【櫻坂46】9thシングル「自業自得」の選抜メンバーとフォーメーション感想
5月19日深夜(5月20日)放送の櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」で、9thシングルの選抜メンバーとフォーメーションが発表されました。
その内容と個人的感想についてまとめます。
・シブツタパネル展より
※10thシングルについてはこちら
9thシングル概要
フォーメーション発表時点では、9thシングルは「自業自得」というタイトルであることと、2024年6月26日(水)に発売されることだけが決まっています。
番組発表によると以下の内容です。
- 前作同様に「選抜」という表現
- 前列から3-5-6人の14人編成
- センターは山下瞳月
※表題曲のみの発表で他の曲の編成や内容についてはこの時点では不明です。
現時点の在籍メンバーは次の通りです。
【一期生】
上村莉菜、小池美波、齋藤冬優花(計3人)
【二期生】
井上梨名、遠藤光莉、大園玲、大沼晶保、幸阪茉里乃、武元唯衣、田村保乃、藤吉夏鈴、増本綺良、松田里奈、森田ひかる、守屋麗奈、山﨑天(計13人)
【三期生】
石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、谷口愛季、中嶋優月、向井純葉、的野美青、村井優、村山美羽、山下瞳月(計11人)
合計27人
※小池美波は今作で休業から復帰しています。
9thシングルの選抜メンバーとフォーメーション
【楽曲】
- 自業自得
【表題曲歌唱メンバー】
【一期生】
(計0人)
【二期生】
井上梨名、大園玲、田村保乃、藤吉夏鈴、松田里奈、森田ひかる、守屋麗奈、山﨑天(計8人)
【三期生】
谷口愛季、中嶋優月、的野美青、村井優、村山美羽、山下瞳月(計6人)
【フォーメーション】
合計14人
- 各列で前作と同じ人数構成
- 三期生(山下瞳月)が表題曲初センター
- 村山美羽が初選抜入り
- 増本綺良が選抜落ち
- 前作に続き一期生が不在
※選抜落ちメンバーは感想の項でまとめます。
【ミュージックビデオ】
■櫻坂46『自業自得』
感想(フォーメーション発表直後)
ついに三期生が表題曲センターを務めます。最後にお披露目されながらもパフォーマンスに定評がある山下瞳月、静寂の暴力でも櫻坂46の新しい姿を見せてくれました。田村、守屋という推しメンに挟まれたフロントで活躍を願っています。
前作「いくもど」とのメンバーの入れ替わりは、
- 増本綺良が抜けた
- 村山美羽が入った
という差異だけでした。
三期生から村山美羽が選抜入りを果たしました。正直いつ入ってもおかしくないと思っていたし、BACKS LIVE!!でもマンホールの蓋の上でのカッコいいパフォーマンスが記憶に新しく、TV番組披露などでもその存在感が印象に残るはずです。
増本綺麗が選抜落ちとなったことは残念です。休業前から核となるメンバーだった小池美波は選抜落ち、残念ですが今回は仕方ない気がします。その結果今作も一期生不在の布陣となりました。
つい最近の8th Single BACKS LIVE!!では座長を務めた武元唯衣は残念ながら選抜落ちとなってしまいました。パフォーマンス力とたくましさを感じていた所だし、残念だというが声多々聞こえてきます。
ですがサクラミーツを始め、バラエティーやクイズ系で個人の外仕事にも多く出演しているメンバーでもあるし、大学を卒業しこれからさらに活動の幅を広げるチャンスが待っています。ぜひ今後の活躍に大いに期待です。
フォーメーションとしては的野美青が2列目に前進した事が印象的です。前作で初選抜になったことがまだ記憶に新しいですが、センター経験者が多い2列目に入り込んでいることは期待が伺えます。
9thの選抜落ちメンバー、すなわちBACKSメンバーは次のようになると思われます。ぱっと見て、強いですね。
【一期生】
上村莉菜、小池美波、齋藤冬優花(計3人)
【二期生】
遠藤光莉、大沼晶保、幸阪茉里乃、武元唯衣、増本綺良(計5人)
【三期生】
石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、向井純葉(計5人)
合計13人
BACKS LIVE!!を観てなおさら三期生も含め全体的にパワーアップが感じられている今、どのメンバーが入ってもおかしくない実力や熱さを持っています。その時点では既に選抜が行われていたこともあり、まだ反映されていない面もあると思います。14人という布陣も少ないですね。
櫻坂46は確実に過去最高の状態です。悔しい想いをしたメンバーも、現在は前を向いていると思います。そんなメンバーを支えながら、Buddiesとメンバーで今年もまだ見ぬ世界へと押し上げて行きたいと改めて思わせてくれます。
そして今作で欅坂46時代とシングル枚数が並び、櫻坂46の歴史も長くなってきました。来月には東京ドーム公演が待っており、おそらく「自業自得」はその時に初パフォーマンスとなるはずです。櫻坂46の歴史のターニングポイントとも言えるその瞬間をしっかり見届けたいです。
※10thシングルについてはこちら
【前作シングルについて】
【前々作シングルについて】