【年間ランキング】2024年写真ページアクセスランキング
写真コンテンツ「全国フォトたび」の2024年のアクセスランキングをまとめます。
・こちらは入ってるかな?
はじめに
ここ「旅ブログ」とは別に場所ごとの一眼レフ風景写真コンテンツ「全国フォトたび」というコンテンツを運営しています。
旅ブログが旅行・散策全体の行程やエピソードを重視しているのに対し、写真コンテンツは写真をベースに掲載しています。
(この2つの関係性が分かりにくいのが課題だと思っています)
掲載枚数は 23,998枚、841ページであり大きなコンテンツとなっており、定期的にTV等のメディアにも提供する機会を得ています。
そんな写真コンテンツの2024年(令和6年)1年間のアクセス数ランキングをまとめます。10位から1位の順番で紹介します。
ランキング
10. 東京ゲートブリッジ(2012年)
お台場よりも沖の東京湾港湾道路に架かる橋で、その姿から恐竜橋とも呼ばれる橋です。
橋はエレベーターで昇って歩けますが高さがありとても開放的で、東京スカイツリーやTDRなど遠くまで見渡すことができました。若洲側から中央防波堤外側埋立地まで歩きましたが、当時は埋め立て地に降りることはできず戻りました(今はどうでしょう?)。羽田空港が近く、すぐ真上を飛行機が通るのはスリルがありました。そんな非日常を味わえるスポットです。
9. 宮下パーク(2020年)
かつて渋谷にあった宮下公園がリニューアルして近代的な複合施設になりました。様々なショップが入る3階建ての細長いビルで、屋上に都市公園があり日当たりも良くて解放感もあり憩いの場になっています。渋谷駅からも近くて近代的な都市型の公園という感じで、渋谷の新たなランドマークになっています(TikTokでも良く見かけます)。
8. 富士見橋(2017年)
豊洲市場と有明西側エリアを結ぶ比較的新しい橋です。東京湾のレインボーブリッジなどのお台場や汐留方面のビル群を望むことができる、とても眺望の良い開放的な橋です。様々なドラマやミュージックビデオなどでこの場所や周辺を見かけます。両岸とも開発が進んでおり撮影当時とは風景が変化しています。かつてはアクセス数1位でしたが変化しました。
7. 氷川渓谷(2020年)
コロナ禍で不要不急の県外への移動の自粛がありましたね。都民のため旅行は奥多摩に行くしかないと思い訪れました。青梅線終点の奥多摩駅からすぐ近くにある渓谷で遊歩道が整備されており、気軽に自然を楽しむことができます。東京都内にも自然豊かな良い場所があることを実感しました。その散策路を検索した時に分かりにくかったのでここにもある程度アクセスが来ているのかもしれません。
6. 鶴川の桜(2019年)
小田急線鶴川駅(町田市)近くの鶴見川沿いにある桜並木を撮影しました。メジャーなスポットではないしおそらく競合の少なさからアクセス数が多いのだと思います。マンション群側と畑もある低層住宅街側という二面性のある駅で、落ち着いた住宅街側にあります。最近(2024年末~)では駅周辺で再開発が行われているようで、この風景は変化してしまうかもしれません。
5. 八坂の塔、二年坂(2011年)
日帰り京都旅行で法観寺の五重塔、二年坂周辺を訪れた時に撮影したものです。古都京都を代表する景色の1つのエリアですが、当時はまだ撮影コンセプトが確立しておらず、枚数・掲載が少ないですがなぜか需要があるようです。毎年のように行っていた京都ですが、コロナ後は行っていないのでまた行きたいです。
4. 成城学園前の桜(2013年)
小田急線の成城学園前駅周辺といえば高級住宅街のイメージがあります。そんな落ち着いた雰囲気の街並みにある美しい桜を堪能しました。森山直太朗の「さくら(独唱)」のモデルになったことでも知られています。
3. 土合駅上りホーム(2019年)
珍しいトンネル駅、日本一のモグラ駅としても知られるJR上越線の土合駅ですがそれは下りホームであり、このページは上りホームと駅舎周辺を撮影したものです。下りホームの長い階段が有名で注目を集めていますが、一方で上りホームも気になる方が多いのかもしれません。近年はカフェやグランピング施設もできていますが、その前の時期のもっと閑散としていた頃の訪問です。前後にはトンネルがあり、周辺にあるループ線も独特です。訪れる際は上越線のこの区間は本数が少ない事に要注意です。
2. 東京タワー展望台(2019年)
竣工60年を越えてもなお人気の東京タワー。今は昔と違い周辺は高層ビルに囲まれていますが、都心を中央から全周見られるのも魅了的です。この日は天気にとても恵まれていて素晴らしい眺望を見て撮影することができました(麻布台ヒルズができる前の時期)。そのためか比較的アクセス数を多く得られました。東京タワーからの眺望の唯一の欠点は「東京タワーが見えないこと」だと思います。
1. 東京スカイツリー展望台(2021年)
日本一の高さの展望台からの眺望の写真です。この時は地上では良く晴れていたのですが、さすがに広範囲を見渡せる高さからだと遠くの方は霞んでいました。特に都心部は曇りなのかガスによる霞みなのか良く分かりませんでした。写真のクオリティには満足していないので、台風一過などもっとすっきり晴れた時にリベンジしたいと思っています。
おわりに
写真コンテンツ「全国フォトたび」の2024年のアクセスランキングを紹介しました。結果としてほとんどが東京都内になりました。
ページ制作していてもどのようなアクセス傾向にあるのか全く予見できないし、「八坂の塔、二年坂」等のように全く予想外の場所も入っていました。クオリティも大事ですが、競合が少ない事やテーマの切り口も大事なのかもしれません。
1ページずつ現像や調査などじっくりと手間をかけて作成していますが、自分でも過去作成のページを振り返ると懐かしい気分になるし積み上げてきた充実感を感じます。また1年分追い付いていないですが、改めて頑張って追い付かせます。