【武蔵国分寺散策】(1) 西国分寺駅~国分寺公園、僧寺北東地域
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
5月に国分寺を散策しました。西国分寺駅をスタート・ゴールとして、国分寺の名の由来となる「武蔵国分寺跡」周辺を散策しましたので3ページに分けて紹介します。
西国分寺駅~東山道武蔵路跡
西国分寺駅からスタートします。中央線と武蔵野線が交差する駅です。
・西国分寺駅のマップ
・西国分寺駅の武蔵野線ホーム
改札を出ると駅を跨ぐ通路ですがそのまま1階です。南側がメインの街並みという感じで、コンパクトなロータリーがあります。
武蔵国分寺と周辺に関するマップがあり、地域の名所であることが伺えます。
・改札外の国分寺史跡めぐり地図
・駅直結のLEGA(レガ)という商業施設
・駅前のロータリー
・LEGA(レガ)
・ロータリーにも武蔵国分寺跡周辺案内図
駅の東側へ向かいます。少し入り組んだ道路で少し迷いましたが(商業施設「レガ」の中も通った方が近いかも?)、武蔵野線の線路の下をくぐります。
・ロータリーの先を左に曲がる(ちょっと分かりづらい)
・武蔵野線や貨物列車が見られる場所(撮り鉄の方がいました)
・線路の下をくぐります(LEGAの通路からもショートカットできそう)
大通りの少し南の交差点を東へ進みます。大きなマンション群が建ち並ぶエリアです。
・大通りを少し右(南)へ
・すぐ近くの交差点を左(東)へ
・マンション群の道を進む
マンション群を抜けて右(南)に曲がると道路よりも広い歩道が現れますが、ここは「東山道武蔵路跡」のようです。
・右に曲がり歩道が広がって行く
・ここは東山道武蔵路跡
ここが今回のルートで初めての史跡でした。地図で見ても印象的な場所です。
都立武蔵国分寺公園
北側
図書館脇の歩道を進むと、武蔵国分寺公園の北側の円形の広場に着きます。
・都立武蔵国分寺公園のマップ
・東山道武蔵路跡から図書館脇を進む
きれいに整備された都市公園という感じで、緑が心地よくて自然の香りも感じられます。
開放的で静かで、親子連れや犬連れが多くて遊ぶ声が響き、鳥の声も聞こえます。南寄りには水辺もありました。
・円形の心地よい広場
・外周の道を進む
・点在する木々、遊んだり憩う人たち
・南西側には池がある
・植物のアーチやベンチも
・奥には公園事務所
・広場東側は樹木が多い
・SLの車輪のオブジェ
・池の裏手へ
・緑の遊歩道へ
南側
道路を渡って南側も同じ公園ですが、こもれび広場という場所でより自然的な造形になっています。周りは木々が囲い、市街地にこんなにも自然があるんだなと驚きました。こちらにはシートを広げて憩う人たちがいました。
・道路を跨ぐ橋を渡る
・より自然な緑の公園
・市街地にあることを忘れさせます
都市型公園と自然公園の両方を備えた公園でした。とても気持ち良い場所ですね。
武蔵国分寺跡の一部(僧寺北東地域)
武蔵国分寺公園の南東の遊歩道から「真姿の池湧水群」方面に向かうと、マンションの前の広場に武蔵国分寺跡の一部がありました。
・僧寺北東地域のマップ
伽藍地の北限の場所で、溝の跡があります。
・公園の南東の遊歩道へ
・遊歩道からは豊かな森林が見られる
・マンション前に広場が現れる
・武蔵国分寺跡の僧寺北東地域という場所
・マンション前の史跡の広場
・周囲にあった広い武蔵国分寺跡のほんの一部
・区画溝跡があります
・溝跡を見られます
・静かに歴史を伝える
武蔵国分寺跡の一部が垣間見えたところで中心地へ向かっていきますが、次は途中にある真姿の池湧水群・お鷹の道へ進みます。
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