(後日画像追加)【愛知城巡り旅行】(1) 田峯城、足助城 ~ 愛知県山奥の城跡
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
前回の愛知名鉄旅行に続き、8月に愛知城巡り旅行に車で行きました。
1日目前半は県東部の山間部にある田峯城、足助城を訪れました。
行き
早起きは苦手ですが家を朝6時に出発しました。
東名から新東名へ、残念ながら富士山は見えず。
浜松SAへで一旦休憩しました。
新城ICで降ります。以前長篠城に行った時に降りた所です。
ここからは山道で、ダンプが多い印象です。左に川の流れが並行します。
田峯(だみね)へは最後に川を渡った後、狭い山道を通りました。
入口横に謎のトンネルがあり、鉄道跡らしいです。こんな山奥にも鉄道があったとは。
すれ違い出来ないぐらいの狭い道を抜けると視界が開け、のどかな里に出ました。別世界の山の中の斜面上の盆地のような地形のエリアです。
田峯
田峯城
田峯(だみね)地区ではまずは田峯城へ行きます。
・田峯城のマップ
左に曲がり田峯城の駐車場へ。お手洗いあり田舎の小屋的な感じですが意外にウォシュレット付き。
季節は真夏なので蒸し暑く、セミの声が聞こえます。静かで山の空気が気持ち良いです。
茶畑?のようなきれいな畝があります。
柵は新しく作られた質感です。
いくつかの曲輪跡を登って行きます。
門をくぐって入城料を払います。ここにもお手洗いがあります。
屋敷は木の香り、鎧などが展示されていました。
外にはトンボが飛んでるのが印象的です。
櫓側は川の音が響きます。木々に覆われて直接は見えませんが。
隣の建物と石碑と門があります。
櫓も木の香りがします。櫓には急階段というかハシゴがあり揺れますが登ります。
眺望は川側はきれいな山並が連なっています。
屋敷側も田峯ののどかな田舎風景が見られます。
たまに涼しい風が吹き抜けて気持ち良いです。
田峯観音・だみねテラス
田峯地区の北の方にある田峯観音・だみねテラスに向かいます。
・だみねテラスのマップ
斜面上のぐねぐね曲がる細い道、少し迷って広い駐車場へ到着しました。
まずは田峯観音へ、階段を登ります。高木が林立する境内、奉納歌舞伎が演じられるようです。
駐車場の反対側にはだみねテラスなどの休息、眺望スポットがあります。
テラスから良い景色を眺めます。山並と田峯城も少し、のどかで落ち着きます。
隣にある田峯特産物直売所で昼食を取りました。
山菜蕎麦と五平餅
五平餅は大きいし木串が長いですね。岐阜県や長野県の名物らしいですが愛知県らしい濃厚な味噌味、焼きおにぎりみたいな風味です。
蕎麦は硬めの歯ごたえある食感でした。田峯茶もあるみたいです。
外にはお手洗いの建物。
田峯地区を出てしらばく狭い山道を越えて、豊田方面へ向か山道を走り続けました。
足助城
足助(あすけ)城は愛知県の紅葉の名所である香嵐渓の近くにあります。
豊田市は愛知県で最も面積が広く、山の中にある足助城も豊田市内です。
・足助城のマップ
足助城の手前から細い急坂を登っていき、駐車場へ到着しました。
山の中の自然の空気でセミが鳴く、そして暑い!
受付横にお手洗いと自販機あり。
順路は大体時計回りのイメージです。
分岐のすぐ左だけなぜか熱い風吹いていました。
いくつかの曲輪跡を経ていきます。櫓は裏側に回れましたが登れないようで、物置のような感じでした。
2つある住居のような建物は中が見学できました。中は暗めです。
ここもさっきの上の部分では熱い風が吹き上げていました。
物見櫓は新しい質感、登れないようです
頂上に登ると、細長い建物の先に天守のような象徴的な櫓があります。
櫓の中は涼しい風が吹き抜けます。
急階段を登って2階へ。空いた木窓から山上の眺望が見られました。
自然の生の中という感じですが、ヘリコプターの音が終始響いて足助消防署の上でホバリングしていました。
岩崎城方面へ
足助城を跡にして次は日進市にある岩崎城に向かいます。
山を下り町中へ、紅葉の名所である香嵐渓の川を渡って西に進んでいきます。
■香嵐渓のマップ
途中に名鉄の廃駅(西中金駅)の跡を通り過ぎましたが寄れば良かったですね。
平野部に出るとリニモ沿いへ。広い敷地があり、愛・地球博の公園やIKEAや大学など。
左に曲がって日進市へ、すっかり都市部の風景です。
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