【櫻坂46】13thシングル「Unhappy birthday構文」の選抜メンバー・フォーメーションまとめと感想(最新シングル※未発売)
10月5日深夜(10月6日)放送の櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」で、新曲の13thシングルの選抜メンバーとフォーメーションが発表されました。
その内容と考察(感想)についてまとめます。
・村井優 ※シブツタパネル展より
13thシングル概要
フォーメーション発表時点では、13thシングルはタイトルが「Unhappy birthday構文」であり、2025年10月29日(水)に発売されることが決まっています。
・13thシングル発売を知らせる公式ポスト
Sakurazaka46
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) September 21, 2025
13th Single
2025.10.29#櫻坂46_UnhappyBD構文 pic.twitter.com/uZWq5uaB3g
Xでのハッシュタグは曲名を略して #櫻坂46_UnhappyBD構文 が使われています。
※カップリング曲はこの時点では四期生曲「Alter ego」(オルターイゴ)が先行公開され、それ以外は未発表です。
▶ 櫻坂46 『Alter ego』MUSIC VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=gQ7l_hav-bA
なお、現時点の在籍メンバーは次の通りです。
【二期生】
井上梨名、遠藤光莉、大園玲、大沼晶保、幸阪茉里乃、武元唯衣、田村保乃、藤吉夏鈴、増本綺良、松田里奈、森田ひかる、守屋麗奈、山﨑天(計13人)
【三期生】
石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、谷口愛季、中嶋優月、向井純葉、的野美青、村井優、村山美羽、山下瞳月(計11人)
【四期生】
浅井恋乃未、稲熊ひな、勝又春、佐藤愛桜、中川智尋、松本和子、目黒陽色、山川宇衣、山田桃実(計9人)
合計33人
※井上梨名は今作の活動をもって卒業することを発表しています。
次の項で選抜メンバー一覧とフォーメーション詳細をまとめます。
13thシングルの選抜メンバーとフォーメーション
「そこさく」での13thシングルのフォーメーション発表によると以下の内容です。
【楽曲】
- Unhappy birthday構文
【表題曲歌唱メンバー】
【二期生】
大園玲、田村保乃、藤吉夏鈴、松田里奈、森田ひかる、守屋麗奈、山﨑天(計7人)
【三期生】
石森璃花、遠藤理子、的野美青、向井純葉、村井優、村山美羽、山下瞳月(計7人)
【フォーメーション】
各列正面左から
【3列目】理子、松田、大園、村山、石森、向井
【2列目】的野、藤吉、森田、田村、山﨑
【1列目】山下、村井(センター)、守屋
フォーメーション図
合計14人
- 村井優が初センター
- 二期生は前作と同じメンバー
- 谷口愛季、中嶋優月が選抜落ち
- 石森璃花、遠藤理子(初)が選抜入り
- 二期生・三期生の人数比は前作と同じ
- 各列で前作と同じ人数構成(前から3-5-6,計14人)
※選抜落ちメンバー全体は所感の項でまとめます。
※MVが公開されたらここに貼ります。
所感(フォーメーション発表直後)
13枚目のシングル発売の動向は、5th TOURの東京ドーム3Days、京セラドーム2Daysを終えて四期生の新参者の開催が発表された段階でやってきました。
センターについて
今作で一番注目なのは村井優が初センターに選ばれたことです。三期生のセンターは山下瞳月、的野美青に続いて3人目となります。最終兵器「うさぎねこ」の片方として元々パフォーマンス力が高かったメンバーです。
・村井優 ※シブツタパネル展より
村井優は10thシングルではBACKS LIVE!!の座長を務めており、そこから3作目で表題曲のセンターになったのは意欲的な抜擢という感じもします。その実力や感性からも櫻坂46の新しい色の期待が高まります。
2023年に開催された展示会「新せ界」で村井優が掲げたヴィジョン「いつか表題曲のセンターになれたら」(概略)、これが2年後に叶った事になります。加入から浅い段階でこれが書けるほどの強い想いが実を結ばせたのでしょう。
・新せ界の村井優のヴィジョン
↓センターを務める想いをブログに綴っています。
選抜メンバーとフォーメーション
前作からの選抜メンバーの入れ替わりは、
- 遠藤理子、石森璃花(前作BACKS座長)が入った
- 谷口愛季、中嶋優月が抜けた
そして各列の編成人数は変化していません。
谷口愛季が選抜落ちした事は一番意外でした。7thシングル「承認欲求」で三期生が初めて加わった時から選抜に入り続けていた常連メンバーでフロント経験もあります。個人的には現段階ではかつての菅井友香のように外仕事の影響なのではと想像しています。
遠藤理子が初選抜となりました。遠藤理子といえば初期の合宿の頃からダンスに苦労しているイメージがあり心配していましたが、最近は見違えるように成長した姿を明確に感じていました。このように努力が成果に結びつくことは嬉しいことです。
石森璃花が選抜に復帰しました。前作のBACKS曲「港区パセリ」「君のことを想いながら」はBACKS曲としてに収まらず櫻坂46としての高みにあった名曲、名演でした。個性と実力が光るメンバーで期待が高まります。
・石森璃花 ※シブツタパネル展より
中嶋優月は選抜落ちしてしまいました。5th TOURではBACKS曲「Nothing special」が効果的にセトリに入り、昇華していく流れで感動的に演じられたことが記憶に新しいです。三期生も選抜争いが激しいと感じさせます。
二期生はポジションは変わったものの前作、前々作とメンバーに変化はありませんでした。固定化されたような形になっているのは気になるところです。
フォーメーションについては、一列目と二列目は全員が表題曲センター経験者ということになります。前方が強く固められたイメージがして、シングルを積み重ねて来た歴史を感じます。
選抜落ちメンバー、BACKSメンバー
そして13thシングルの選抜落ちメンバー、BACKSメンバー(四期生は含まないと予想)は次の通りです。
【二期生】
井上梨名、遠藤光莉、大沼晶保、幸阪茉里乃、武元唯衣、増本綺良(計6人)
【三期生】
小田倉麗奈、小島凪紗、谷口愛季、中嶋優月(計4人)
【四期生】
浅井恋乃未、稲熊ひな、勝又春、佐藤愛桜、中川智尋、松本和子、目黒陽色、山川宇衣、山田桃実(計9人)
合計19人 ※四期生を除くと10人
今回も強いですね。この中のメンバーも櫻坂46を代表しての情報番組など外仕事に出演しているメンバーも多く、個々の活動は充実して櫻坂46は着実に広がっていると感じさせます。
卒業発表している井上梨名が選抜に入っていないことも残念ですが、多彩な活動をしていて沢山の魅力があるメンバーです。一期生が全員卒業しているので一番先輩の期のメンバーでもあり、良い形で送り出されることを願います。
・井上梨名 ※シブツタパネル展より
BACKS LIVE!!は観るたびにそれぞれの個性の魅力や実力や熱さを感じられ、櫻坂46全体同様に毎回最高潮を更新しています。その経験が活動の様々な場面でチャンスに繋がることを願っています。
四期生はまだ別動隊として動き、新参者に向けて準備を進めているところです。一足先に四期生曲のMVが公開されています。三期生も急激な成長を見せたし、櫻坂46の新たな希望を楽しみに見守っていきます。
おわりに
東京ドーム3Days、京セラドーム2Daysという過去最大の大舞台をやり遂げ、最高潮を常に更新し続ける櫻坂46。その勢いは止まることはなく成長し続けています。
「咲かない人は、いない」、1つの夢を叶えた村井優の新たな挑戦を応援していきます。そして選抜かを問わず個々の実力や魅力やポテンシャルが高い状態で本当に櫻坂46が強くなったと感じられます。
櫻坂46は強くたくましく切り拓いていく、そんな「今」を共に感じられるグループです。その見逃せない瞬間を追い続けられる幸せを噛みしめ、そしてそんな計り知れない魅力を広めていきたいです。
【過去シングルについて】
※さらに過去のシングルは「フォーメーション」タグを参照。