【動画紹介】スパーク:祝典のための音楽

    楽器探究

★Music for a Festival - Philip Sparke

■Music for a Festival - Philip Sparke; Musikkapelle Villnöss - Osterkonzert 2012
https://www.youtube.com/watch?v=Zq9XsgYlM6U

この曲は…中間部(2楽章)の 4:10から、吹奏楽曲ながらまるでFg協奏曲のようだ!知人によるとFg吹きであるスパークの奥さんのための曲だという話も、なるほどですね。

2:54~とかも割とFgが埋もれやすい躍動的な場面なのに、どうしてFgがこんなに浮き立つのか、スパーク氏の不思議なアレンジパワーです。

スパークの曲はWeekend in Newyork、ダンスムーブメント、ジュビリー序曲など何度も演奏していますが、Fgの譜面としては明らかに他の作曲家とは待遇が異なり非常にやりがいがあります(^^)こんな感じで吹奏楽でのFgコンチェルトも作ってほしい!音量うんぬんというスタンスではなく、こんなにきれいに引き込まれる表現の出来る楽器だということを特に吹奏楽に触れる中高生にも知って欲しい。

ちなみに今度この曲のリハトラをやります…さすがにFg居ないと成立しないですからね(^^;)すごく歌えるいいフレーズだし以前ソロ曲さらったときみたいにしっかり表現したいのでがんばります!

   

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Written by みやだい

ファゴット一眼レフ風景写真が好きな「みやだい」です。コントラファゴットやファゴッティーノやバソンも所有、風景写真は定期的にテレビ等に提供しています。旅行、猫も好きです。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
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