【青森旅行】(1) 恐山、むつ湾フェリー、奥津軽いまべつ駅
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
10月末に2泊3日の青森旅行に行ってきました。八戸から下北半島、陸奥湾を渡り津軽半島、弘前から十和田湖を経て八戸というルートです。下北までは1人で電車で行き、以後家族の車に合流しました。
1日目は下北半島を経て津軽半島へ向かいます。
下北駅
八戸駅からは青い森鉄道からJR大湊線に直通する快速に乗ります。1両の気動車でした。陸奥湾に沿ってほぼ直線の単調な乗り心地、吹越駅手前の海はとてもきれいでした。
・八戸駅に到着
・気動車1両の快速に乗り換え
・美しい陸奥湾
下北駅に到着。本州最北端の駅です。今までの経路上では比較的栄えてます。ここで先に来ていた家族が乗る車に合流します。
・下北駅のマップ
・大湊線下北駅
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恐山
恐山へ山道を登って行きます。湖が見える頃に「三途の川」にかかる赤い橋がありました。周囲は硫黄のにおい。
・三途の川の太鼓橋
・霊場恐山菩提寺のマップ
霊場・恐山菩提寺は静けさの中で生々しいゴツゴツした岩肌が広がり、足元には所々うっすらと細い硫黄の流れがあり、地面がぐつぐつと煮立ったところもありました。そんな地獄のような場所ですが、天気が良く周囲の山の紅葉がきれいで、湖も穏やかで良い景色でした。
・総門
・山門
・地獄殿
・硫黄の流れる生々しい岩場
・八葉地蔵菩薩
・東日本大震災供養塔
・湖と極楽浜と紅葉
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むつ湾フェリー
車は下北半島の西側の脇野沢港へ。
・脇野沢港
ここから事前予約したフェリーに乗り津軽半島の蟹田へ渡ります。バス3台、乗用車4台が乗ったフェリー、下北半島を離れ陽が落ちる方向へ向かっていきます。主に後方デッキに居ましたが、北側は津軽半島・下北半島が徐々に離れ、北海道の南部が見えてきました。南側はかなり遠くに青森の市街地がうっすらと見えました。広い陸奥湾から周囲を見渡して青森県の形を認識できました。
・フェリーが到着
・脇野沢港を出発
・特徴的な岩
・左側の津軽半島へ向かう
・津軽半島、下北半島の間に北海道が徐々に見えてきます
・3つの陸地
・津軽富士こと岩木山も見えました
・日が沈む津軽半島へ
・蟹田港のマップ
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奥津軽いまべつ駅
蟹田港から道を進み、北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅へ。陽が沈み、周囲に建物があまりないこともあり真っ暗。駅だけが明るく光を放っていました。
・奥津軽いまべつ駅のマップ
上から渡っていく構造の駅は高さがあり大きな構造物、ひと気がなく静かな駅に入場券で入って見学します。駅は新しいだけに最新の設備を備え、何もない周囲とは不釣り合いな立派な駅でした。寒さ対策か、エレベーターを降りた所が待合室の中になっているのが独特でした。
・奥津軽いまべつ駅
・駅の3階、線路や駅舎をまたぐ通路、両脇に建設の様子などの展示
・隣接する津軽線津軽二股駅
・新幹線見物スポットになっている
・改札前
・エレベーター下は待合室
・3本の線路
・駅名標
・カラフルな扉
・上りエスカレーター
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ホテル
真っ暗な海沿いの道を進み、最後に急坂を上りホテル竜飛へ向かいます。
・ホテル竜飛のマップ
真っ暗で周囲が見えませんが津軽半島最北端付近に位置するホテルです。浴場の露天風呂が気持ちよく、うっすらと北海道側の灯りや漁火が見えて素晴らしい眺めでした。開放的で心地よくてとてもリラックスできました。
・ホテル竜飛の豪華な夕食を堪能
・翌朝ホテルから見た北海道、夜の温泉も同じような風景でした
・津軽半島最北端のホテル、ホテル竜飛
※各所のより詳しい写真は青森旅行2019の写真ページに掲載しています。
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