自分の行動パターンに合わせてバソンのケースを選んで購入したその経緯 - 練習・体験|音楽ブログ|みやだい

自分の行動パターンに合わせてバソンのケースを選んで購入したその経緯

    練習・体験

前の記事でバソン用のケースを買ったことを書いたので話が前後しますが、そこまでの経緯について書きます。

軽量ケース購入の経緯

先日購入した中古のバソンに付いてきたケースですが、あまりに重たいので軽量のケースを買う事にしました。

まずケースの重さを計ってみた所、4.3kgでした(ちなみにバソン本体は3.0kgでした)。ファゴットのハードケースは大体3kgぐらいだと思うので、かなり重たい部類になります。特に普段ファゴットで持ち歩いている軽量のJDRライトケースが1.5kgとかなり軽いものなので、その差は約3kgというかなり大きな差になります。

・付属のバソンのケースバソンのケース

当面バソンを持って行くシチュエーションを考えると、バソンで合奏に乗ることはないのでバソン単独で持って行くことはなく、ファゴットを使う場でバソンも見せびらかす(笑)という事になります。つまりファゴットとバソンの両方を持っていく事になり(場合によってはコントラも…)、合計するとかなりの重さになってしまいます。

今年に入って手や腰を痛めているのもあるし、これだとバソンを気軽に持ち歩けなくなってしまいます。楽器は使ってナンボなのでこれは何とかしたい。ということでバソン用の軽量ケースを探すことにしました。

ケースを探す

検索して比較的よく出てくるのはBuffet Crampon専用のBAMの3033Sです。古いバソンとはいえ同じメーカーなので基本的に入ると思います(確証はないですが)。これが大体2.8kg~3.5kgとサイトによって表記が異なっています。ファゴットと一緒に持つ事を考えるとちょっと重たいです。ケース自体はカッコいいしバソンにぴったりの寸法であり、コンパクトで魅力的です。強度はハードかセミハードでしょう。

次にTom&Willのギグバッグを見つけました。アトリエアルファさんのサイトに載っていましたが、本来はファゴット(ヘッケル式)用の寸法のようですが、バソンの方がロングジョイントが短いしバソンを入れている画像もあるので使えそうと思いました。こちらは1.72kgとかなり軽量です。各ジョイントをドロップインするタイプで、メーカーやシステムの差異による管の形状の違いに左右されません。強度はソフトかセミハードかといった感じです。

その他にもドロップインするタイプもありますが、Tom&Willよりも重たくなるので除外しました。

その2つで悩みましたが、軽量重視でTom&Willにしました。これならファゴットにも共用できるメリットがあります。値段は32,400円でした。

ケースを購入

アトリエアルファさんのサイトで注文し即入金したら翌日に届きました!さすがの仕事の速さです(笑)。郵送された段ボール箱の状態で既に軽い…。これは期待通りの軽さです(^^)

・届いたTom&Willのケースバソン用に買ったTom&Willケース

そして早速ファゴットとバソンそれぞれをケースに入れてみました。その時の様子については1つ前の記事を参照下さい。

これで気兼ねなく持ち運びができそうです。これからもバソンライフを楽しんでいきます。

   

↓拍手ボタンがとても励みになります。


みやだいのプロフィールアイコン

Written by みやだい

ファゴットが好きな「みやだい」です。コントラファゴットやファゴッティーノやバソンも所有。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
X → @iadayim



記事へのコメント

\コメントを書く/

※絵文字は対応していません。
※攻撃的、乱暴なコメントはしないで下さい。

名前 (必須)

コメント (必須)