2nd奏者の役割を再認識 ~ 「題名のない音楽会」でセカンド奏者特集

    音楽-管弦楽・吹奏楽

本日の「題名のない音楽会」は「セカンド奏者のすごさを知る休日」と題した内容でした。

通常2ndは1stと比べてあまり目立たないイメージがあります。番組ではあまり知られていない2ndの役割がどんなものなのかを紹介していました。

2ndの役割として以下の例が挙げられていました。

  • 1stの3度下のハモリが多い
  • 1stの邪魔ををしないように引き立てる
  • 低い音域の楽器ともアンサンブルする
  • 1stにはない動きで流れを作る
  • 持ち替え楽器はキャラクターを変え主体的に
  • 異なる役割を行ったり来たりする
  • 時には1stを煽る

周りとアンサンブルしてオケ全体がスムーズになるような演奏、1stを引き立てるための演奏(オーボエは特性上難しい)、時には主体的に音楽の流れを作る、時には1stをコピーしてと同等に演奏する等、多彩な役割がありました。

2ndは単に目立たない脇役というわけではなく、むしろ高い意識的・技術的なスキルが必要なのだと感じさせられました。自分というよりオケ全体のために、そこに喜びを感じている事も分かりました。

そしてファゴットという楽器自体の役割や魅力も「2nd」的なものだと感じました。あまり目立つ事はないけど周りを気持ち良くすることに徹し、ソロが来たらしっかり主体的に吹く。観ていてしっくりくるものがありました。

・演奏会前の楽屋のファゴット2本/diary_picture/202109/201.jpg

独特だけど素晴らしい着眼点の特集だと思いました。これでオーケストラの聞き方も変わってより楽しめます。演奏する側としても2ndの重要性を再認識でき、2ndスキルも磨かなければと刺激になりました。

P.S. 吹奏楽でも各楽器やパートの役割の特集があると刺激になりそうです。



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Written by みやだい

ファゴット一眼レフ風景写真が好きな「みやだい」です。旅行、猫、「欅櫻」も好きです。


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