【東信州旅行】(3) 松代城と旧松代駅 ~ 川中島近くに信玄が築城、100年越のレトロ駅舎
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
東信州エリアを中心とした城巡り旅行の2日目、前半はまず東信から少し外れて松代城跡と旧松代駅を訪れました。

ホテルを出発・朝食
宿泊したのは戸倉上山田温泉のホテル、朝早めに目覚めると高層階の部屋からの窓の外は温泉街、山には霧がかかっている、何か良い雰囲気です。
・ホテルからの眺望
・霧ががかった山並が幻想的
朝食はホテルについてないプランだったので外で食べることになります。
・ホテルを出発
位置的には行く予定の松代城と上田城の中間で、まずは松代城に行くことにしてその方向に向かいます。
・千曲川を渡る
朝食はその道中の「デニーズ 長野更埴店」にて。後で気付きましたが屋代駅(後述・旧松代駅と関係)の近くでした。道中も店周辺も山は霧がかっていて長野県らしい風景という感じです。(ちなみにデニーズをよく利用するのは株主だからです)
・道中、霧の山並み
・デニーズ 長野更埴店のマップ
モーニングを食べました。広い店内でお客さん少なくて落ち着いて過ごせました。
・店舗
・モーニング
松代城
松代城(海津城)は川中島の戦いの際に、武田信玄が山本勘助に命じて1560年(永禄3年)に築城されています。江戸時代には真田家10代に渡り城主となりました。
真田邸周辺
車は城の少し南の真田宝物館前へ。南側の真田公園の先にある真田邸の前の仮設テントのような所に100名城スタンプがあります。そこから町中を少し歩いて松代城へ向かいます。
・真田宝物館
・南側の真田公園へ
・真田信之公像
・真田信之公像
・正面に真田邸
・像の前のテントに100名城スタンプ
・城下町の図
お城の突き当りの方が松代城の駐車場だったようです。
太鼓門前橋
真田邸から少し歩いて松代城跡へ到着しました。
・松代城 二の丸南門へ
・松代城跡のマップ
広々としている空間で、セミや鳥の声、車の音はしますが静かな雰囲気です。
石垣と土塁がある水堀(内堀)の囲い、正面には太鼓門と太鼓門橋、左手前に土塁があります。
・二の丸南門
・左に土塁
・「よみがえる松代城」の看板
・山並と太鼓門前橋
太鼓門へ入ります。建物付近は木の香りがします。
・太鼓門と橋の解説
・太鼓門と太鼓門前橋
・太鼓門の中へ
・門の中の石垣
本丸
本丸の中は四角く石垣で囲われた領域で、所々に木が生えていますがかつては御殿があったようです。右側に橋(東不明門前橋)、右奥には霧がかった山並が見えて印象的です。
・本丸へ、石垣が囲う四角い空間
・右に東不明門前橋
・東側の石垣
・橋の東側に二の丸
・本丸の広場
・石垣が続く
・中央に石垣と本丸御殿跡の解説板
左奥側(北西)には一際高い天守台のような石垣、戌亥隅櫓台があります。上に登ることができました。
・戌亥隅櫓台の石垣
・上に登る
戌亥隅櫓台の上からは北側にある高速道路が近くて車の走行音がずっと聞こえます。その先の千曲川は直接は見えませんでしたが、近辺に川中島古戦場があります。本丸側の木々以外は見晴らしが良い眺望です。
・北側の眺望、千曲川・上信越道方面
北北西には川中島古戦場公園があります。それで北西角に台が築かれたのだろうし、武田信玄もここから眺めていたのでしょう。
・北西側の眺望、木が印象的
・西側眺望、石垣から土塁が伸びる
・本丸側は木々が覆う
・東側、北不明門と山並み
・霧がかった山並みが印象的
・北不明門を上から
本丸北側の北不明門へ。塀には狭間があり、L字型に進んで外に出ます。
・北不明門
・門の中を左へ、少し傾斜
・門の外から
内堀の外
北側の広場へ出ました。さっきの大きな木が印象的です。戌亥隅櫓台の石垣を見上げます。(この辺で少しの時間雨に降られた)
・天守台の石垣
・本丸全体を北側から眺める
さらに北側へ進むと北口(搦手口)の先に水のある堀(新堀)があります。その先は畑があり現在は城域外という感じです。
・土塁の間の北口
・新堀がある
・北から見た城の図、この辺はかつての千曲川?
東側から周って戻ります。小さな橋を渡って東側の二の丸の広場へ。内堀とさっきの東不明門前橋に繋がり、東側に石場門の石垣があります。
・北側の広場、四阿がある
・本丸北東側の石垣
・小さな橋を渡る
・二の丸へ
・内堀と東不明門前橋
・左に石場門
・太鼓門橋に戻りました
地図で見ると分かりやすいですが、廃線になった長野電鉄の線路が南東部を斜めに削ったような形をしています。
・南から見た城の図
・赤い点線が長野電鉄跡
長野ICの近くの広々とした城跡でした。建物は再建の門だけ、石垣群と曲輪のみですがきれいに整備されていてお城がイメージしやすいです。線路跡の敷地はお城の再建にも使うのでしょうか?
次は松代城駐車場前を通って住宅街を抜けて旧松代駅へ、大きな屋敷もありました。(外堀跡から行けばすぐ近くだった)
旧松代駅
松代のもう1つの見どころの旧松代駅へ。旧長野電鉄屋代線は屋代駅(JR信越本線→しなの鉄道)から須坂駅を結んでいた路線で、2012年に廃線になっています。松代駅は路線の中心的な駅でした。
・旧松代駅のマップ
その駅舎が今年度中に解体されるニュースを直前に見て今回ここに寄ることにしました。
駅舎前
住宅街にある旧長野電鉄屋代線の駅舎。セミや鳥の声、たまに車が来てバスもそれなりに来ます。駅跡前を利用したバスターミナル風で地域の中心的な場所のイメージです。
・駅前へ
駅舎は開業時の1922年(大正11年)に建てられ、100年以上が経っています。駅舎は木造の古い建物で木の香りがします。レトロで静かに佇み歴史を伝えていて雰囲気があります。ひと気は少ないですが廃駅を惜しむ人たちが来ていました。
・駅舎
・ホーム敷地跡は広い空き地
・中で何かの器具を発見
・バス停
・バスが走る
・駅前交差点
・駅舎とバス
駅舎の入口正面へ。現在はバスの待合室として使われているようです。
・駅舎入口
・歴史を感じさせる木組み
・木製のドア
駅舎内
レトロな駅舎の中に入ると、窓口やベンチなどは当時のままのような雰囲気が残されています。壁には写真や絵が並んでいて往時を偲ばせます。
・駅舎内、左側に窓口、写真などの展示も
・ホーム側、大きな絵が印象的
・外ドア側
・右側、下にベンチ
・窓口
・駅員室が見える
ホーム側
ホーム側にも出ることができます。残っているのは駅舎側のホーム(3番線)のみでその先は砂利の広場になっており、元の線路・ホーム群が広かったことが伺えます。現在は広い駐車場になっています。
・ホームへ出る、天井や柱の木枠が印象的
・出っ張った駅員室前
・振り返る
・ホームの端、広い空き地
・ホーム横は線路は無く駐車場
・木枠や電線
・史跡のふるさと松代街案内図
・今はホームから降りられる
・駅舎のホームだけが残る
・駅舎と山並み
駅舎前
再び駅舎の外へ出ます。合間にも長野駅や須坂駅へのバスが来ていました。現在もここは交通の拠点だということを実感します。
・道路向かいから駅舎を眺める
・駅舎前へ
・東側、長野方面のバスが通る道(左に新しそうなお手洗い)
・行き交うバス
100年以上この地に佇んでいる、レトロで良い雰囲気の駅でした。実際に訪れてみて貴重な文化財だと感じました。今年度中に壊してしまうのはもったいない、でも老朽化もあるし仕方ないジレンマ…。
【追記】保存方針に転換したようです。良かった~!
【長野市】旧松代駅舎、解体から保存方針に転換 「道路整備と保存両立させる提案」提示へhttps://t.co/6hQT6cb6S2
— 信濃毎日新聞デジタル (@shinmaiweb) February 13, 2026
長野電鉄旧屋代線の駅舎として1922年建築。屋代線の廃線後に長野市が譲り受け、老朽化が課題になっていました。
次は今回の旅で最後の訪問地の上田城へ向かいます。雨予報でしたが予想外に晴れてきました(今回の旅は雨が多い)。
・上田への道中
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