【全力ライブレポ】櫻坂46 4th YEAR ANNIVERSARY LIVE Day2(配信視聴) - ライブ・イベント|欅櫻ブログ|みやだい

【全力ライブレポ】櫻坂46 4th YEAR ANNIVERSARY LIVE Day2(配信視聴)

    ライブ・イベント

2024/11/23,24に開催された櫻坂46・4th YEAR ANNIVERSARY LIVE(4thアニラ)、そのDay2のライブ配信を視聴しました。その時の内容や感想レポートをまとめます。セトリはこちら

※更新ログ
12/10 ライブ概要、11曲目まで、セトリを記載
12/11 12~21曲目を追記
12/12 アンコールと感想とMC概略を追記、更新完了

※このブログではライブレポに力を入れています。

・10thシングルシブツタパネル展より櫻坂46 10thシングルIWTCパネル展より

ライブの概要

【主なポイント】

  • Day2に小田倉麗奈が一部の曲で復帰(休業中ではないが腰の怪我で活動制限中)
  • 初披露(10th曲):「嵐の前、世界の終わり」(Day1,2)、TOKYO SNOW(Day1,2)、本質的なこと(Day2)、今さらSuddenly(Day2)
  • ライブ初パフォーマンス(9th曲):縁起担ぎ(Day1)、イザベルについて(Day1)、標識(Day2)
  • 単独ライブ初パフォーマンス:もう一曲 欲しいのかい?、IWTC
  • 世界含め配信あり
  • ZOZOマリンスタジアム史上最大動員数(2daysで72,000人)

【出演メンバー】

【一期生】上村莉菜、小池美波、齋藤冬優花(計3人)
【二期生】井上梨名、遠藤光莉、大園玲、大沼晶保、幸阪茉里乃、武元唯衣、田村保乃、藤吉夏鈴、増本綺良、松田里奈、森田ひかる、守屋麗奈、山﨑天(計13人)
【三期生】石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、谷口愛季、中嶋優月、向井純葉、的野美青、村井優、村山美羽、山下瞳月(計11人)

合計27人

・海浜幕張駅の展示を映したポスト

・Day1開演前の櫻坂46公式ポスト

ライブの内容

序盤

開演前は夕空がきれい。

影アナ:森田、増本
「Anniversary Live最終日、Buddiesの本気見せろー!」

シャッフルビートのBGMに手拍子、"Are you ready?"でさらに盛り上がって行く。

球に"01"の表示、数字が増えて"04"になり、山下が登場する。

Overture、広い会場のため声がエコーして声の波がうねる、盛り上がって行く。

01. ドローン旋回中/Anthem time(交互)、ペンライトカラー色々。暖かそうなジャケット衣装で登場。イントロで田村が「Buddies会いたかったよー!」等楽し気に迎える。山﨑らメンバーはスタンド通路にもいて会場全体を使う。サビではタオルを回し盛り上げながら温める。2番からAnthem timeに代わり中嶋と交代で煽って盛り上げる。再度2曲を交互に演じ、合同パフォーマンスでハイテンションに盛り上げた。ラストはステージで善人でタオルを広げた。

・オープニング衣装制作者のポスト

MC(松田)(概略)

【松田】ZOZOマリンに返って来たぞー!
最高の景色を見て頂けて幸せ者です。シングル3枚、ツアー回り、東京ドームに立ち、濃い1年でした。1年の集大成をお見せします。

(長めの演出の後、)次曲のwhoa~が聞こえ、闇に赤ライトのみ。
2番目の衣装で一列で下からゆっくりせり上がって来る。強い表情でカッコいい。

02. 嵐の前、世界の終わり、赤。この曲の歌唱メンバー全員、センターの山下は上段にて。大人数の迫力、壮観であり強い雰囲気がカッコいい。ゆっくりとしっかりと踏み込むリズム。映し出される1人1人の姿。生々しい歌詞に堂々としたパフォーマンス、エネルギーを発する。最後はwhoa~を延長しながら花道へ歩いて、赤の波に包まれて出て中央のステージへ。コールなしで見入った。

03. 何歳の頃に戻りたいのか?、赤。冒頭に山﨑「おいBuddies!お前らならもっと声出せるだろー!」と声を荒げて叫び煽る。メインステージから出た中央ステージにて。クールで快活、疾走感があり爽快な曲。闇に広がる赤の波の中でのパフォーマンス、コールが盛り上がる。2サビではMVのように山﨑・森田、山﨑・藤吉のペアでダンスバトル的に盛り上げる。山﨑は長い髪を振り乱すのが印象的。最後も山﨑は声を荒げて煽り、ラストをクールに決めた。

重厚なBGM、ステージ上の"IV"のオブジェが光り、BANのリズムの断片が始まる。

04. BAN、赤。メインステージにて。終始速いダンスとビート感で激しい曲。三期生は小島、村山、村井、山下の姿あり。"Hey!"の声がスタジアムらしい長いエコーがかかる。久々の感じがした小池の姿にやはり必要だと感じさせる。2番セリフは武元と山下が決めた。通常バージョンの構成も久しぶり、もはや驚かない余裕すら感じさせる見事なパフォーマンスに熱くなった。

MC(松田)(概略)

【松田】寒い中遠くから、配信もありがとう。海外でも配信、会場にも海外Buddiesもいらっしゃる。
※的野が英語で挨拶(すごーい!)
※谷口が韓国語で挨拶(かわいいー!)
※松田が広東語で挨拶(歓声)
【大園】私たちは4歳になりました。Buddiesも生まれてから4歳になる。(ハピバをdear Buddiesで歌う)
【松田】ここにいる皆さんが4歳になったそんなお祝いも込めたい
【井上】最初から気合入りまくって私の方が「ありがとう」(目を見開いて)、負けないぐらい声もらっていいですか?(声掛け合い)
ドローンとか左端にてBuddiesの皆さん見た瞬間「近くにいかなきゃー!」って思った
【松田】楽しい時間を過ごしたい、最高のライブを1日をお届けします

05. 一瞬の馬、色々。花道を歩きながら、1サビは中ステージにて。とても清々しい良い、温かく柔らかく優しい雰囲気が包む。藤吉は主役感、終始切実な表情で表現していた。

穏やかなピアノやストリングスのBGM、広い闇の中で1人スポットライトを浴びる遠藤理子の姿(!)。優しいBGMでスポットライトから抜けてきれいなペンライトの中を静かに歩いていき、メインステージへ。

06. 本質的なこと、色々。初めてこうしてセンターとして注目を浴びる遠藤理子の良い声、映える存在感、とても感慨深い姿だった。三期生1人1人の表現を、コールなしで見入った。

幻想的なBGM、スクリーンにビルに雪が降る真っ白な光景、ステージには緑もある。

07. TOKYO SNOW、白。冒頭の山下のセリフは感情を込めた。同様の季節に合うスクリーンの前で、切なく儚く表現。感情を込めた所や、少し激しいダンスもあり揺れる感情、Cメロ(2サビの後)の「雪よ」からの静かな切なさも心に来る。表現曲として静かに見守り見入った。終わると拍手のみで称えた。

MC(山﨑)(概略)

【山﨑】360度真っ白でどこ見ても素敵な景色、Buddiesの笑顔見るたびにパワーをいただいています。新曲いくつか披露、みいさんいかがですか?
【小池】私の思ってる事でいいのかな、去年ZOZOマリンに立てなくて客席から見てた、正直私ってステージや櫻坂に戻れないのかなと思っちゃって(泣)(山﨑:みいさーん!大好きですよ!)だけどメンバーの皆が本当に温かくて、皆さんも凄く温かくて、色々考えたんですけど戻りたいなと改めて思いましたし、4周年迎えられて、メンバーに会えて幸せだなと感謝しています。ありがとうございます。
【山﨑】みいさん待ってました。こうして一緒に立ててハッピーハッピーです。
【中嶋】今日が来るのがすごく楽しみにしてた、去年3rdアニラが濃い思い出で糧にして頑張れた。去年のアニラで楽曲に色がついていくのを実感してチーム櫻坂で作ってきたことを(略)こうやってライブを作っていくんだなと今日を楽しみにしてました。
【理子】(本質的なことで)センステからメインステへ歩く、1年前には想像してなかった、緊張してた。何よりも私の好きな楽曲を大好きなBuddiesの前で披露できてすごく幸せ。メンバーもBuddiesもこの曲好きって言って下さって、それを聞くたびに私ももっと好きになった。私ももっと愛される楽曲にできるように頑張ります。
【上村】去年3周年までは一・二期生、三期生の曲って分かれてた。今年は1月から沢山ライブがあって一緒にいる事多くてすごく仲良くなれたと思えて、1曲目から全員曲で嬉しい4周年になりました。
【中嶋】この1年は先輩後輩の仲が深まった。目に見えない物、絆が深まった1年の集大成全Buddiesと一緒に熱い時間にしたいと思います。(煽り)

中盤

08. 桜月、ピンク。グレー系の衣装、メインステージにて。スクリーンには木から桜が舞っていく。切なく表現する守屋の美の空間、とにかく綺麗だ。2Bの2人は山下と小池。終始切ない感情が湧き上がって来て、ラストはさらに追い打ちをかける。心に響く清く美しいパフォーマンスだった。

09. 標識、色々。イントロで歓声が起き、すぐにコールが始まる。遠藤理子、中嶋、向井、そして久々のパフォーマンスとなる小田倉の姿も!アップテンポで曲もスクリーンもギラギラとした明るく爽やかな雰囲気。4人のキャラクターや声の個性が感じられつつ皆良い表情。腕を振り大きく使ったダンスでパフォーマンス力の成長を感じるし、三期生が大きなステージを支配しているのが感慨深い。

10. On my way、色々。中ステージにて、珍しくマイクを手に持ってのパフォーマンス。髪の長さが逆転したふたりな、安定的に上手い歌唱力の2人。さすがの余裕を感じさせながら曲中にセリフも入れながら会場を盛り上げていった。

11. 今さらSuddnely、色々。バックステージにて、背景のペンライトがカラフルで綺麗。田村、守屋、石森、中嶋の4人それぞれの声や表現の個性が感じられる。色気がありつつ強さも感じられる堂々としたパフォーマンス、この曲特有の強く怪しげな雰囲気を作る。三期生の二人も全く遜色ない主体的な表現で見事。コールなしで見入った。

幻想的なBGM、真っ暗に浮かぶ青い月、ステージの緑と2色の世界。

12. ブルームーンキス、青。闇に青一色の世界、この暗さが雰囲気に合う、妖しい雰囲気に包まれる。Aメロの完全休符ではエコーの残響が長い。1番は順に森田、井上、村井、小池、山﨑、藤吉、田村、守屋。2番は松田、上村、石森、大園、幸阪(上村と絡む)、武元(松田と)、森田、井上→村井が2人の間を破る構成。1人1人がフォーカスされ声やパフォーマンスの個性が見られる。花道に出ての森田のセリフは歓声が飛ぶ。サビ等ではかわいらしく振舞い、コールが飛び交った。ラスト森田は人差し指を口に当ててウインクした。この曲特有の雰囲気に緊張感がありドキドキして見入った。

13. 思ったよりも寂しくない、オレンジ。山﨑がかつより大人びた姿に見えた。(全員か不明だが)三期生の姿もありステージ上や花道に広がり一部メンバーは端のトロッコに乗り、手を振ったり(サイン入りの)ボールを撃ったりファンサ曲としてパフォーマンス。温かく穏やかな雰囲気が会場を包み込み、皆良い表情をしている。山﨑ラップの最後「今日までー!」とテンション高く叫んだ。珍しく花道を歩いたまま曲を終えた。

14. 最終の地下鉄に乗って、黄。引き続き花道とトロッコでのリラックスしたファンサ曲として。強いメッセージ性はあるが穏やかで落ち着いた良い雰囲気が包む。2サビでは幸阪が花道先頭で1列になるシーンがあり印象的だった。「みんな死ぬんだから」という歌詞は心に染み入る不思議な力がある。ラストは全員ステージにて。2曲で会場を大きく使ってファンと交流した。

MC(小島)(概略)

【小島】楽しんでますか? イエーイ! たくさん声聞こえて幸せです。
─ 1年の振り返り ─
【村山】今年人の優しさを感じて救われた年。「緊張も楽しんでね」という言葉に救われた、少しずつ緊張も楽しめてる。こういう活動しててふとした時に涙したり辛くなる時がある、櫻坂は絶対1人にしない、そういう寄り添ってくれる所が大好き。頂いた優しさを繋いでいけるような人になりたい。
【小島】皆思いやりがあって優しい人ばかり、私たちは美羽に沢山優しさをもらってる、美羽のこと大好き、これからも一緒に歩んでいきましょう。
【村井】成長できた1年と思えていて、櫻坂にどうしたらもっと貢献できるのか自分ができることは何か考えた1年。去年のアニラより今年は参加楽曲が増えているし、大きいのは小林さん卒コン、グループに何ができるか考えて支えて下さった方で、私も引き継いでいきたい。後輩たちが入ってくれたらグループの為に支えていく気持ちを引き継いでいく、そう思えたのはこの1年大きい事。
【小島】上村さん冬優花さんもご卒業されるし、私達も先輩になる、大きい背中見せていきたい。私もこの1年大きな進化変化が沢山あった、1年前三期生話し合いで感情共有することが多かった。先輩とも楽しいも悲しいも共有するようになった。櫻坂は先輩後輩が仲良いと言って頂く事も多い、先輩の姿見て育って来た。四期生やBuddiesに櫻坂の魅力が良い変化進化と共に伝わっていけたらなと思います。(煽り)

終盤

闇に照らす青ライトが動く。スタオバのイントロのベースリズムが始まった。客がジャンプしている姿、少し長い間続いてテンションがどんどん上がって行く。やがて藤吉がステージにせり上がりゆっくり上段に移動し、他のメンバーは後ろ姿でジャンプしている。

15. Start over!、赤と青系(紫系?)。曲の始まりと共に破裂音とスパークが噴出。強く激しくパフォーマンス、Bメロなどでコールが応える。藤吉は自由に表現してステージ上を動き回る。スーパー茉里乃タイム、2番では藤吉と絡むのは村井で、村井としての表現をした。間奏ではスパークの中藤吉1人の世界。ラスサビはより激しくなり終えた。

街の雑踏の音が聞こえる。ピーという音が小さくなり、山下1人の姿。静かにゆっくり歩いて行き、ペンライトも徐々に消えていく。無音の中ゆっくり歩く(後→中ステージ)。ペンライトがほぼ消えて緊張感に包まれる。ステージに三期生達のシルエット、そこに合流する。静かに始まった。

16. 静寂の暴力、消灯。始まる前に山下の顔に涙が伝っていた。中ステージにて暗闇の中で少しのライトが照らし、衣装がほのかに金色に輝いていた。切実な表情で感情を発する素早いダンスでのパフォーマンス。終始その表現に感じ入り、終始コールなしで圧倒されるように見入った。何度体感しても凄いこの表現力と緊張感。

今回も静寂の「間」を入れた。息遣いだけが聞こえる、そして全ライト消灯し静寂の時間へ。配信視聴だが、現地は広大な空間でのその特異な時間の体感は鳥肌ものだろう。やがて山下が震えた声でのセリフ。ラスサビはステージもライトが点いて明るくなり、より感情を発して終える。終わると拍手のみで称えた。

衝撃音が響き、ペンライトが徐々に点いていく。ステージには赤と青の光。マンホールの蓋の上のリズム、頭上手拍子で強い表情を煽る。

17. マンホールの蓋の上、赤。ステージ上にて一列。暗さもある強気な表現の雰囲気、サビではサウンドもスクリーンもギラギラと発して歓声が起きる。クールでハードなカッコ良い雰囲気が続く。Whacha~を繰り返してどんどん盛り上げていき間奏ダンスを決める。

山下は強い口調で強く声を荒げての渾身の煽り「Buddies!ここからもっとライブを盛り上げていけるよな!?(略)そんなもんじゃねーだろ!(略)ZOZOマリン、まとめてかかってこい!」

18. もう一曲 欲しいのかい?、赤。とても激しい!パンチのある速く強いビート、最もハードサウンドの曲で強気な雰囲気が続く。赤の波の中、2サビでは中ステージへ走り出す。松田「最後の力振り絞れー!」、そして山下「Buddies!態度で示せー!」絶叫してさらに盛り上がっていく。Ride on~を繰り返してスネアやシンバルの音も追加されていきどんどんテンションが上がり最高潮へ!(音源とは異なり)再度「さあ立ち上がって~(略)欲しいなら」を追加して終わる構成、とてもハードで強気でカッコ良くてフィーバーした曲だった。

サウンドもスクリーンもギラギラ、赤の波の中で森田のソロダンス、デフラワーや側転など、大きな歓声を受けた。そして他のメンバーも加わってのダンス。

19. 承認欲求、赤。スクリーンもギラギラ、パンチやギラギラ感のある不穏系デジタルサウンド、強くて激しい。前曲で高まったテンションのまま oh!~、ジャンジャン!などこの日最大の大声コールがスタジアムにエコーする。間奏の前にもダンスを追加し谷口、山下、森田を中心に力強く決めた。

20. 自業自得、赤が多い(白も多少?)。激しい曲が続く。スクリーンもギラギラ、重厚サウンドに強い表現、力強くてキレがある。コールも大きく応える。各曲で大活躍の山下、手の振りのE%9??いダンスは余裕すら感じさせる。曲中を延長して激しいダンスが続く、Dance Trackの代わりかのようだ。山下の堂々としたパフォーマンスが印象的だった。

穏やかなピアノのBGMはIWTC冒頭に近い曲調(ペンラ徐々に白に)。山下のしなやかでたまにキレのあるソロダンスが静かに長く続き見守った。ステージにゆっくりと寝転がる。

21. I want tomorrow to come、白。冒頭は穏やかに始まり、ゆっくりしっとりと表現する。Aメロから疾走感のある動的リズミカルに転じ、紫や赤のライトが照らす中でクールにダンス。サビは白、リズミカルなビート感の中での激しいダンス。2番はビート感・疾走感を保ったまま展開していき、強く激しく感情を出していく。ラストはバラード調に転じ、守屋が山下を抱く場面も見られた。最後に感動的な雰囲気へ昇華されて心が揺さぶられた。壮大でドラマチックなストーリーで心が動かされ続けて見入った。

櫻坂46 10thシングルIWTCパネル展より

同曲のラスサビ(オフボ)の感動的なBGM、一列に並んだメンバー達かそれぞれ後ろの1人ずつの階段を勇ましく登り、山下はさらに上へと登った。山下が手を挙げると花火が打ち上がった。山下が去ると他のメンバーは既にいない。残されたのは感動的なBGMと花火とスパーク。ステージ上は"GO TO THE"の文字の下の"IV"が"V"に変わった。とても感動的なエンディングで本編が終了した。

(本編終演)

・会場外から撮影された写真のポスト

アンコール

アンコールの声出しが始まる。スタジアムという広大な空間で音の時差があることもあり1つにまとまらないが、声の波が押し寄せ続ける。

EN1. Buddies、色々。冒頭に山﨑「(略)Buddiesのみんなー!大好きだよー!」。スタジアム中明るい照明になり、トロッコを含み全体に広がってのパフォーマンス。本編をやり切ったリラックスした清々しい雰囲気、皆良い笑顔。明るく壮大で一体感がありつつ、温かな安心感が包み込む。遠藤光莉が涙しそうにファンに深々と礼をしていたのが印象的。山﨑は曲中に「Buddiesは私たちの頑張る源です」等と語る。ラストの繰り返しではステージで一列で手を繋いでいて和やかな雰囲気だった。

MC(松田)(概略)

【松田】(各種感謝)
【山下】今日朝起きてから2日間終わってしまうのが寂しくてまだ余韻に浸りながら。
10枚目のIWTC、櫻坂全体ライブとして初めて披露させて頂いた。私もすごく大好きで、私も明日が来てほしくないという日が結構ある、皆さんも一度はあったんじゃないかなと思うんですけど(涙)私はこの曲を聴いて心が救われたし、皆さんもそうだったら嬉しいなと思って披露しました。
同じ櫻坂が好きで集まって下さる皆さんと好きを共有できる、年何回もあるのが幸せだなと実感した年になりました。素敵な景色見せて頂けて本当に楽しかったです。本当にありがとうございました。
【松田】あおりもカッコ良かったよ

【山﨑】4周年、昔の事思い返したら改名したての頃、この先どうなる?櫻坂らしさとは?模索しながら不安な時期もあった。やってこれたのはBuddiesの皆さんが私達が思ってる以上に応援、期待があったから。日々の感謝をライブで直接伝えられる場、Buddiesが楽しそうに見て嬉しそうにコールしてる姿を見て、少しでも恩返し出来てたらと思います。
Buddiesも辛い時あると思う、櫻坂がピンチの時Buddiesが助けてくれたように、私達もBuddiesがピンチの時に心の拠り所でありたい。五年目ですから櫻坂46はこんなもんじゃないよ!(声響く)という姿をぜひ×3いっぱい届けたいと思います。ぜひ×(沢山)私達の事をこれからそばで見守ってくれたら嬉しいです。推してて損させない覚悟で(歓声)櫻坂から推し変しちゃいやだよ(可愛く)約束です。今日は沢山のパワーをもらったし私達からも沢山のパワーをあげます。

【田村】良い意味で同じように感じてて嬉しい。初めは櫻坂らしさや強みは何だろうと私達は必死にやってるけど応えるの難しいと思ってた時もあって、メンバーとBuddiesのおかげでこうやって立ててるのはBuddiesが全部肯定して背中を押してくれる、ありのままでいいんだよって。ありのままでいられるのが櫻坂46らしさなのかなと最近思う。Buddies、メンバーのおかげ。お仕事、学校、Buddiesの人生も色々あると思うんですけど、私達も皆さんを肯定して背中を押して歩んでいけるグループでありたい。(手を繋いでいる)ここにいる皆さんや配信の皆さんとも手を繋いでいる。大好きの気持ち、ありがとうございます。

【松田】3人でいつもメンバーはBuddiesが大好きと話してる。櫻坂46やBuddiesの4歳の誕生日を皆さんとお祝い出来て良かったです。(虫が…Buddies1人増えましたか)今って素敵だなと過去も未来も今も、誠心誠意全力で届けてきた瞬間なので皆さんの心の中に大切に嬉しい素敵な思い出に残ってたら嬉しいです。最近ではBuddiesから期待の声感じていて、期待に応え越えていきたい。グループの成長必要と思う、去年と比べて絶対成長してる。Buddiesの皆さんも人生があって色んな成長してると思う。櫻坂46とBuddiesは隣で一緒に歩いていると思っている。櫻坂46がある限りゴールは無い。東京ドームも目標にしてた、まだ先がある。櫻坂46があるから見たことない景色が沢山ある、皆さんと沢山見ていきたい。櫻坂46がワクワクするもの、力になるものを届けていくので一緒に歩んで頂けますか?
【山﨑】あゆむー!
【松田】櫻坂46の五年目もよろしくお願いします。(次の曲、サクラピンクに)

EN2. 櫻坂の詩、ピンク。ステージから花道に出て歩き手を振りながら。穏やかなで良い雰囲気、皆良い表情。人を思いやり寄り添う歌詞が毎度心に沁みる。温かくて本当に良いグループだ。その時を噛みしめる、終わるのが惜しい。ラストは森田山﨑が左手同士で手を繋いでいた。

【松田】(感謝)
本当にBuddiesには沢山の愛、幸せな時間を沢山頂いてます。改めてBuddiesがとってもとっても大好きだと思いました。これからの櫻坂46も楽しみにしていてください。
以上!櫻坂46でした!

退場、最敬礼は幸阪。盛大に終演した。

(終演)

・ライブの写真が貼られたポスト

感想

4thアニラ、まずはすごいライブでした!最高を更新し続けている大きなライブだったし、グループの大きな成長が感じられたし、5年目も楽しみでしかないです。

広大な暗闇に浮かび上がるライトやメンバーの存在感がカッコ良かったです。野外の空気感や闇に浮かび上がる姿が映えるグループです。

過去の大変な曲も難なくやり遂げる、何も不思議はない感じでもはや驚きませんでした。逆にマヒしてしまうが、すごいパフォーマンスなんだと言いたいです。

初パフォーマンス披露(10th曲はミニラがまだ)や、9th曲も初ライブ披露の曲が多くてワクワクしながら見入りました。

三期生も去年以上に主力に入っていて、そこからも濃い1年だったことが伺えます。三期生も櫻坂46の大事な一部で、本当に立派になりました。

表現溢れる各曲、真剣に真摯に向き合って発するオーラやエネルギー、この一体感が櫻坂46の魅力です。伝わって来て感情が湧き上がって来きます。

終盤の追い立てる盛り上がりは過去一番でした。強くて激しくてカッコ良くて、Buddiesもそれに応えるように声を出して盛り上がりました。

力強くて繊細で、壮大で伝える表現溢れるパフォーマンス、圧倒されて見入っていました。ユニット曲でも三期生だけのも含み少人数でも広い会場を支配していました。

──────────

表面的でない内面をしっかり体現しているエネルギー、実力とその努力と全身全霊の表現、題材も表現手段も異なり、櫻坂46のパフォーマンスとして確立しています。

櫻坂46とBuddiesのお互い支え合っているという温かい関係性も良いですね。本当に雰囲気が良い幸せな関係性です。

櫻坂46はメンタリティーも優しさも本当に魅力的なグループで、心の奥まで入り込んで清々しいです。楽しいとか言葉では表せないぐらいの魅力を感じます。

パフォーマンスの魅力とお互いの関係性を含めて、本当に心に響く心を豊かにするグループです。

そんな櫻坂46の魅力を沢山の人に知って欲しい、ぜひ圧倒されて欲しい、強く心を打たれてほしい、心に響いて欲しい、そう願います。

──────────

4hアニラを経て始まる5年目も期待しかないです。どんどん成長してどこまでも櫻坂46らしさを極めて価値を高めていける、そう信じることができています。

不安の改名から4年も経ち、見違えるほどのグループに成長しました。暗中模索しながら確立してきた、その苦心は本当に大きかったと思います。これほど魅力や仲間が広がったが感慨深さ、それを目撃出来て幸せです。

もうすぐ四期生が加入するでしょう。たくましくなった三期生が接する四期生も立派になっていくはずです。櫻坂46の良い循環がどんどん魅力的なグループにしていきます。

この勢いと期待感のある「今」を追えている事は幸せです。4年前の不安の改名からのメンバーの努力のたまものです。

刺激的なライブで興奮冷めやらぬ状態です。本当に世間に知って欲しい、どう言葉にして伝えていけばよいのか、とにかく沢山の人が体感して欲しいと願います。

櫻坂46の魅力が世界へもっと広がってほしい、ずっと生きて活きて、前例のないグループへどこまでも成長し続けてほしいです。

・終演後の櫻坂46公式ポスト

セットリスト

櫻坂46 4th YEAR ANNIVERSARY LIVE Day2のセットリスト
※()内はDay1

01. ドローン旋回中/Anthem time(交互)
- MC(松田)
02. 嵐の前、世界の終わり
03. 何歳の頃に戻りたいのか?
04. BAN
- MC(松田)
05. 一瞬の馬
06. 本質的なこと(引きこもる時間はない)
07. TOKYO SNOW
- MC(山﨑)
08. 桜月(五月雨よ)
09. 標識(縁起担ぎ)
10. On my way(イザベルについて)
11. 今さらSuddnely(コンビナート)
12. ブルームーンキス
13. 思ったよりも寂しくない
14. 最終の地下鉄に乗って
- MC(小島)
15. Start over!
16. 静寂の暴力(マモリビト)
17. マンホールの蓋の上
18. もう一曲 欲しいのかい?
19. 承認欲求
20. 自業自得
21. I want tomorrow to come

【アンコール】
EN1. Buddies
- MC(松田)
EN2. 櫻坂の詩

編集後記

12/10 途中まで(ライブ概要、ライブ内容の11曲目まで、セトリ)ですが仮アップしました。BACKS LIVEも終わっているので量的に大変ですが、近日中に徐々に追記していきます。

12/11 12~21曲目を追記しました。

12/12 アンコールと感想とMC概略を追記し、更新が完了しました。今回も配信を観ながらの速記メモを元に大量の文章を書いて疲れましたが、櫻坂46のライブの素晴らしさを伝えていきたい一心で頑張りました。

※このブログではライブレポに力を入れています。

【次のライブ】

【前のライブ】

   

↓拍手ボタンがとても励みになります。


みやだいのプロフィールアイコン

Written by みやだい

欅坂46櫻坂46のファン「みやだい」のブログです。アーティスティックな表現力の高さとそこにかけるメンタリティーが好きです。全力でライブレポをまとめてます。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
X → @miyadai_buddies



記事へのコメント

\コメントを書く/

※絵文字は対応していません。
※攻撃的、乱暴なコメントはしないで下さい。

名前 (必須)

コメント (必須)