【ライブレポ】櫻坂46「8th Single BACKS LIVE!!」(配信視聴)

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2024/5/9,10に幕張イベントホールで開催された「8th Single BACKS LIVE!!」の配信視聴をしました。

その時の内容や感想レポートをまとめます。セトリはこちら

・シブツタのパネル展より武元唯衣(油を注せ!)のパネル展

ライブの概要

【主なポイント】

  • 2公演を開催
  • 武元唯衣が座長を務める
  • 会場キャパが1万人に広がり花道も使用
  • ユニットや三期生曲もパフォーマンス

【出演メンバー】

【一期生】上村莉菜、齋藤冬優花(計2人)
【二期生】遠藤光莉、大沼晶保、幸阪茉里乃、武元唯衣(計4人)
【三期生】石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、向井純葉、村山美羽(計6人)

合計12人

※小池美波は休業中のためBACKSメンバーにも加わっていません。

ライブの内容

序盤

Overture(ペンラ白が多い)。BacksLiveバージョンの映像、声援や曲に合わせた声が大きいと感じる、盛り上がる、Day1は向井純葉の誕生日で「いとはー!」の声が多い。

強いBGMと赤ライトの中、武元唯衣がステージ下から出て来てソロダンス。力強い、キレ、素早い、実力を見せる。

1. 条件反射で泣けて来る(センター武元、ペンラ白が多い)。クールにスタート、気取った軽快さと力強さ。間奏は全体ダンスで声援や歓声が飛ぶ。髪振り乱し全身でしっかり表現パフォーマンスした。 

2. 恋が絶滅する日(武元、色々)。リズミカルでビート感が強い曲、きどった雰囲気でキレのあるダンス。向井と石森の表情の幅を感じた。コールが大きい!2番の後の三連の所を延長してダンスで盛り上がった。

向井が6回ノックして、3. 断絶(向井、色々)。向井、遠藤光莉、石森、小島、武元、齋藤、村山の7人(ポジ順ではない)。ユニットのシャッフルで新鮮。向井はスタイルが良い、しっかりしている、堂々としている、映える、向井らしい良い表情。全体的に誘うようなクールさでかっこいい!1人1人しっかりしたパフォーマンスが映える。声も大きく応えた、見ごたえがあった。

MC(後日追記するかも)

中盤

4. もしかしたら真実(石森、色?)。石森がステージ上段で1人で歌い出し、石森らしい歌い方、歌上手い、表情でも表現している。この曲で空気が変わった、切ない雰囲気を作る、それぞれが表情、込めた想いの表現。淡々としながらもキレがあるダンス、感情を伝えている。向井の表情が良くて伝わるものがある。

穏やかなBGM、暗い中に青いライト。

5. ブルームーンキス(上村、青)。スクリーンに青い月、上村は落ち着いたパフォーマンスで目線がしっかりしていてぶれない。1人1人の声が聞ける、ソロで1人1人がしっかり表現してる(※)。怪しい雰囲気にドキドキさせられる。セリフ後は歓声が大きい!村山・上村が抱くと大きな声援が上がった。サビで雰囲気が変わって花開く。

(※)A/Bメロの順番
1. 上村、村山、遠藤光莉、小島、石森、小田倉、遠藤理子、幸阪
2. 齋藤、大沼、石森、小田倉、齋藤・向井、大沼・武元、上村・村山、遠藤光莉

6. ソニア(遠藤理子、白)。理子は可愛い感じだが大人っぽい前髪上げ(Day2はポニテ)、堂々としていていつもより大きく見えた、想いを表現してた。リズミカルで女性的な曲をキュートに表現、それぞれの表情とかパフォーマンスの個性が出る。コール大きく盛り上げる。特に向井の表情が明るく楽しそう、石森の笑顔も印象的。しっかりダンスする曲だ。

MC ※後日追記するかも

7. 確信的クロワッサン(武元、色々)。イントロからすぐコールが反応「唯衣ちゃーん、いとはー、璃花ちゃん」、終始コールが大きい!花道に出てパフォーマンス、会場全体で一体感があり温かい雰囲気に包まれる。笑顔で可愛く明るい、ぴょんぴょん跳ねたり自然な振る舞い。石森はみおグッドをした。Day1で小島と上村は抱いて楽しそうな姿を見つけた。

8. 無念(大沼、色々)。イントロから大声のハイ!が続き「おーれーの晶保!」(2番は純葉)、コールがすごい!、コールで盛り上げる曲という感じだが表現を見守るところとメリハリがあった。大沼の力強いパフォーマンス、楽曲のメッセージ性とリンク。笑顔もありつつ切実さを伝える。特にDay2では大沼は後半感じ入ってて涙しそう、想いが溢れる、ラストは良い表情で終えた。

穏やかなBGM。

9(Day1). 風の音(斎藤、色?)。幸阪、大沼、齋藤、上村、遠藤光莉の5人(ポジ順ではない)、そうきたか!という感じで新鮮なシャッフル感。細かい動きもある速いテンポのシンセサウンド、気分が上がる。コールは控えめな雰囲気、新鮮なパフォーマンス表現に見入った。

9(Day2). ずっと 春だったらなあ(向井、ピンクが多い)、Day1とは代わった曲にワクワク。向井、石森、理子の3人。背景は桜のスクリーン。向井は表情が良くて感情を込めた感じが良い。石森はクリアな歌声、まっすぐで素朴。理子は良い声質で正確さを感じる。それぞれ良い個性の組み合わせ、コールなしで見入る曲となった。

10. 僕たちの La vie en rose(小島、色々)。小島、小田倉、向井、石森、村山、遠藤理子、武元の7人(ポジ不明)。小島のソロの歌入りから、コールが大きい!サウンドと共に明るい雰囲気。小島はウインクをしたりキュートにふるまう。フリーなパフォーマンスで楽し気、無邪気、天真爛漫で個性を感じられる。向井は明るくて、表情の幅を感じた。

11. Anthem time(幸阪、色々)。三期生曲も来たか!とワクワク。幸阪は終始とても良い笑顔!目が細くなるほどに。振り切っていて新しい面が見られた。アップテンポで気分上がる、明るく楽しい雰囲気が続く。声・コールがすごくてとても盛り上がった!激しくて速い止まらないダンス、ノリノリで一体感が続いた。2番前では幸阪がしっかり声を張って煽りを叫んだ。メッセージ性がある曲でまた違った印象で楽曲が深まった。

MC ※後日追記するかも

終盤

ダンストラック

12. Cool(齋藤、色々)。斎藤のダンススキルの安心感。強い雰囲気、秘めた想い、オーラの曲。髪を使ったパフォーマンスが独特、「Cool!」の声の一体感。遠藤光莉パートは印象的、強い目をしている。上村の安定感、小島の切実さの表現、理子もダンスのキレが増した。間奏前の齋藤のソロダンスはキレがあるしさすがの実力、歓声が飛んだ。ラストも齋藤ソロダンスで締めた。

13. 隙間風よ(遠藤光莉、色?)。遠藤光莉、カッコいい!初めのソロダンスからさすがでカッコ良く映える、ぶれない表情、特にクールで強い目つき!様々な表情と共にダンススキルが高く表現力を見せた。サウンドに対し動と静のメリハリがある曲、それぞれが切実な表情が作る雰囲気で、全体の表現も良いし、何か切実な感情が伝わってくる。遠藤理子のダンスも良くなってるのを感じた。この曲もさらにオーラの曲だ。コールはイントロとアウトロのみで見守る。ラストの光莉の強い目も印象的。

不穏系のBGM。

14. Dead end(小田倉、赤)。小田倉はステージで1人椅子に深く腰掛けて登場(他メンバーは花道)、より強くなった雰囲気、不敵な笑み、しっかり見据えた表情、ソロダンスもパフォーマンスアップしてる、キレとオーラ出てきた。アップテンポで気分が上がる曲、コールが大きい!大沼「Buddies 手上げろー!」会場全体の一体感が続いて熱くなった。

短調の速いBGMでジャンプしながら頭上で手拍子。村山が煽る「幕張こんなもんじゃないだろー!全員手を挙げろー!もっとー!」、Day2は「Buddiesの本気こんなものですかー!まだまだいけますよねー!ラストスパート全員手を挙げろー!」

15. マンホールの蓋の上(村山、赤)。低めの声で強い雰囲気を作る。サビでギラギラ開くバンドサウンド。村山のオーラ!背が高くて映えるしパフォーマンス力、強さ、クールなカッコ良さがある。間奏でも延長して手拍子を促す。コールが大きい。暗い中で映える強いパフォーマンス、かっこいい曲。それぞれが強い。

武元が語る。感謝と数えきれない感情と向き合ってきたこと、皆さんの声で彩って欲しい事を話した。

16. 油を注せ!(武元、赤が多い)。イントロからコールが大きくて終始盛り上げる!暗い中に赤いライト、ギラギラめのサウンド。武元の力強いソロダンスが活きる。武元のしっかりした存在感、サビの武元らしい力強いダンス、唯一無二だと感じさせる。MVよりもずっと激しいパフォーマンス、1人1人がオリジナル曲としての安定感があり、気持ちの入れようの強さを感じる熱演をした。あっという間で短いと感じた。

武元は、皆さんが作ってくれた雰囲気のおかげで全力パフォーマンスできた、またお会いしましょうと話し、「以上!櫻坂46でした!」で締めた。退場、最敬礼は武元、本編終了。

アンコール

すぐにアンコールの声が始まる。広い会場に大きい声が1つになる。Day2は声がより大きい。

魂のLiarのリズムが始まる。

E1. 魂のLiar(武元、色々)、白Tシャツ(Day2は黒)で登場。上段に一列並び、暗めの中で赤ライト、強いオーラ、メッセージ性がある楽曲、1人1人の強い表現。武元のダンスはすごい。サビのクラップは圧巻だ。熱い想いが伝わって来る。遠藤光莉の切実な表情の表現が印象的だった。ラストは手を挙げて握る、静かな熱さを秘めたクラップがオーラを伝える。

MC ※後日追記するかも

E2. I'm in (武元、色々)。リズミカルでフリーなファンサ曲。花道でぴょんぴょんしたり笑顔で楽し気で和やかな雰囲気。コール大きい!リラックスした和やかな雰囲気。Woh~の声とペンラの動きは特に一体感で会場を包む。

曲中に武元は、Buddiesは最高な相棒、仲間だと語り、最後に(Woh~の所で)一緒に声を出すことを促した。

武元がお礼の後に話した
Day1:
次またお会いする時に成長、Backs Liveを進化させる

Day2:
素敵な思い出、宝物。I'm inの歌詞のように1人じゃない。
次お会いする時必ず成長できるよう頑張ります。

退場、最敬礼:村山

以下Day2:
すぐにアンコールの声(I'm inオフボがうっすら流れながら)

【武元】
アンコールありがとうございます!
えーどうしよう、もう1曲やっちゃいます!
あれ(椅子)を持ってきて
油を注す準備できてるかー!
それでは聞いてください、油を注せ!

WE1. 油を注せ!(武元、赤)。コール歓声大きい!より楽し気な雰囲気で盛り上がる。間奏で泣いてる?楽しそうな声が入っている。終わって大歓声に包まれた。

【武元】(やり切ったリラックスした感じで)
本当に本当にありがとうございました。Buddies最高でーす!
必ずまたお会いしましょう。ありがとうございました!

手を繋いで礼をする(キャー、わー、楽しかったーと笑顔で)
ありがとう またねー
最敬礼村山

終演。

感想

一番に感じたのは三期生も区別なく1つになったライブということです。1人1人が主体的なパフォーマンスにそれぞれの成長が感じられました。2日目はより盛り上がり、やりきったという良い雰囲気が清々しくてとても楽しめるライブでした。

次に何が来るか、誰なのかとワクワクしました。もうBACKS LIVE初期のようにネガティブな感じではなく、個々のパフォーマンスも洗練され、櫻坂46としてしっかり表現していて新しい魅力が見られて楽しめました。

ファンからのコール、声援が大きかったのが印象的でした。会場も広くなり花道も使って全体を巻き込み、初期は声出しできなかったBacksLiveですが、ここまでどんどん成長させて大きなライブになりました。

今までと違ってユニット曲もあり、1人1人の実力や個性の魅力がしっかりありました。特に向井が目を引いたし、理子、小田倉のパフォーマンス力がアップしていたのも感じました。石森らしい表情の幅、光莉の実力なども目を引きました。

それぞれがセンターを経験して成長を感じたし、殻を破ったりしたこともあり、熱い想いも伝わってきました。特に座長として奮闘した武元のパフォーマンスや存在感の力強さ、たのもしさを感じました。本当にお疲れ様でした。

グループにとって有意義なライブだったと思います。三期生も加わって7thよりもさらに世界が広がりました。アンダー的な存在ではなく櫻坂46の一部そのものだし、想いを伝えるグループとしての魅力を感じることができました。

1人1人に力がありすごいグループだなと改めて感じられて見入っていました。メンバーが変わっても方向性は同じでしっかり表現して向き合う、まさに櫻坂46のパフォーマンス、見どころが沢山ある良いライブでした。これからの櫻坂46が本当に楽しみです。

セットリスト

櫻坂46「8th Single BACKS LIVE!!」セットリスト

1. 条件反射で泣けて来る(武元)
2. 恋が絶滅する日(武元)
3. 断絶(向井)
4. もしかしたら真実(石森)
5. ブルームーンキス(上村)
6. ソニア(遠藤理子)
7. 確信的クロワッサン(武元)
8. 無念(大沼)
9(Day1). 風の音(斎藤)
9(Day2). ずっと 春だったらなあ(向井)
10. 僕たちの La vie en rose(小島)
11. Anthem time(幸阪)
12. Cool(齋藤)
13. 隙間風よ(遠藤光莉)
14. Dead end(小田倉)
15. マンホールの蓋の上(村山)
16. 油を注せ!(武元)

【アンコール】
E1. 魂のLiar(武元)
E2. I'm in(武元)

【Wアンコール(Day2のみ)】
WEN. 油を注せ!(武元)

編集後記

ライブレポまとめにはまた少し時間がかかってしまいましたが、何とか以前の調子が戻りつつあるように感じます。

徐々に定型化できたり、ひとまずMCを飛ばす等やり方を変えた事で効率化しつつあります。この調子で次の東京ドームも頑張ってまとめます。大きく感情が動かされそうな気がしているし、まとめるのも大変そうだなぁ~。

【次のライブ】

【前のライブ】


※コロナ罹患のため全国ツアーには参戦できていません(T-T) 東京ドームは参戦します。

   

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Written by みやだい

欅坂46櫻坂46のファン「みやだい」のブログです。アーティスティックな表現力の高さとそこにかけるメンタリティーが好きです。全力でライブレポまとめてます。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
X → @miyadai_buddies



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