【足尾・宇都宮旅行】(5) 宇都宮中心部エリア ~ 宇都宮城址公園
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
わたらせ渓谷鐵道と宇都宮の旅行の5ページ目です。ここでは2日目後半、宇都宮城を訪れた事をまとめます。
昼食
「板東たろう」へ。東京・神奈川以外の関東のチェーンらしいですが、それらが基本行動エリアなので知りませんでした。
・板東たろうの店舗
味噌煮込みうどん、八丁味噌でもあるが愛知・岡崎ではなく茨城県発祥のチェーンのようです。
・味噌煮込みうどん
宇都宮城址公園
宇都宮の中心部に移動して宇都宮城跡へ行きます。
・宇都宮城跡のマップ
都市中心部にある城跡の公園、西側は市役所があります。
土塁の下をトンネル状に貫く構造は珍しいですね。
・宇都宮城址公園について
・おほり橋を渡り土塁を貫く部分へ
・後ろには市役所
土塁トンネル部の左右に展示室ありました。他にも人工的な要素を感じました。公園型の再建した新しい城という感じです。
・左右に展示室がある
広場
土塁をくぐった先の広場は緑や芝生の公園です。少し街の音が聞こえ、辺りに見られる鳥の声が聞こえてきます。雨ですが潤いを感じられます。周囲の木は桜のようです。
・土塁の先の広場
土塁の上には南北に2つの新しい櫓があります。広場北西に清明台櫓、南西に富士見櫓です。
・清明台櫓、土塁に階段あり
・富士見櫓、左に階段あり
土塁へは展示室からのエレベーターや櫓前にはスロープもあり、バリアフリーになっています。
・中央部のエレベーター
・周囲は堀が一部見られる
・広場を俯瞰
それでは土塁上に登って行きます。
土塁上へ
・土塁の階段を登り清明台櫓前へ
・清明台櫓、中に入れます
・櫓の1階部分を見学できる
・清明台の解説板
土塁を伝って富士見櫓に向かいます。堀側には塀が続き、鉄砲などを通す狭間の穴が空いています。
・土塁上の塀沿いを歩く
・中央部のエレベーター、バリアフリーの新しい城跡
・富士見櫓へ
・富士見櫓前からの眺め
・富士見櫓
・こちらも同様に1階が見学できる
・富士見櫓の解説板
・下に降りたところ
清明館、他
東側にある清明館では宇都宮の縄文時代からの展示がありました。宇都宮の歴史を学ぶことができました。御城印もこちらで頂けます。
・清明館
雨のためかひと気はありませんでしたが、城跡としては新しい施設だし生きてる感じがしたし楽しめました。都市型の新しい城址公園のあり方の1つなのかなと思いました。
・車待ち中、雨に濡れたつつじがきれい
帰路
帰りは雨がさらに強くなる中で東京方面へと帰路に就きました。
・高倉町珈琲で休憩
・東京タワーと麻布台ヒルズが見えた(後部座席左側より)
おわりに
今回は家族の協力の下で列車と車で栃木県内を旅行して、わたらせ渓谷鐵道の足尾周辺と宇都宮という2つの異なるテーマを楽しみました。
渓谷、銅山、採掘場、城といったそれぞれの地域の歴史や自然が感じることができました。部分的に再訪した場所もありましたが新鮮な気持ちで楽しめました。
特に2日目は天気は微妙でしたが、むしろ雨の味わいも感じられて楽しむことができました。
そして足尾銅山については鉱毒事件に関する表示がほとんどない事に気が付きました。これをきっかけに調べていこうと思います。
今回も訪問という実体験により歴史や地理を知るきっかけになったと思います。今後も旅行が楽しみです。
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