吹奏楽コンクールの新たな聖地?~名古屋国際会議場
名古屋国際会議場・センチュリーホール
名古屋国際会議場・センチュリーホールといえば全日本吹奏楽コンクール(全国大会)の会場にもなっている巨大なホールですね。3000人収容という非常にキャパシティを持ち、ステージも奥行きがとても長い、巨大なホールです。
普門館が耐震関係で使えなくなって、同様のレベルのキャパシティを持つホールは他に稀なので、「聖地」はここに定着するのかもしれませんね。ホール内で聴いたことはありませんが、普門館のデッドな響きよりは吹きすいのではと想像します。
そんな漠然としか知らなかったのですが、以前名古屋旅行で熱田神宮や熱田神宮公園を訪れた時に、川の向こうに大きな建物が見えて何だろうと思って調べたら、それが名古屋国際会議場でびっくりしました。周辺は川や住宅街で大きな建物がないので本当に大きくて異様に目立ちます(^^;)
中庭にある像は、レオナルド・ダ・ヴィンチの幻の作品「スフォルツァ騎馬像」だそうです。
●名古屋国際会議場へのアクセス
最寄り駅は名城線「西高蔵」駅と名港線「日比野」駅で、施設は2駅のちょうど中間付近、両駅から徒歩10分弱程度の場所にあります。
周辺
施設周囲は川沿いの公園になっていました。ホール周辺の広いスペースといえば、結果発表後にホール周辺でミーティングしている様子を思い浮かべます。泣いたり喜んだり、今年もここでたくさんの熱い思い出がうまれるのでしょう。
【近くの見どころ】
※2018/03/23追記
【関連】日記『吹奏楽関係者悲報:「吹奏楽の甲子園」こと「普門館」の解体が決定』
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