【足尾・宇都宮旅行】(4) 宇都宮・大谷エリア ~ 大谷寺、平和観音、大谷資料館

    関東地方

こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。

わたらせ渓谷鐵道と宇都宮の旅行の4ページ目です。ここでは2日目の宇都宮の大谷(おおや)エリアを訪れた事をまとめます。

大谷資料館

鬼怒川から大谷エリアへ

宿泊した鬼怒川から車で宇都宮市へ移動します。2日目はあいにくの雨でした。

・鬼怒川のホテルから見る鬼怒楯岩大吊橋鬼怒川のホテル

・ホテルを出発鬼怒川のホテル

・道中でお土産を買う日光でお土産

宇都宮市の中心街から北西の大谷(おおや)エリアに来ると、どことなく辺りに高くて迫力ある岩壁が現れていました。

大谷寺

「おおやじ」と読みます。お寺の道路を挟んだ前に駐車場があります(参拝者は駐車料無料)。

・大谷寺のマップ

・日本遺産大谷観音大谷寺大谷寺

境内に入ると迫力ある見上げる岩壁があり、その下にお寺の建物があります。鳥の声がするぐらいで静か、小雨もあって潤いを感じられます。

・ダイナミックに岩が覆う建物大谷寺

・周囲も岩壁が囲う大谷寺

・年季を感じる建物大谷寺

・少し離れたところから見上げる大谷寺

建物の中は撮影不可ですが、岩壁と建物と一体化した独特な空間です。岩壁に掘られた見事な石仏群があります。

池がある日本庭園は心地よいですね。お花等には詳しくないですが様々な植物が見られました。

・戻って右側に宝物館大谷寺

・その横に心地よい日本庭園、潤いを感じられる大谷寺大谷寺

・多様な植物を感じる大谷寺

・奥に続く境内大谷寺

平和観音

平和観音は大谷寺のすぐ近くにあるスポットなので併せて訪れてみて下さい。

・平和観音のマップ

場所は大谷寺の道路側を挟んだ先の公園にあります。

入口は削った高い岩壁に挟まれた通路、その先に空間が広がります。

・直線に切り立った岩壁の間を通る平和観音

・大谷寺と平和観音の解説平和観音

・岩には削った筋が見られる平和観音

広場は岩壁に囲まれた公園です。

・岩壁に囲まれた広場へ平和観音平和観音平和観音

右側の岩壁には大きな観音が姿を現します。上に登ることもできるようです(雨なのでやめておきました)。

・岩壁と一体化する迫力がある観音像平和観音

・平和観音の解説平和観音

・親子のカエルの岩がありました平和観音

大谷資料館

こちらも車で少し移動した近くにあるスポットで、大谷エリアの一番のスポットです。

資料館と言う名前ですが、地下の採掘場跡の空間を利用した巨大な施設です。

・大谷資料館のマップ

駐車場周辺にも岩壁が迫ります。駐車場は広くて沢山の車や人が行き交い、人気のスポットであることが伺えます。

大谷資料館の入口までは少し距離があり歩きました。そして大きな岩壁に囲まれた広場の空間に出ました。

・大谷資料館前、岩壁の空間大谷資料館大谷資料館

正面の洞窟口が入口のように感じましたが、右側にある建物から入ります。さらに右にはカフェや売店ありました。

・地下坑内入口大谷資料館

・右にはカフェ大谷資料館

入場して階段を下って行くと中はひんやり!温度は8℃と表示しています。

・坑内へ降りていく大谷資料館

階段の分かれ目に到達すると、目前に高さも幅もあるとても広大な地下空間!これは圧巻ですごい場所ですね…。地上からは想像もできませんでした。声も反響します。

全体的に暗くていかにも地下空間という感じです。写真撮る時もブレに注意です。

・目前に広がる広大な地下空間!大谷資料館大谷資料館大谷資料館

順路に沿って歩いて行きます。前半は中央の通路をどんどん下って行きます。

所々にアート作品が展示してあります。

石を刻んだ筋もありました。

・順路を進む大谷資料館

・高い天井には大きな穴があるところも大谷資料館

・左の空間へ、様々な色にライトアップされる大谷資料館

・巨大な空間を進む大谷資料館

・地上の光が漏れている穴も大谷資料館

・中央の通路を下から大谷資料館

・舞台のような場所があった大谷資料館

・機械堀りの跡大谷資料館

・少し戻って左の階段へ大谷資料館

・様々なアート作品が展示されている大谷資料館

・奥の方は撮影で使われた場所のようです大谷資料館大谷資料館

・アート作品が点在大谷資料館

水が溜まっている場所もありましたが、その辺りは一番暗くてちょっと怖いです。

・水が溜まった所大谷資料館

・地上への傾斜が続く所大谷資料館

・広い空間が続く大谷資料館

・入口に戻る大谷資料館

順路を一周して入口に戻ってきました。壮大でとても見ごたえがある場所でした。そして外に出たら雨だが湿気を感じたし中は湿度が低かったでしょう。

入口の建物には沢山のサインがありました。映画「セーラー服と機関銃」をはじめとして様々な撮影に使われているという。

それでは大谷エリアを離れます。

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Written by みやだい

一眼レフ風景写真が好きな「みやだい」です。全国を旅行、散策しながら風景写真を撮影しています。近年はお城巡りが好きです。
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