普段とは違う心安らぐ意外な場所で合奏をしました

吹奏楽や管弦楽などの練習場所と言えば通常は公民館等の施設というイメージですよね。ところが先日ちょっと珍しい場所で吹奏楽の合奏をしました。

その場所はなんと、
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・練習場所のお寺

東村山市にある「正福寺 音楽スタジオ」です。

東村山駅から徒歩十数分の閑静な住宅街にあるどう見ても立派なお寺、その本堂の真下に練習場所があるのです。練習していて何とも不思議な気分でした。

なぜかと調べたら、お寺には僧侶兼打楽器奏者の方がいらっしゃるそうです。だから音楽に理解があり練習場所を作ったんでしょうね。定期的にリサイタルも開催されているようです。

・練習風景、お寺でコントラファゴットを吹くというミスマッチ（笑）

練習場所が打楽器ごとレンタルできるというのもニーズにフィットする強みですね。現実的に打楽器を毎回は使わずにGPなどで打楽器を借りる楽団もありますから。プロフェッショナルパーカッションの練習場所を利用するのと同じような感じですね。

まさに打楽器事情に詳しい僧侶さんだからこそですね。こういう常識に捕らわれない発想は大事で、需給関係を満たせるこの発想には目からうろこが落ちました。

練習を終えると目前には境内のこの光景。心安らぐような何とも不思議な感じでした。

・練習後の風景

P.S. 降り番曲で先に帰ったのですが、周辺に音が漏れていたのは大丈夫かなとは思いました。