音楽関係近況(第九の練習、ジブリ、ケース、ファゴットの日、今年の演奏会)
第九の練習
所属オケでは結成のきっかけだったために定期的に第九の抜粋を演奏しています。自分は主にコントラファゴットを演奏することが多いですが、やはり4楽章のチェロバスの後のファゴットのオブリガードは良いですね。思い切り歌いたい!という気持ちを爆発させて演奏できるフレーズで魅力的です。
コントラはしばらくお休みのあの部分にさしかかるとファゴットも吹きたい欲が出てきます。次回からはコントラを誰かに任せてファゴット1st吹きたいと考えています。
・練習場のファゴットとコントラファゴット
ジブリとファゴット
先日ジブリ作品の「猫の恩返し」がTVで放映されていました。この作品も何度か観ていますが、猫を飼うようになってから見たのは初めてで、猫を知った上でのまた違った視点で観て新鮮さがありました。
ジブリといえばその世界観はファゴットの雰囲気と通じるところがありますね。実際BGMにもちょくちょく出てきて独特の良い味を出しています。
特に活躍するのは魔女の宅急便の「海の見える街」ですね。あの跳躍は難しいですが、オーボエとのデュオをレパートリーにしておいてちょっとした場で演奏すると好評間違いなさそうです。
ファゴットのカラフルなケース
JDRのFOXコンパクトケースでカラフルなケースが出たようです。
http://shop.jdrshop-jdri.jp/eshopdo/refer/refer.php?sid=ns92891&cid=36&scid=144
ファゴットは黒や茶色が中心の地味なケースが多いので新鮮ですね。管楽器ケースではCCシャイニー等がカラフルなケースを出していますがファゴットはラインナップになし。こういう派手なケースも増えると演奏が楽しくなるかもしれません。
11月11日はファゴットの日
#11月11日はファゴットの日ということでツイッターでも色々とファゴットのツイートが飛び交いました。ファゴットをたくさん並べた画像もあり、自分もファゴット属4種の珍しい写真を載せたら沢山のいいねとリツイートされました。
・ファゴット属4種類https://twitter.com/iadayim/status/796710659408990208
ファゴッティーノは小さい方のC管は所有楽器で、中ぐらいのG管は借り物です。ファゴッティーノは近年はDACで売ってたりしますが依然珍しい楽器ですね。一度ファゴットアンサンブルで使いましたが他に何かに活かしたいと思いつつなかなか使うことができていません(^^;)
今年の演奏会
今年は演奏会を15回こなしていて年間演奏会数としては既に新記録状態です。12月末までにあと5回あるので20回を達成する予定です。
本当にこれはファゴットならではの多数の引き合いなので、ファゴットとコントラファゴットでいかに充実した音楽活動ができるかということだと思います。本当に良い経験をさせてもらっているし沢山の充実感を味わうことができているので感謝しています。
吹奏楽でも管弦楽でもまだまだ経験を積んでレベルアップしていきたいです。
・こんなケースを持ち歩いています
P.S.少し前ですが10月29日、母校である東海大学吹奏楽研究会は吹奏楽コンクール全国大会で金賞を受賞しました!後輩たちの活躍は本当に嬉しいし、自分も引き続き濃すぎる音楽活動で豊かに生きていきます。