【ライブレポ】櫻坂46「9th Single BACKS LIVE!!」(配信視聴) - ライブ・イベント|欅櫻ブログ|みやだい

【ライブレポ】櫻坂46「9th Single BACKS LIVE!!」(配信視聴)

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2024年9月23日(金)~25日(日)に幕張イベントホールで開催された櫻坂46の9th Single BACKS LIVE!!のDay3を配信視聴しました。

その時の内容や感想レポートをまとめます。セトリはこちら

※MCは後日追記する予定です。

・シブツタ9thシングルパネル展より櫻坂46_9thシングル_パネル展_愛し合いなさい

ライブの概要

【主なポイント】

  • 石森璃花が三期生で初めて座長を務める
  • 会場は前回同様に幕張イベントホール、1万人規模
  • 3公演を開催
  • Day3は配信あり

【出演メンバー】

【一期生】上村莉菜、小池美波、齋藤冬優花(計3人)
【二期生】遠藤光莉、大沼晶保、幸阪茉里乃、武元唯衣、増本綺良(計5人)
【三期生】石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、向井純葉(計5人)

合計13人

ライブの内容

配信視聴して手書きノートに記録した内容を元にまとめます。個人的な主観も含まれています。

序盤

影アナ:石森、遠藤理子
「BACKS LIVEで私達と、愛し合うぞー!」

Overtureは今回のBACKSLIVEバージョン、ペンライトは白に染まる。

01. 確信的クロワッサン(石森)、ペンライト色々。真っ暗の中スポットライトを浴びた石森1人が登場、静まって礼をして拍手が起きる。ゆったりめのピアノが始まり石森がソロで歌い始める、まさかの演出に驚かされた。静けさとライトで浮かび上がるゆっくりめの確信的クロワッサン、さすがの歌唱力、綺麗な声、気持ちを込めて歌い上げ、静かに聞き入って1番を歌い終えると拍手に包まれた。

続きは通常音源に一転して明るく開花、他のメンバーも加わり石森は「世界で一番盛り上がるぞー!」と叫ぶ。可愛らしい曲をそれぞれが良い笑顔でのパフォーマンス、コールが飛んで盛り上げて良い雰囲気で進行した。

・シブツタ9thシングルパネル展より櫻坂46_9thシングル_パネル展_愛し合いなさい

02. ソニア(小池)、(ペンライト、以下同様)色々。リズミカルでブライトなサウンド、センターには復帰した小池の姿。唯一無二の存在感で安心感がありやはり小池の存在感は強い、表情、表現に込めたパフォーマンスが伝わてくる。コールが飛んで盛り上げる。曲としてもメンバーが変わっても1人1人がしっかり表現していることが伝わって来る。曲、パフォーマンス共にパワーアップしたと感じられた。

向井の煽りから03. 美しきNervous(向井)、色々。向井、遠藤光莉、小島の順にこの3人でソロで魅せる。笑顔溢れるパフォーマンス、向井の明るさで満ちた雰囲気で、笑顔や曲中に何度か煽りに向井らしさを感じられた。コールが飛んで盛り上げる。メンバーが変わって新鮮でまた違った見え方がした。2番からは花道で楽し気に盛り上げる。三期生もすっかり溶け込んで区別できない、特に理子の成長を感じられた。

※MC(後日追記するかも)

04. 車間距離(遠藤理子)、赤。踏み込む深いビートのサウンド。理子のパフォーマンスが魅力的になった!大人っぽい髪型が印象的、クールでしっかりした自信持った感じ、表情からも伝わって来る。映えるしいい声だ。全体も少し大人っぽい雰囲気。コールで盛り上げた。

05. 無念(小島)、色々(赤残りが多め)。明るいけどシリアスめな雰囲気の曲。「おーれーの」コールが飛ぶ。感情を込めた小島らしい魅せ方が出来てきたように感じたし、ソロダンス部分はキレを感じられた。1人1人がダイナミックなダンスで表現していた。ラスト小島は切ない表現、この込め方も良かった。

06. なぜ 恋をして来なかったんだろう?(幸阪)、色々。一転してアップテンポで明るい曲へ。幸阪は良い笑顔が溢れてウキウキ感、最近の井上との関係を想像させる。パフォーマンスアップしている安定感、より自信を持った感じがした。2番は通常のひもバージョンの緊張感。ここまで来て1人1人のセンター適正がすごいと驚かされた。

※MC(後日追記するかも)

中盤

小田倉が4回指を鳴らして始まる、07. Don't cut in line!(小田倉)(+大沼、理子、増本、幸阪)、色?。トリッキーな雰囲気の曲、最初は前述順番で歌う。1人1人の主体的なパフォーマンスが見られた。理子の大人っぽさが際立ち、小田倉は堂々としたクールな表情や魅せ方、綺麗な顔立ちが印象的だった。

08. ジャマイカビール(遠藤光莉)(+武元、向井)、色々。卒業した小林由依が率いていた随一のクールな曲。センターとなった遠藤光莉はスタイリッシュなカッコ良さでダンススキルを感じさせて目力もある。武元はパワフルなキレ感が印象的で自信を感じられる確立したダンスの雰囲気。向井もダンススキルが高くてキレが感じられ、歌い方も良い。3人それぞれ違った魅力、ダンススタイル、表現力が混ざって見事で見入った。

09. 風の音(小池)(+齋藤、上村、小島、石森)、色々。明るくて颯爽と素早く進行していく激しい曲。小池のパフォーマンス力を感じる、感情込めている表現も魅力的。全体的にダンスにキレを感じるし、気持ちを込める部分との対比がある。石森の歌が色気が合って上手い。一期生曲だったとか関係なくものにしている感じ、BACKSでここまでやれるのかと1人1人の主体的な凄さを感じられた。

Dance Track

10. 泣かせて Hold me tight!(武元)、赤が多く少し緑も。武元、光莉、大沼、小島の順。パンチの有る暗めの強い曲で、武元らしいキレ感が支配する。クールなオーラでシリアス目の強い雰囲気、全体のキレがすごい。間奏は延長して鼓動のようなビートでそれぞれシルエットダンス。武元はさすがのダンス、キレ、表現力。小田倉の強い表情も印象的だった。

11. 隙間風よ(大沼)、白多い?。大沼による切実な想いを込めた表現。でもがむしゃらではなく冷静さもあり力を入れすぎていない感じがした。オーラの曲で、心に響く曲内面から湧き出る表現を感じられた。大沼の心情と重なるような歌詞が響く。光莉のクールな表情や、小田倉、理子も良かった。ラスト大沼は何かから解放されたような表情が印象的だった。

※MC(後日追記するかも)

終盤

12. 夏の近道(上村)、色々。最年長上村センターでの三期生曲にびっくり!上村はキュートで可愛い、眼差しの安定感。アップテンポで気分上がる、コールが大きくて楽しい!盛り上がった。速いダンスで笑顔で楽しそう。2番サビから花道に広がってBuddiesとの距離を縮める。小島「Buddies!叫べー!」からのダンスバトルは光莉と武元が決めた。BAKCSLIVEは本当に広がった、多彩で見どころが多い。

増本の煽りから13. コンビナート(増本)、オレンジ。リズミカルなビート感でノリの良い曲。ステージと花道も使ってのパフォーマンス。大人っぽい雰囲気、コール盛り上がる!気分が乗る。増本らしいダンススタイル、間奏前は花道でソロを決めた。

頭上の手拍子、齋藤が叫んで煽る。最後には「BACKSメンバーへの想いはそんなもんじゃないだろー!」

14. マンホールの蓋の上(齋藤)、赤。齋藤の安定した存在感、キレのあるきっちりしたダンス。強い雰囲気の曲、キレがあり強いオーラに包まれる。理子も強いと感じた。サビでギラギラしたさらに盛り上がり感。間奏前で齋藤は声を張り上げて煽る「Buddies叫べー!」。終始カッコ良くて気分が上がった。

15. 油を注せ!(武元)、赤。武元は椅子に座って下からせりあがり、気取った感じのソロを決める。1サビ前に「Buddies行くぞー!」と煽りを入れて盛り上げパワフルな雰囲気を作る。Cメロ前にダンスを追加、武元ソロから全員のダンスへ。武元のパワフルなダンスはさすが。前回トリ曲のこの曲もパワーアップした!曲が終わった後は歓声が長めに続いた。

穏やかなBGM、石森スピーチ

続いて披露する楽曲が最後の楽曲になります。
今回オリジナルでセンターに立たせて頂いています。
どうして自分が選ばれたのか理由が分からなくて不安になることもありました。
私には、何ができるんだろうって沢山考えました。
私には、櫻坂46への、愛と熱があります。
私が持ってるものとは、違うかもしれないけど、唯一無二の世界観を持ってる櫻坂46というグループに(涙ぐむ)、どうしても惹かれました。
リスペクトと愛を持って、覚悟を持って、この場所に立っています。
ありのままの、等身大の私達を見てほしいです。
それでは聞いてください。「愛し合いなさい」。

16. 愛し合いなさい(石森)、ピンクと緑。ビート感が重い懐かしいサウンド感の曲。強い表現感の中にたまに璃花スマイルが見られた。コールは慣れてないのか薄めに感じた。ラスサビ前は石森が囲まれて笑顔を見せる。今回のメインとなる曲、石森は堂々と務めた。

・シブツタ9thシングルパネル展より櫻坂46_9thシングル_パネル展_愛し合いなさい

石森スピーチの一部:
今日このライブのどこかで皆さんが絶対に忘れられない一瞬がお届けできていたらいいなと思います。

退場、本編が終了。

アンコール

【石森】アンコールありがとうございます!最後まで皆さんと私達で楽しみましょー!

EN1. 思ったよりも寂しくない(石森)、色々。白いTシャツ姿で登場。手を振ったりリラックスしたファンサ曲としてのパフォーマンス。トロッコもあり、フリーで自然で楽しそうな良い雰囲気が包む。向井は泣いている時もあった。石森はラップは感情込めてかみしめるように叫んだ。触れ合ったり笑顔溢れる、温かい雰囲気が続く。石森は凄い、よくここまでやりきった。

※MC(後日追記するかも)

EN2. I'm in。最近多い初めにビートありバージョン。こちらもリラックスしたファンサ曲としてのパフォーマンス。リズミカルで笑顔溢れて楽しそう。コールとも掛け合いながら温かく良い雰囲気。

石森曲中セリフ

本当に改めまして皆さんありがとうございます。
皆さんの事大大、大好きでーす!
最後に、ラスト、いくぞー!

※石森スピーチ(後日追記するかも)

退場、最敬礼石森。拍手歓声に包まれた。

Wアンコール

※石森スピーチ(後日追記するかも)

WEN1. 愛し合いなさい(石森)、ピンクと緑。さっきよりも自由で思い切った楽し気なパフォーマンス。顔を見合ったり良い笑顔が溢れる。コールも大きい!Cメロで石森を囲う時は声も出してより楽しそうに触れ合い、石森を労うような良い雰囲気だった。

※石森スピーチ(後日追記するかも)

退場、最敬礼石森。拍手歓声に包まれて盛大に終演した。

感想

間違いなくベストを更新したBACKSLIVEでした!とにかく石森さんお疲れ様でした。三期生初の座長で本当に不安で大変だったと思うけど、初めてとは思えないほどしっかりやりきって本当に立派でした。

石森さんの櫻坂46への想いの強さも感じられました。元々ファン側だったしとても感慨深いでしょう。そこに気持ちを向けるとファンとしても感慨深いです。まさかソロで始まるなんてびっくりしたし、実力も光っていました。

・シブツタ9thシングルパネル展より櫻坂46_9thシングル_パネル展_愛し合いなさい

1人1人全員に成長を感じられたし、それぞれが主体的なオーラを持ったで主役でした。想いを体現していたし、魅せ方を確立していました。特に遠藤理子さんの成長は特筆することです。

沢山の曲があったし覚える曲も多かったはずが、しっかりとものにしていました。各曲がパワーアップしていたし、表現力は過去最高でした。楽曲がさらに深まって広がりました。もう三期生との区別もなく、四期生を迎え入れるのもうなづけます。

新鮮味があって予測できなくて新しい感覚でした。「BACKSLIVEでここまでやるか!」という充実した熱いライブで、とても見ごたえがあって満足度が高いです。BACKSLIVEはここまで魅力的になった、2軍的な存在ではない、BACKSだけでも魅力的な表現集団です。

向き合ってきた想いをぶつけて、表現するグループとしてのエネルギーになって、とても熱い体験になりました。それぞれに様々なストーリーがあって、BACKSLIVEでしか得られないものがあります。

BACKSは櫻坂46全体をより魅力的にする強い存在です。ますます櫻坂が好きになったし、とても刺激を受けました。どんどん最高を更新し続けている、推していて本当に楽しいし充実しているし、そんな「今」に立ち会えている事が本当に幸せです。

・シブツタ9thシングルパネル展より櫻坂46_9thシングル_パネル展_愛し合いなさい

セットリスト

セットリスト Day3 8/25

- Overture
01. 確信的クロワッサン(石森)
02. ソニア(小池)
03. 美しきNervous(向井)
- MC(石森)
04. 車間距離(遠藤理子)
05. 無念(小島)
06. なぜ 恋をして来なかったんだろう?(幸阪)
- MC(石森)
07. Don't cut in line!(小田倉/大沼、理子、増本、幸阪)
08. ジャマイカビール(遠藤光莉/武元、向井)
09. 風の音(小池/齋藤、上村、小島、石森)
- Dance Track
10. 泣かせて Hold me tight!(武元)
11. 隙間風よ(大沼)
- MC(石森)
12. 夏の近道(上村)
13. コンビナート(増本)
14. マンホールの蓋の上(齋藤)
15. 油を注せ!(武元)
16. 愛し合いなさい(石森)

【アンコール】
EN1. 思ったよりも寂しくない(石森)
- MC(石森)
EN2. I'm in

【Wアンコール】
WEN1. 愛し合いなさい(石森)

編集後記

今回もまとめるのに時間と集中力を要して苦労しました…。毎回のライブでこれだけ書くのは本当にきついのですが、櫻坂46が好きだという一心で頑張っています。どこまで続くかなぁ。

【次のライブ】

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Written by みやだい

欅坂46櫻坂46のファン「みやだい」のブログです。アーティスティックな表現力の高さとそこにかけるメンタリティーが好きです。全力でライブレポまとめてます。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
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