【櫻坂46】11thシングル「UDAGAWA GENERATION」の選抜メンバーとフォーメーション感想
2025年1月19日深夜(1月20日)放送の櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」で、新曲の11thシングルの選抜メンバーとフォーメーションが発表されました。
その内容と個人的考察(感想)についてまとめます。
※随時追記・修正します。
・森田ひかる 10thのシブツタパネル展より
11thシングル体制概要
フォーメーション発表時点では、11thシングルは曲名がUDAGAWA GENERATIONであり、2025年2月19日(水)に発売されることだけが決まっています。
番組発表によると以下の内容です。
- 前列から3-5-6の14人編成(前作同様)
- センターは森田ひかる(4度目)
※表題曲のみの発表で他の曲の編成や内容についてはこの時点では不明です。
なお、現時点の在籍メンバーは次の通りです。
【一期生】
小池美波(計1人)
【二期生】
井上梨名、遠藤光莉、大園玲、大沼晶保、幸阪茉里乃、武元唯衣、田村保乃、藤吉夏鈴、増本綺良、松田里奈、森田ひかる、守屋麗奈、山﨑天(計13人)
【三期生】
石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、谷口愛季、中嶋優月、向井純葉、的野美青、村井優、村山美羽、山下瞳月(計11人)
合計25人
※小池美波は11thシングル活動をもっての卒業を発表しています。
11thシングルの選抜メンバーとフォーメーション
【楽曲】
- UDAGAWA GENERATION
【表題曲歌唱メンバー】
【一期生】
(計0人)
【二期生】
大園玲、田村保乃、松田里奈、藤吉夏鈴、森田ひかる、守屋麗奈、山﨑天(計7人)
【三期生】
石森璃花、谷口愛季、的野美青、向井純葉、村井優、村山美羽、山下瞳月(計7人)
【フォーメーション】
各列正面左から
【3列目】石森璃花、村井優、松田里奈、大園玲、向井純葉、村山美羽
【2列目】山下瞳月、田村保乃、守屋麗奈、谷口愛季、的野美青
【1列目】山﨑天、森田ひかる(センター)、藤吉夏鈴
フォーメーション図
合計14人
- 各列で前作と同じ人数構成
- 森田ひかるが4度目のセンター
- 石森璃花が初選抜入り
- 村井優が選抜復帰
- 前作から武元唯衣、中嶋優月が選抜落ち
- 前作に続き一期生不在
- 三期生が過去最多で二期生と同人数に
※選抜落ちメンバー全体は所感の項でまとめます。
↓11th Single、5th TOUR 2025、2nd ALBUM発表のティザー映像、UDAGAWA GENERATIONの曲の一部が聴けます。
所感(フォーメーション発表直後)
11枚目は森田ひかるがセンターに返り咲きました。1stのノバフォでセンターを務めているし、区切りを迎えて仕切り直して新たに攻めていくような感じがします。フロント(1列目)は初期の櫻エイト制度時のセンターだった山﨑、森田、藤吉の3人で固めている事も印象的です。
1列目と2列目を(櫻エイトの時のように)ひとまとまりとして見ると、前作と比べて位置が入れ替わったのみで3列目や選抜外との入れ替わりはなく、固定化されているような印象を受けます。
前作 "IWTC" との入れ替わり(3列目)は、
武元唯衣、中嶋優月が抜けた
石森璃花(初)、村井優が入った
その結果各列の人数に変化はありません。
石森璃花が初選抜入りを果たしました。9thシングルのBACKS LIVEではソロ歌唱もこなしたり「愛し合いなさい」や10thのユニット「今さらSuddenly」で独自のカラーを打ち出したり、大いに個性と存在感を発揮していた実力者です。元々ファン側だった印象も強くて感慨深いです。
・石森璃花 10thのシブツタパネル展より
選抜復帰した村井優も前作BACKS LIVEで独自の高いスキルのパフォーマンス力を発揮しており、初のBACKS2曲体制で他方の曲ではまた異なった表現を見せました。座長としてMCなどの主体的な役割を含め、2人とも熱いBACKSでの経験が活きると思います。
しばらく選抜入りが続いていた中嶋優月や、パフォーマンス力に定評のある武元唯衣が選抜落ちしたことは意外でありなかなか厳しいですが、それだけグループの選抜争いが激化している事を感じさせます。2人共いつ復帰してもおかしくない実力と魅力を持っていると思います。
全体としては三期生の人数が二期生と同じになった事も、三期生が躍進している象徴の1つです。お披露目から約2年が経ち、初期の合宿からこれほどに成長してグループの一員として大きな存在になったことは感慨深いし、世代の変化を感じさせます。
11thシングルの選抜落ちメンバー、BACKSメンバーは次の通りです。
【一期生】
小池美波(計1人)
【二期生】
井上梨名、遠藤光莉、大沼晶保、幸阪茉里乃、武元唯衣、増本綺良(計6人)
【三期生】
遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、中嶋優月(計4人)
合計11人
まず最後の一期生であり卒業を発表している小池美波が選抜落ちしたことは正直に残念です。かつては「幹」の役割りを果たす中心的メンバーであり、4thアニラやBACKS LIVEでもその表現力の健在ぶりを実感していたところですが、休業から復帰してからBACKSが続いています。
「思い出作りではなく櫻坂の一員として全うしたい」、さすが立派な言葉です。
どのような形で卒業を迎えるのか今はまだ分かりませんが、欅坂46時代から苦悩しながら様々な熱さを見せていた重要なメンバーだし、約10年の歴史を作ってきたそんな功績を称える良い形で送り出されることを願います。
BACKS LIVEは毎回どんどん熱く強いものになっています。1人1人の主役感の経験で例外なく成長が著しいし、櫻坂46自体の楽曲の広がりでライブ自体もとても楽しめる欠かせないものになっています。
今のこのメンバーなら有力で魅力的なメンバーが揃っています。BACKSも楽曲のメッセージ性や世界観を表現する櫻坂46そのものであるし、「強い集団」としてポテンシャルの高さを感じさせるし、そんな魅力がライブ以外でも何らかのチャンスがあって欲しいです。
・小池美波 10thのシブツタパネル展より
11枚目の現時点、櫻坂46は四期生の加入が近づいてきています。三期生も完全に区別なく主力メンバーとなり、今年は2ndアルバム発売と、全国ツアーで東京ドーム3Daysに京セラドーム2Daysという大舞台もあり、グループはどんどん大きく成長し続けている勢いのある状態です。
直近では後輩想いの上村莉菜と齋藤冬優花が卒業し、長い歴史を作ってきた卒業生たちの想いも受け継いでどんどん強く優しく魅力的なグループになっています。櫻坂46とBuddiesとの関係性も良くとても雰囲気が良い状態です。
様々な事を乗り越えて強くたくましく、この生きているグループの「今」をリアルタイムに追って刺激を受けることができるのは幸せなことです。国内でさらに大きく、世界へとさらに広く攻めていく櫻坂46は今年も見逃せません。
■公開されたアー写
11th Single
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) January 20, 2025
“UDAGAWA GENERATION”
Artist Photo Released#櫻坂46_UDAGAWA#Sakurazaka46https://t.co/jA1lsGq4yh pic.twitter.com/jV8QCljsWP
※タイトルの UDAGAWA GENERATION の意味は?欅坂・櫻坂ゆかりの渋谷にある宇田川町と関係?楽曲が公開されたら順次公開される収録曲と共に感想をまとめるブログを書きます。
【関連ブログ】
↓11th Single、5th TOUR 2025、2nd ALBUM発表のティザー映像、UDAGAWA GENERATIONの曲の一部が聴けます。
過去シングルについて
【直近の過去シングルについて】