がある場合があります。リードケースもコントラファゴット専用のものでないと入りません。

・ファゴットとコントラファゴットのリードケースの比較
ファゴットとコントラファゴットのリードケースの比較ファゴットとコントラファゴットのリードケースの比較コントラ用は大きいので振動が大きく、より多くの息を必要とします。楽器を持ち替える時は慣れてないうちはちょっと口が混乱します。特にファゴットに持ち替える時はリードが小さくて口がびっくりします(笑)。

コントラも年中吹いていますが実感としてファゴット用よりもコントラ用リードの方が長持ちする気がします。気候によってリードの吹きやすさが変わるので、私は「薄めで反応の良い少し軽めの音色のリード」と、「厚めで反応が少し鈍く柔らかい重厚な響きが出るリード」と「中間的なリード」をセットで持ち、その時々で吹きやすいものを使っています。ブラ1の冒頭のように低音域で何度もアタックする場合は軽めのリードでないと辛いです。

サリュソフォーンのリード


サリュソフォーンもコントラファゴットとはまた別の専用のリードを使います。
サリュソフォーンのリードサリュソフォーンのリード
コントラファゴットのリードよりも若干幅が広く、根元部分も長くなっていて最大級のダブルリードです。削り方の違いか金属管の材質のためか、コントラファゴットと比べると意外に軽く吹くことができました。

【関連】ファゴットのページコントラファゴットのページサリュソフォンのページ





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