【東信州旅行】(2) 小諸城(懐古園) ~ 本丸が城下町より低い「穴城」を実感、自然を活かした美しい造形
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
1日目後半は小諸城址・懐古園を訪れました。ポイントは「穴城」です。

小諸城跡(懐古園)
小諸市にある日本100名城の小諸城へ。小諸城は1554年(天文23年)に武田信玄が築城しています。本丸が城下町よりも低い位置にある「穴城」としても知られ、現在は懐古園として整備されています。
・小諸城址 懐古園のマップ
二の丸
車は小諸城址懐古園第1駐車場(二の丸付近)へ。周辺には懐かしい雰囲気の商店が並んでいます。
・園内マップ
・店舗群
線路が通り駅が近い街中にあり、町の音も電車の音も聞こえます。セミはさっき(龍岡城)より強く鳴いて鳥の声も聞こえて、街中ですがより自然がある雰囲気です。
三の門(重要文化財)の方へ、線路を挟んで大手門(重要文化財)が離れた場所にありますが後で行きます。
・三の門
右の徴古館に入ってすぐの所に100名城スタンプがありました。
・徴古館
券売機で購入して入場すると二手に分かれますが右の坂道へ、すぐ大きな石垣があり力強いです。
・券売機と入口
・坂沿いの石垣
石垣が囲う二の門跡、お城らしい雰囲気になってきました。
・二の門跡を振り返る
左側の石垣沿いを進みますが、この辺りであじさいが現れて目を引きました。8月のこの時期は東京ではとっくに枯れてますが、ここでは枯れ気味が多いですがまだ咲いてるのもありました。
・石垣沿いの道
・懐古射院という弓道場
紅葉谷の黒門橋を渡り本丸へ入ります。神社もあり和風の雰囲気を感じられる場所です。
・稲荷神社
・黒門橋を渡る
ケヤキ周辺
本丸の石垣に突き当り左右に分かれ道、まず右に回ってみます。石垣の苔きれいで、大きなケヤキの木が圧巻、奥には藤村記念館があります。
・本丸石垣前
・右側へ
・石垣の苔がきれい
・圧巻のケヤキの木
・藤村記念館
ここも見所の1つでしたがルート的に帰りに寄れば良かったと後で思いました。
本丸・懐古神社
黒門橋の前に戻り左の左の道から本丸に入ります。ここから雨が本降りになり折り畳み傘を差しながらの撮影で動きづらくなりました。
・今度は左へ、石垣の間から本丸へ
本丸には懐古神社が鎮座します。社殿周辺は石碑や池や植物など詰め込んだ密度の濃い境内という感じですが造形が美しいです。
・懐古神社の鳥居と参道
・あじさい群
・あじさいの花
・左に懐古園の碑
・石垣と歌碑
・右に飲食店の山城館とあじさい
脇にある池では鯉が跳ねています。雨水が跳ねてにぎやかな状態です。
・鯉がいる池
・百日紅とあじさい
折り畳み傘だと疲れるので社殿で少し雨宿りをさせてもらいました。ふと目前にあった社殿の屋根からの水のチェーン(鎖樋)に雨が伝って癒されました。
・懐古神社の社殿(結構雨が降ってる)
・鎖樋に癒される
天守台
社殿右奥には天守台があります。柵がないので落ちないように要注意!
西側の眼下の桜馬場は木々が埋め尽くす光景でした。北側は遠くに山並が見えました。
・天守台へ、石垣と苔
・天守台の石垣
・天守台から桜馬場を見下ろす
・天守台からの山並
富士見台・水の手展望台
次は桜馬場の先にある富士見台へ、景色は雨のため残念ながら見づらい状態で、東屋で雨をしのぎました。
・富士見台へ
・桜馬場は細長い空間
・富士見台へ
・眺望図、富士山も見える場所
・雨の眺望
南側(動物園側)は谷があり橋が架かっていますが、この地形が天然の空堀として機能しているようです。
・動物園への橋が架かる谷が空堀
次は北側に向かいます。園内は各所に句碑が点在しています。あずま屋は草笛教室で素朴な音が響いていました。
・虚子歌碑
・あずま屋
北側の水の手展望台へ、ここにも屋根があります。こちらの方が開けていて山並と千曲川が見えて川の音も響いていました。雨でも意外と眺望が良く見えました。この千曲川に向けた西側の崖ももちろん天然の要害です。
・左の水の手展望台へ
・藤村詩碑と突き出た水の手展望台
・西の千曲川を見渡す眺望、天然の要害
このほか北側にも谷があり、西向きの河岸段丘上で南北2つの谷に挟まれた地形によって守られている構造です。
次は入口に戻って三の丸へ向かいます。戻り道には武器庫や天守台があります。
・武器庫
・天守台の石垣
この先は藤村記念館のさっきと反対側に出ます。
三の丸(大手門)
入口に戻り、残る大手門(重要文化財)は線路の向こうにあるので三の門の先の地下通路をくぐります。
・三の門をくぐった、少し傾斜した道
・道路と線路をくぐる通路
小諸駅の横を通って街中を城下町側へ進みますが、少しずつ登る道であるため「穴城」ということが実感しやすいです。前述の天然の要害のためにこの逆転構造が実現しています。
・通路を出る時は階段を上がる
・入った側より高い位置だと分かる
・ガンダムのマンホールを発見
・横には小諸駅
・大手門への道は登り坂
登り続けて少し街中に出て道路を渡ります。まさに高い位置の城下町です。
・街中で道路を渡り城下町エリアへ
重要文化財の大手門へ、懐古園からは離れた街中にありますが立派な門と石垣が見られました。脇の階段から上に上がることもできます。
・大手門の解説
・大手門、右の階段から上がれる
・大手門を反対側から
・大手門脇の石垣
これで小諸城跡を巡り終えました。後半は雨に降られてちょっと大変でした。
特に懐古園側は自然も感じられて城跡や神社の造形もきれいで良いところでした。石垣群や苔や巨木、展望台、動物園など多彩な要素があり、桜や紅葉も旬の時期には綺麗そうな場所です。
線路を挟んだ2つのエリアに分かれていますが、高低差を実感することができる構成ともいえます。駅が近いので訪れやすい城跡だし、穴城という独特の構造を意識して巡ると有意義です。
・戻る時に見られたしなの鉄道「ろくもん」
休憩・夕食
宿泊する戸倉上山田温泉へ向かいますが、夕食にはまだ早いのでコメダで休憩を取ってから夕食にしました。
・雨が降る道中
途中のコメダで休憩(コメダ珈琲店 上田緑が丘店)。小諸城で雨の中歩き回ったので疲れたので少し寝ました。
・コメダ珈琲店 上田緑が丘店のマップ
夏は割といつもアイスココア、アイス載っててお得感があります。
・コメダへ、各地でよく利用します
・夏はアイスココア
・軽食も
・出発、周囲は長野県らしい山並
そして千曲川沿いに進み、左の山に霧が見える風景が続きました。
夕食は途中の上田の大戸屋にて(大戸屋ごはん処 上田住吉店)。上田は翌日上田城に行くので戻ってきます。
・大戸屋ごはん処 上田住吉店のマップ
さっぱりと蕎麦を食べたい気分でした。信州といえば蕎麦ですね。
・大戸屋で蕎麦
・大戸屋
宿泊
宿泊地の戸倉上山田温泉へと道を進みます。やはり山並みに挟まれているのが長野県らしい風景です。
・しなの鉄道と並走
もう真っ暗になり、橋を渡って戸倉上山田温泉へ。辺りは温泉地の雰囲気、暗くて見づらいですが山に何かがある、寺?赤い文字が点在していましたが正直ちょっと怖い感じもしました。
・広い千曲川を渡る
・温泉街の雰囲気
・山の上に何かある
長らく移動してきて宿泊場所の「湯楽 ゆうざん」に到着しました。古めのホテルで、廊下に扇風機とか色々工夫しながらという感じです。泊まるのは上の方の階、部屋は和室だし旅館らしい雰囲気です。
・湯楽 ゆうざんのマップ
・ホテル前
・宿泊する部屋
団体客が食事中だから今風呂が空いていると教えてくれました。温泉で疲れた体をリフレッシュしました。露天風呂は無いですが湯は適温で気持ち良かったです。
こうして雨に降られながらの1日目が終わりました。2日目は松代城・旧松代駅、上田城へ向かいます。
(続く)
【前のページ】









