【深川桜散策】(1) 新川公園、大横川、富岡八幡宮、深川不動堂 ~ 桜が見事な穴場
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
毎年楽しみにしている桜の季節、今年も満開の時期を狙って桜撮りに行きました。今年は開花が早く東京周辺では3月下旬に満開を迎え、4月に入るともう散り始めました。
今年訪れたコースの1つは江東区の深川地域です。新川公園~大横川、木場公園、清澄公園~小名木川~猿江恩賜公園の3回に分けて訪れました。
※各地のより詳細な様子は深川桜散策2021の写真ページに掲載しています。
・大横川の桜
新型コロナウイルスの影響で各地で密集したりシートを敷いてのお花見が禁止され、各地のコースを密を避けて歩いて通り抜ける形で撮影しました。
新川公園
・新川公園のマップ
隅田川河口部で月島の北側にあり、最寄り駅は八丁堀駅、茅場町駅です。東側に隅田川を眺める川沿いの公園で、南側には佃方面を結ぶ中央大橋、北側には門前仲町方面を結ぶ永代橋があります。川が分岐する部分の開放的な景色を眺めながら、土手上にある桜を楽しむことができます。すぐ横にビルが建っている関係で午前中の方が日当たりが良いです。
八丁堀駅から歩く。南高橋という歴史のある橋周辺にも桜。
中央大橋を過ぎると新川公園へ。隅田川沿いの開放的な場所です。
土手の上にきれいな桜並木が続きます。周辺で働く人たちの憩い場になっていました。
隅田川と桜の共演。
対岸の石川島公園も桜であふれます。
船やボートが行き交います。
川上に永代橋と東京スカイツリーが見えます。
土手上に続く桜並木。
川が分岐する開放的な風景。
永代橋付近の小さな広場にも桜地帯。
永代橋と桜。
永代橋から見た開放的な風景。
新川公園の桜並木。
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大横川
・大横川(河口部の越中島連絡橋)のマップ
ここから深川エリアに入ります。大横川は門前仲町の南を横切る川で、両岸に桜並木がびっしりと続きます。直前に調べて知った場所で隅田川等と比べるとそれほどメジャーではないと思いますが、長い距離に渡って密度の濃い桜並木が続くとても見事な光景でした。船から桜を楽しむ人達も見られました。近くには富岡八幡宮と深川不動堂があり併せて参拝しました。
永代公園の先の大横川へ。川の両岸に桜並木。この辺りは静か。
近くの公園から桜を見上げます。
越中島橋より、この先にも桜が続きます。
頭上に枝を伸ばす桜。
清澄通の橋、この先も桜が続く。駅に近づき人も増える。船から桜を楽しむ人達も。
桜のアーチをくぐって行きます。
石島橋より。両岸に密度の濃い桜が続いて本当に見事な光景!
片岸しか歩けませんが対岸も桜がいっぱい。
巴橋(ともえばし)より。この先も桜がびっしり!
次の東富橋でラスト。
東富橋から振り返る。本当に桜が見事な川沿いでした。
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富岡八幡宮
・富岡八幡宮のマップ
富岡八幡宮は徳川将軍家の保護を受けて庶民にも親しまれ、門前町が形成されました。深川八幡宮とも呼ばれ、東京十社の1つで「深川八幡祭り」は江戸三大祭りの一つです。
富岡八幡宮へ。
伊能忠敬像。
境内の様子。
横綱力士像。
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近くの八幡橋(弾正橋)も歴史があります。
深川不動堂
深川不動堂は成田山新勝寺の東京別院です。歌舞伎役者の市川團十郎などの影響で江戸の庶民に成田山の不動信仰が広まり、神仏分離令で廃寺になるも信徒の働きかけで成田不動の分霊が遷座されました。
隣の深川不動堂へ。梵字の羅列のインパクトが凄い。
風情ある門前町の雰囲気。門前仲町の駅のすぐ近くです。
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終わりに
新川公園、大横川の桜を中心に巡り、門前仲町の寺社も訪れました。
それぞれ結構歩きましたが、桜が長い距離続いて本当にきれいでした。どちらも調べるまで知らなかった場所だし、人はある程度いましたが大混雑というほどでもなく、結構穴場なのではと思います。江戸の歴史の雰囲気にも触れる事ができました。
※各地のより詳細な様子は深川桜散策2021の写真ページに掲載しています。
↓続く☆