【京都紅葉旅行】(1) 建仁寺、八坂神社、知恩院、高台寺、清水寺
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
まとめが遅くなりましたが、12月頭に京都に紅葉を見に行ってきました。紅葉時期としてはピークは過ぎていましたが、場所によっては古都風景の中にあふれる美しい紅葉を楽しむことができました。
※各地のより詳細な様子は京都紅葉旅行2016の写真ページに掲載しています。
行き
朝食は新幹線にて崎陽軒の「おべんとう冬」と静岡茶。車掌アナウンスもある名物の富士山。天気が良くきれいに見えました。京都駅に到着!何度も来て慣れてますが毎回ワクワク感があります。
四条大橋
四条大橋は鴨川に架かる四条通の橋で、三条大橋・五条大橋と共に京都の名橋の1つです。八坂神社への参詣道であり1142年(永治2)に勧進により架けられました。
まずは四条大橋からスタート。祇園に入っていきます。
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建仁寺
建仁寺は建仁2年(1202年)に将軍源頼家が開基し、栄西を開山とした京都で最初の禅寺です。臨済宗建仁寺派大本山であり京都五山の第三位に列せられています。
花見小路の先のお寺。境内所々に鮮やかな紅葉が見られました。
拝観エリアの方丈には枯山水庭園「大雄苑(だいおうえん)」があり、俵屋宗達の「風神雷神図」(国宝)、海北友松の襖絵、法堂の天井に描かれた小泉淳作の双龍図など様々な見どころがあります。
入ってみると見どころが多いお寺でした。複製の風神雷神図は2つありました。
日差しが暖かい枯山水は落ち着きます。
潮音庭は紅葉がきれいでずっと見ていられます。
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八坂神社
八坂神社は「祇園さん」と親しまれる全国の八坂神社の総本社です。創建は諸説あり平安時代以前の斉明天皇2年(656年)とも伝えられ古い歴史を持ちます。疫病を祓う神様であり、7月に疫病退散を願う祇園祭が有名です。
祇園のシンボル的存在でにぎわう八坂神社。紅葉は境内の周囲ほど見られました。
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昼食
昼食は八坂神社近くのラーメン屋さん「らぁ~めん京(みやこ)」にて。京都らしい薄味で美味しかったです!
午後は東山を南下して清水寺に向かいます。
知恩院
知恩院は法然上人を開基者とし承安5年(1175年)に創建された浄土宗総本山の寺院です。国宝の三門、本堂(御影堂)をはじめ現在の壮大な伽藍は江戸時代に徳川家のにより造営されました。池泉回遊式の方丈庭園からは斜面にせり出す紅葉を見ることができました。
巨大な三門に始まる広大な敷地のお寺でした。方丈庭園などで紅葉が見られました。
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円山神社
円山公園は八坂神社の東に接する1886年(明治19)に開園した京都市内最古の公園です。回遊式日本庭園を中心に豊かな自然が広がり、特に桜の名所として知られていますが紅葉も見ることができます。
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高台寺
高台寺は豊臣秀吉の正室である北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るために慶長11年(1606年)に建立した臨済宗建仁寺派の寺院です。池泉廻遊式庭園は史跡・名勝に指定され、春の桜、秋の紅葉の時期には、夜のライトアップも行われ、観光客でにぎわいます。
広い境内に自然豊かなお寺で、美しい紅葉の見どころが多く楽しめました。高台からの景色も良かったです。
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圓徳院
圓徳院は高台寺の塔頭で、北政所(ねね)が慶長11年(1605)に伏見城から化粧御殿と庭園(北庭)を移築し現在の方丈を建立したことから始まります。北書院から眺める名勝の北庭は枯山水庭園で、桃山時代の代表的な庭園としてその姿を今に伝えています。
ねねゆかりの2つの庭園を持つお寺。北庭は日陰時間に注意ですね。
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清水の坂道
高台寺付近から清水寺に向かい二年坂(二寧坂)、三年坂(産寧坂)、清水坂と坂道が続きます。石畳と伝統的な建物の町屋の続く京都らしい風情を感じられる美しい街並みで、甘味処、お土産屋などが並び、多くの人で賑わう観光地です。
古都らしい街並みを楽しめるエリア、多くの人でにぎわいます。清水坂の駐車場前で休憩、修学旅行生が多いので懐かしんでいました。
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清水寺・紅葉ライトアップ
清水寺は「清水の舞台」で知られる世界遺産の寺院です。宝亀9年(778年)に延鎮上人が音羽の滝の近くに千手観音を祀ったことから始まりとされています。紅葉の時期には夜間にライトアップが行われ、闇夜に紅葉の木々や建物が美しく照らされます。
闇夜に浮き上がる紅葉や建物が本当に幻想的でとても素晴らしい光景でした!
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夕食
夕食は清水坂の「めん蔵人」で京都名物のにしんそばを食べました。立地は良いですが入口が奥にあって分かりづらく、隠れ家的な感じでした。
※各所のより詳しい写真は京都旅行2016の写真ページに掲載しています。
2日目に続く☆
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