【演奏会後記】横浜市立桜丘高等学校吹奏楽部 OB・OGジョイント・コンサート
横浜市立桜丘高校吹奏楽部のOBOGジョイントコンサート、大人数で盛大な演奏会を終えました。平日にも関わらず1500人以上の集客、客席からの大きな拍手が印象に残りました。
・神奈川県民ホール
・リハ中
・桜模様のライトがきれい&合同ステージは大人数
開演前は裏でいつもの儀式で叫んで始まり、高校生らしいエネルギッシュな演奏会でした。みんな共通の雰囲気感を持ち技術も安定して安心感。ヴィリアが何度やっても好きな曲。六宿ソロ頑張った。合同ステージは160人の壮大なアルプス、コントラファゴットで根底を支えた、低い太い音を出そうとのどを開きすぎて痛くなった。乗りがいいのでポップスも楽しい。普段つまらないポップスがこれほど楽しいとは。
小澤先生の離任に涙、直接教わってないがとても惜しい気持ち。先生指揮のアンコールは終わって欲しくなかった。アンコールの青春の輝きで客席に配ったライトがきれいだった、このあたたかな雰囲気が良い。いつもの木陰の散歩道で和やかに終演。
桜丘らしい純粋でひたむきですれてない良い雰囲気、それが表れているあたたかいサウンド。これが桜丘の魅力であり、自分にとってこういう吹奏楽が理想の形の1つ。他ではなかなか見つけられなかったこの魅力を、ぜひたくさんの人に知ってほしい。
とても清々しく良い雰囲気の演奏会で幸せなひとときでした。原点で改めてリフレッシュしました。若いOBOGばかりで淋しい、楽器持ってて技術高いOBOG達が無数にいるのに。終わってからでもみんな集まれるといいね、絶対良いものを得られる。近い年の人は少ないですが今後もずっと素晴らしい大切な母校に関わり続けます。
・演奏会のパンフレットp.s.Fgは今回は4人、MAX13人の年もあったが。今回印象的に多かったのはバスクラ6人、オーボエ9人。
横浜市立桜丘高等学校吹奏楽部 OB・OGジョイント・コンサート
【日時】2016年3月31日(木)開場:17時30分 開演:18時00分
【会場】神奈川県民ホール 大ホール
【指揮】小澤哲朗(本校吹奏楽部顧問)、林裕人(本部OB、名古屋フィルハーモニー交響楽団テューバ奏者)
【チケット】全席指定(500円)
【曲目】
第一部:現役ステージ
ナヴァルブルー(真島俊夫)
中国の不思議な役人(B.バルトーク)
さくらのうた(福田洋介)
第二部:OB,OGステージ
ハイデックスブルク万歳(ヘルツァー)
ヴィリアの歌’(レハール)
第六の幸福をもたらす宿 (M. アーノルド)
第三部:合同ステージ
アルプスの詩 (F.チェザリーニ)
伝説の「演歌」メドレー (arr.金山徹)
セプテンバー(Earth Wind & Fire/arr.真島俊夫)
アンコール
オーメンズオブラブ
青春の輝き
木陰の散歩道