紙面の三分の一を占める大面積!ファゴットの詳細な解説が朝日新聞に掲載された

    楽器探究

昨日3月2日の朝日新聞に、女性ファゴット奏者の大きなイラストが目に留まりました。

紙面の三分の一というかなり大きな面積を使ってファゴットを紹介する内容が掲載されていたのです!ロームミュージックファンデーションという財団法人の連載広告のようですが、ファゴットについてイラストと共に詳細な解説文が書かれていました。

ファゴットの歴史や構造についてしっかり解説が書かれていました。特にリードが開閉する原理についての説明は初見で興味深く、長年ファゴットを吹ている身としても勉強になりました。ファゴットを吹く人やクラシック音楽に関わる人はぜひ見ておきたい内容です。

これでほど大きく目立つ形でファゴットが紙面に載ったのは初めてではないでしょうか。形が特徴的な楽器であるし全国の多くの人の目に留まったと思います。知名度が低く取り上げられることが少なくマイノリティを感じやすい楽器なので、今回の掲載は嬉しいことです。ファゴットが注目されるきっかけになると良いですね。

P.S. ローム クラシック サイエンス で過去の他の楽器の記事が見られます。

【関連】
朝日新聞社朝日新聞デジタル
公益財団法人 ロームミュージックファンデーション
ローム クラシック サイエンス

   

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Written by みやだい

ファゴット一眼レフ風景写真が好きな「みやだい」です。コントラファゴットやファゴッティーノやバソンも所有、風景写真は定期的にテレビ等に提供しています。旅行、猫も好きです。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
X(旧Twitter) → @iadayim



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