【能登旅行】(1) 富山駅から雨晴海岸、七尾城本丸跡

こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。

更新が遅くなりましたが、今年2023年（令和5年）9月に旅行会社のツアーで能登旅行に行きました。2泊3日で能登半島を一周してとても充実した旅でした。4ページに分割して紹介します。

【追記】令和6年能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。皆様の無事と1日も早い復興を心から願っています。

東京駅から行きの新幹線に乗車します。新幹線が続々と発車する雰囲気にワクワクしますね。

北陸新幹線のE7系（W7系？）に乗車するのは初めて。新しい新幹線は快適です。

天気が良くて気持ち良い車窓が続きます。

・大宮駅の先

・高崎駅の先

・お弁当を食べるのも楽しみ

過去に長野までは来たことがありますがその先は初めてです。

・長野駅の先

糸魚川駅近辺から日本海がきれいに見えました。北に行く新幹線としては珍しい感覚です。

・右側に日本海

・左側は立山などの山並

・風車が見えます

・市街地が続きもうすぐ富山駅

かがやきは速いパターンの列車で大宮、長野、富山のみの停車、思ったよりも北陸が近いと感じました。

富山駅に到着、新しくてきれいな駅です。すぐにバスに乗りました。

・富山駅のマップ

・新しくてきれいな富山駅

・駅周辺も整備されている

バスは北上して日本海側に出て海沿いを走りました。海王丸の近くの新湊大橋は高さがあるとても大きな橋で景色が良かったです。

・新湊大橋からの富山新港

海沿いに進みますが全体的に真っすぐ行く道ではなく、何度も左に曲がってまた海の方に出てを繰り返すような道の印象でした。

雨晴は「あまはらし」と読みます。海沿いの道路の途中にあります。

・雨晴海岸のマップ

線路沿いでもあり踏切を渡ります。どこか湘南や鎌倉高校前に近い雰囲気を感じます。

・線路沿いの道路の途中にある

踏切の脇に印象的な義経岩があります。源頼朝が雨宿りした事から地名が付いたそうです。

・踏切と義経岩

砂浜が少し広がっていて潮の香りがして波音穏やかです。

・線路の先に少し砂浜があり海が広がります

砂浜で遊ぶ人たち。岩場の水たまりに何か生き物がいました。

・砂浜と海

少し離れた海上にも岩がありました。海の奥には立山の山並があるはずですが見えず、気象条件的になかなか見られないのかもしれません。

・右側には海上に岩

・岩をズーム、背景に山並があるはず

道の駅は白くて真新しい建物（投稿時点ではGoogleMapの衛星写真に無い）、落ち着いた音楽が流れています。３階建てで海の眺望が開放的で気持ち良いです。

・新しく白い建物の道の駅

・落ち着いた雰囲気で開放的な海の良い眺望が見られます

この先は能越自動車道を北上します。右には海を見ながら坂を登って行きます。石川県に入り、七尾城山ICで下ります。

七尾城の山道を登って本丸に近い駐車場で下車、そこからお城のガイドさん付きで散策しました。

・七尾城本丸跡のマップ

自然の空気で静か、少し涼しいぐらいでした。先週はまだとても暑かったようでタイミングに恵まれました。蜂が飛んでいたので要注意です。

・駐車場から山道を進む

少し山道を進むと開けた調度丸へ。上杉謙信の漢詩が書かれていました。「遠くに来たが家族は心配してくれているだろうか」という内容のようです。

・調度丸

・城の解説と漢詩

斜面側には印象的な桜馬場の石垣が現れます。野面積みですが綺麗に高く積まれています。

・桜馬場の野面積みの石垣

・調度丸を見下ろす

左側からさらに斜面を登っていくと本丸に到着します。本丸からはとても景色が良いです！目前には能登島や和倉温泉などの幅広い眺望みが広がります。

・本丸の石垣、脇の斜面を登る

・本丸からの素晴らしい眺望、奥には能登島

・右側、火力発電所

・中央、七尾市街地

・右側、能登島大橋や端に和倉温泉

・広くて穏やかな本丸の広場

・本丸から降りる、屋敷跡、桜馬場など

二の丸なども見て駐車場に戻りました（ここでは省略します）。

今夜の宿のロイヤルホテル能登へ、半島の西の方にあります。

・ロイヤルホテル能登のマップ

建物は少し古めの雰囲気ですが広い空間の洋室です。部屋からは西側に広い海、南西側になだらかな陸の地平線が見えました。

ロビーにはフリードリンク、なんとビールもあります！16時台と早めに到着してゆっくりできました。

夕食は広い会場でハーフバイキング。ふぐ、のどぐろなどを堪能しました。バイキングはつい食べ過ぎてしまいますね。

風呂は別館に、露天風呂もありゆっくり堪能して疲れを取りました。

翌朝、朝食もバイキング。

部屋からの眺望、2日目に続きます。

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