【演奏会後記】アンサンブル・アルページュ 第14回演奏会
2回目参加の室内楽演奏会、今回も無事終えました。今回もホールを埋め尽くすたくさんのお客さんの前で演奏ができてよかったです。
府中の森芸術劇場、ウィーンホールにて
開演直前には管メンバー(Fl,Ob2,Cl3,Bsn2,CBsn,Hr3)がホール内に散り散りになっておもむろに現れてフラッシュモブ演奏をしました。曲はサウンドオブミュージックメドレー、お客さんの反応からは楽しんでもらえたようです。
(音漏れの問題もあるので事前に施設の確認を取っています。)
本編のドヴォルザークの管セレは2ndを吹きましたが、良い緊張感でしっかり表現する意識を持って演奏できました。去年のグラパルは曲が長いのもありますが疲れる感じが強かったですが、それよりは楽しんで演奏できた気がします。2ndも大変なドヴォルザーク、2ndでもやりがいがありました。練習よりも本番が一番良い演奏ができたと思います。
アンコールは他の演奏メンバーも加わり全員(Vn2,Va,Vc2,Cb,Fl,Ob2,Cl2,Bsn2,CBsn,Hr3)で委嘱作品の曲を演奏しました。ここでも2ndのソロがあり(笑)曲想に合わせ柔らかな音色を意識して吹きました。「きっと また 会える」というタイトルで、温かい気持ちになる雰囲気の曲でした。
表現するのって楽しいと思うことができる演奏会でした。吹奏楽よりもオケよりも主体性が必要な室内楽は本当に良い経験になります。
アンサンブル・アルページュ 第14回演奏会
【日時】2017年5月6日(土)14:00開演/13:30開場(16:00終演予定)
【会場】府中の森芸術劇場ウィーンホール
【入場料】入場無料、全席自由
【曲目】
フランツ・ダンツィ/木管五重奏曲 第1番 変ロ長調 作品56-1
アントニン・ドヴォルザーク/管楽セレナーデ ニ短調 作品44
ジャン・シベリウス/ピアノ五重奏曲 ト長調 JS159
アンコール:take.Nagano/きっと また 会える