【ライブレポ】新参者・櫻坂46三期生公演(12/2千穐楽配信視聴)
新宿にある「THEATER MILANO-Za」で「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」の櫻坂46の三期生公演(全10公演)が開催されました。
11/12(日)の1部(昼)公演に参戦し、同日2部(夜)公演と千穐楽である12/2(土)の2部公演のライブ配信を視聴しました。千穐楽公演の内容と個人的感想をまとめます。
セトリはこちら。
ライブの概要
「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」 櫻坂46の三期生公演
【主なポイント】
(※)は3rdアニラ以前の公演にて
- 三期生だけのライブ、全10公演
- 約900席のコンパクトな会場
- Anthem timeを配信を除き初ライブパフォーマンス(※)
- 静寂の暴力を外部イベントを除くライブ初パフォーマンス(※)
- マモリビトを初披露(※)
- 一、二期生の曲もパフォーマンス
- 千穐楽で欅坂46の「語るなら未来を・・・」をパフォーマンス
- 11/12夜公演、12/2夜公演(千穐楽)に配信あり
- セットリストは2パターン(2曲が交代)
【出演メンバー】
石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、谷口愛季、中嶋優月、向井純葉、的野美青、村井優、村山美羽、山下瞳月
合計11人
会場周辺の様子
※11/12の1部(昼)公演参戦時の写真です。
・会場の歌舞伎町タワーへ、大きなビルです
・広場の奥には大きなゴジラ
・広場正面から見上げる大きなタワー
・建物に入ります
・2階のフードエリア上部には新参者の映像
・奥には各グループのパネル、櫻坂46三期生
・日向坂46四期生のパネル
・乃木坂46五期生のパネル
・コラボのフードやグッズ
・シアターのフロアへ、グッズの紹介
・グッズ売り場前にはメンバー11人の旗
・新参者、コンパクトな会場でいよいよ開演
ライブの内容
※12/2の2部(夜)公演(千穐楽)を配信視聴してメモした内容です。
序盤
円陣が聞こえて拍手が起きる。
影アナ:遠藤、小島、中嶋
「今夜、一緒に最高のライブを作るぞー!」
Overture、映像なし
夏の近道(ペンライト:カラフル)、今日はコール大きい、メンバーの名前を呼ぶ声も多い、盛り上がる、間奏前小島「ラストー!声出せー!」。
Anthem time(カラフル)、ハイ!の声、アップテンポで盛り上がる、笑顔溢れて明るい雰囲気、躍動的で楽しそう、歌詞のメッセージ性も沁みる、中嶋の綺麗さが際立つ。
MC(※後日追記するかも)
思ったよりも寂しくない(的野、オレンジ)、落ち着いた声が印象的。楽しそう、自然なふるまい、ふれあい、笑顔。的野セリフは公演を通してより自信を持った印象。2番は向井、小田倉。「誰もが~」からの一変した落ち着き感が印象的。
山下の煽りからそれが愛なのね(山下、カラフル)。手の振りが上手くて際立つ。リズミカル、ビート感、ノリノリで楽しそうな雰囲気。村井の動きが個人的に好き。
Microscope(石森、カラフル)。石森らしい笑顔、可愛さ、表情。キュートな雰囲気、楽しそう、可愛らしい曲。
ダンストラック
山下、村井、的野
向井、谷口、村山
リズミカルなBGM、紫や赤のライト点滅、かっこいい雰囲気のダンス。
偶然の答え(谷口、青)。今まで楽し気な曲だったけど雰囲気変わり、切ない雰囲気に入って行く。コールなしで見守る曲。谷口の切ない表現、1人1人の声。特に村山、向井の切ない表情が印象的。村山いい声だ。的野のノックの仕方は硬めのオリジナル表現。中嶋の落ち着いた声も良い。
ブルームーンキス(村井、青)。妖しい、暗めの照明の中でセクシーな雰囲気。村井のダンス良い、ダイナミックだしこういうのもいけるんだ。1人1人の姿と声、村山の表情は色気があり、向井の切ない表情も良い。村井のセリフにはドキドキさせられた。独特の雰囲気、緊張感がある。
五月雨よ(山下、緑)。ダンス的な素早さもありつつ切ない雰囲気を表現する。山下は表情を含めてしっかり気持ちを込めてる、表現力アップしたと感じる、向井や村山も。清々しい雰囲気。
MC(※後日追記するかも)
中盤
ダンストラック
不穏なBGM、暗めのライトでノバフォ衣装で登場。
向井、村山、谷口
村井、山下、的野が加わる
クールで重くて強い雰囲気でダンスを決めた。
Nobody's fault(村井、白)。村井はおもてなし会と雰囲気が変わった。それぞれが強い表情、髪振り乱す。表現してる強いオーラ、速い振りも。村井はパワフル、表情も含めてパワーアップした、目力もある。最後はしっかりした表情で見据える、緊張感。コールなし、表現を見守る曲。
なぜ 恋をして来なかったんだろう?(的野、色?)、すぐに一転してウキウキのアップテンポに一転する。コールが飛ぶ。的野らしく表現した、長い髪が印象的。糸が絡まってしまった緊張感、最後までやりきった。
半信半疑(村山、カラフル)。村山のオーラ、大人っぽくて強くてかっこ良くて引き締まる。色気ある、クール、特筆な存在。バンドサウンドでリズミカル、ビート感が支配。手の振りが速い曲で、2番サビ等山下の凄さが際立った。クールな表情、中嶋も良いパフォーマンス。アイソレも決めた。村井は髪振り乱す。全体的に村山に圧倒されて見入った曲。
MC(※後日追記するかも)
終盤
村山「新参者最終公演、力尽きるまで駆け抜けます」
静寂の暴力(山下、消灯)。ペンライト消灯、これは11/12配信とは異なる点で11/25の3rdアニラでの経験を反映している。暗いステージで白い衣装、素早いダンス、激しい、真剣な雰囲気。山下の手の速い振りが際立つ。切実な表情、髪振り乱し、声は大き目で荒げる感じで乱れ気味でもある、切実さが伝わって来るし見入った。アニラ同様にラスサビ前で無音の間を作った、「静」で作る表現、しばらく無の緊張感が続き、そしてセリフへ。表現が心に響く、何かが伝わる。パワーアップした渾身のパフォーマンス。1人1人がすごい。何か痛々しさのようなものも感じる。今までの曲と葉違う緊張感。終わると拍手のみで称える雰囲気が良い。
流れ弾(遠藤、赤)。様々なライトが激しく点滅する、ビート感。小さな理子、振り乱して表現する。まだまだだが、理子は確実にパワーアップした。終始激しい雰囲気。塊に登るのは谷口。2番のセリフは谷口と山下、しっかりした強い声だった。先輩との違いを一番感じたのは事実、改めて難しい曲だと感じた。
BAN(石森、赤)。激しくて速い曲が続く。間髪入れない激しい曲、向井のダンスが最初かっこいい。全体的に実力ついたパフォーマンスが感慨深い。石森の「時間は~」強く叫ぶ、2番は向井、遠藤。石森も余裕を感じさせる表情、笑顔を含み様々な表情に変わる。この曲に対する気合を感じる。フォーメーションも綺麗、ユニゾンも力強かった。
おだやかなBGMで落ち着く。小島が礼をして拍手が起き、そして語り始める。
先輩方が築き上げて下さっている櫻坂46という美しい歴史、
今度は私たちの番です。
自分には、何ができるのだろうか。
私達三期生には、何ができるのだろうか。
そのことを一途に大切に思い続けて
私達三期生は、大切な事の場所で、しっかりと根を張って、
大好きな先輩方と、大好きなBuddiesの皆さんと、
この櫻の木を守っていきます。
ここに誓います。
マモリビト(小島、カラフル)。小島は泣きそうな表情、全身で表現、小島主役中心に全体で表現する。どこか痛々しさも感じる、声乱れ荒げる。1人1人の動きは別々でそれぞれが意志を持っている。曲調に対して速いダンスもあり、お互いに触れ合ったりもする。表現感、伝わって来る、心動かされる、特別な曲だ。「とても重いその責任」、歌詞のメッセージ性が沁みる。今回は間奏の「わー!」の声なし。清々しい、泣きそう、切実さを感じる、見入った。ラスサビで少し雰囲気が変わり良い表情に、前への決意。三期生こその表現だと感じる。
MC(※後日追記するかも)
アンコール
Buddies(中嶋、カラフル)、新参者の黒Tシャツで登場。Yo!の声が響く。中嶋の落ち着いた声、綺麗な顔、綺麗な存在感、良い表情。清々しい、空間、空気感。声生音量大きい。二番は三期生の各キャラの動き、的を射るとか。
曲中のセリフ:
【中嶋】Buddiesの皆さん!今日は来てくれて、観てくれてありがとうございます!
皆さんのおかげで10公演三期生全員揃って駆け抜けられそうです。
これからも私達と沢山思い出作りましょう。
【全員】大好きー!
そして清々しい一体感で終わった。
MC(※後日追記するかも)
櫻坂の詩(小島、サクラピンク)。名残惜しく、しみじみ噛みしめる。歌詞のメッセージ性、気遣ったり絆を歌う。少し声が乱れ気味。向井は目に涙、泣いてる。それぞれ良い表情をしている。ペンライトで会場の一体感。静かに清々しく終わる。
MC(※後日追記するかも)
Wアンコール
すぐに再度アンコールの声がかかる。
見かけない衣装で登場、カタミラ(欅坂46の「語るなら未来を…」)の衣装と分かり「おーっ!」と歓声が上がる。
【村山】(泣きそうな声で)ZOZOマリンスタジアムでのアニバーサリーライブで土生瑞穂さんが卒業されました。そして先日小林由依さんが卒業を発表されました。
私達三期生が気持ちを込めて先輩方が大切にしてきたものを大切に引き継いでいきます。
聞いてください、語るなら未来を…。
客席からは歓声が飛び「うそ!?」などの声が飛び交い、驚きと興奮が隠せない。
語るなら未来を…(山下、緑)。欅坂46の緑に染まった。センターは山下、表情や髪なども使い素晴らしい表現力。懐かしいコールが飛び交う。声荒げ気味。当時としてダンスの難しい曲だったが三期生らしい実力を感じさせるパフォーマンス。目前の光景にただ見入った、様々な感情が混ざり言葉にならない。欅坂46初期からの古参ファンだった石森が泣いている…。とても高揚して胸が熱くなるWアンコールだった。
MC(後日追記するかも)
退場する。石森や向井らが涙している。最敬礼は遠藤。拍手と声援に包まれて盛大に終演した。
終演後の様子
※11/12の1部(昼)公演参戦時の写真です。
・終演した帰り、この日は夜公演もあります
・賑わっていたフードエリア
・見上げる歌舞伎町タワー
感想
まずはインパクトの強かった「語るなら未来を…」の披露に驚きました。言葉にならないような感覚を味わいました。三期生にピッタリの曲だし、菅井さんの「欅坂46の曲も特別感なく」という願いもあり、今後欅坂46の曲もどうなるか楽しみです。
新せ界で示した欅の養分を吸う櫻の構図、櫻坂46は「今」を体現して表現するグループで、その時々に合う欅曲はやっても良いと思います。見方は自由だけど、受け継ぐ覚悟を見守り寄り添いたいです。
未来を託す存在、マモリビトになった三期生。三期生はさらにパワーアップしていました。想いが溢れる公演でした。声を荒げた感じが印象的でした。ここまで実力を付けた凄さ、やり切りったこと、とても感慨深いです。1年で本当に凄い成長です。
「咲かない人は、いない。」あのCMからこれほど素晴らしい人たちが入ってくれたことが本当に奇跡のようです。最初に三期生の個人PVが公開されたのが2023/01/06、また1年経ってないなんて信じられません。
切実で想いやメッセージを届ける表現者になっており、その伝えるパフォーマンスは心に響きました。静寂の暴力とマモリビトは特別な曲で、三期生の表現スタイルを確立した感じがします。
新参者では新たに覚える曲が沢山あり、全員にセンター曲があり、10公演もあり、1日2公演の日もあったし、学業メンバーが居たり、気温変化が激しい時期でもあり、間に3rdアニラもあったし、かなり大変だったはずです。本当にお疲れ様でした。
1人1人のダンスや歌を細かく見ることができる貴重な機会でした。まだまだの所もあるけどこれから見守っていきます。より深まった11人の絆、ずっとこのままでいてほしいと願います。「今」の表現者として、櫻坂46のどんな未来を見せてくれるのかワクワクしています。
セットリスト
12/2夜公演(千穐楽)
影アナ:遠藤、小島、中嶋
Overture
1. 夏の近道(C:谷口)
2. Anthem time(C:中嶋)
MC
3. 思ったよりも寂しくない(C:的野)
4. それが愛なのね (C:山下)
5. Microscope (C:石森)
ダンストラック
6. 偶然の答え(C:谷口)
7. ブルームーンキス(C:村井)
8. 五月雨よ(C:山下)※別公演では桜月 (C:小田倉)
MC(石森、遠藤、小田倉、小島、中嶋)
ダンストラック
9. Nobody's fault(C:村井)
10. なぜ 恋をして来なかったんだろう?(C:的野)
11. 半信半疑(C:村山)
MC(谷口、的野、向井、村井、村山、山下)
12. 静寂の暴力(C:山下)
13. 流れ弾(C:遠藤)※別公演ではDead end (C:村井)
14. BAN(C:石森)
15. マモリビト(C:小島)
【アンコール】
EN1.Buddies(C:中嶋)
MC(全員)
EN2.櫻坂の詩
【Wアンコール(千穐楽のみ)】
WEN1.語るなら未来を・・・(C:山下)
編集後記
スランプやコロナ罹患などにより大分遅くなりましたが、MC部分を除いて2024/3/29にようやく書き終わりました。
これだけ日数が経ってもメモを取っていればこれだけ書けるしその時の感情を思い出せるんだなと実感しました。
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