【演奏会後記】プリモアンサンブル東京 第26回定期公演

    演奏会後記

先日はプリモアンサンブル東京の演奏会でした。年々集客も強化され、今回は1500人を越えるお客さんが入りました。拍手も本当に盛大で迫力に圧倒されました!

演奏は全体的に以前より安定感が増したように思いました。ソロもそれぞれブラボーでしたね。本当にクオリティが上がりました。今までで一番安心した雰囲気の中で吹くことができました。

プリモは毎回吹き続けな曲が多く、今回も休符がほとんどないような曲も複数あり、1部だけでも疲れ果てました(^^;)相変わらずハードなのです…。特にセビリアの理髪師と天国と地獄の後半、休符がなさすぎ息を吸ってばかりで苦しくて息を吐きたいぐらいでした(笑)。アイーダは少し前に市川交響吹さんでも演奏しました。団体によってニュアンスが違って面白いですね。詩のない歌は柔らかなハーモニーがとってもきれいな癒される曲でした。プラトンは以前「鷹」で演奏しました。Fg3パートいるとまた全然違う感覚。ハーモニー感が気持ちよかった。HighDbもなんとか当たった。

今回吹いたのは全部2ndで、お隣はアドラーのLowAコントラ。コントラも大変な譜面を安定して吹かれていてとても刺激になりました。今回は過去に演奏した事がある曲もありましたが、当時よりも綿密に演奏できている自分を感じることができて良かったです。今後も様々な経験を無駄にしないように、どんどん吸収してレベルアップいきます。

演奏会概要:プリモアンサンブル東京 第26回定期公演

【日時】2014年1月26日(日) 13:00開場 14:00開演
【会場】文京シビックホール 大ホール
【入場料】1,000円、小学生以下無料 全自由席
【指揮】上原圭詞

【曲目】
※13:35よりロビーコンサート(Flute,Trombone)
・I部
歌劇「セビリアの理髪師」序曲(G.ロッシーニ)
喜歌劇「天国と地獄」序曲(J.オッフェンバック)
歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲・バレエ音楽(G.ヴェルディ)

・II部
創造のレゾナンス(江原大介)
詩のない歌(R.ルディン)
プラトンの洞窟からの脱出(S.メリロ)

・アンコール
あの日聞いた歌
ブラジル
ラデツキー行進曲

☆HP http://www.doremi.or.jp/primo/

   

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Written by みやだい

ファゴット一眼レフ風景写真が好きな「みやだい」です。コントラファゴットやファゴッティーノやバソンも所有、風景写真は定期的にテレビ等に提供しています。旅行、猫も好きです。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
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