コンクール予選所感
8月3日(土)、4日(日)は吹奏楽コンクールの東京都予選「職場/一般」の部でした。
我らプリモアンサンブル東京は今年も金賞・代表に選ばれました\(^o^)/
予選会場は西新井のギャラクシティ「西新井文化ホール」に戻って来ましたね。改装されても相変わらず移動の導線は変わらず…暑い外に出たり階段が多かったり(外で長い時間待ったり)、大きな木管楽器を抱える身としては辛い会場です(^^;)楽器置き場へのエレベーターが使えなくなったことも痛いですね…。そんなこんなで今回は(も?)コントラファゴットも使いました。吹いたのは自分ではありませんが。移動中に大きなケースをいろんな所や人にぶつけて本当にすいませんでした…m(_ _)m
演奏前、舞台袖は横の反響板がなくオープンで、前の団体の演奏する姿が丸見えでびっくり。本番ステージでは、いつもより落ち着いて演奏できました。やっぱりファゴット3人は安心します。ファゴットらしく落ち着いた響きで丁寧に、表現しようという最近の意識がちゃんと実践できました。(そういや今のモーレンになってから初のコンクールかも。シュライバーは吹きにくかった…)バンド全体としても、不安な部分も集中力か難なくクリアできた感じだったと思います。
演奏後は用事のため急いで会場を去り、翌日の結果待ち。日をまたぐのは東京都の予選大会特有ですよね。都内は地区に分かれず、全43団体が2日間かけて一気に演奏し、都大会(=地方大会)へ進む団体に「絞られる」という感じ。
結果は前述の通り金賞かつ代表になることができましたが、去年全国金のデアクライスさんがダメ金で予選落ちというのは多くの人が驚きましたね。非常に技術が高く洗練されたサウンドで雰囲気も良い大好きな団体のですが…(><)東京都のレベルのシビアさが垣間見える結果の1つだったと思います。あと今回「ダメ金」がありながらも、銀賞のNTTが都大会出場になりましたね。職場と一般は同じ日程内で区別せず演奏するも、代表枠の数はそれぞれ別々なんだなと知りました。
次は9月22日(日)に府中の森芸術劇場で開催される都大会を頑張ります!
P.S.やはりコントラファゴットのハードケースを持ち歩くと筋肉痛が…