【練習記】木管+ピアノのアンサンブル
今日はピアノの方のご自宅におじゃましてアンサンブルの練習をしました。来週土曜日に地区センターのイベントの中の1団体として30分ほど演奏します。編成はフルート、オーボエ、ファゴット、ピアノ。客層は親子連れが多いとのことで、楽しくクリスマス系の曲を中心にライトな演奏をします。
その中でもエルガーの「愛の挨拶」は以前ソロでも演奏しましたが、今回はオーボエとファゴットとピアノのトリオ。本来はヴァイオリンとチェロとピアノのため、音域が高めでHighDまで出てきてブレスも苦しめでちょっと大変。優美な旋律ですが結構強弱やテンポの起伏が激しい曲でなかなか音楽作りが難しいですね。
テンポ変化部分でお互いの呼吸合わせを確認しつつ、どんどん形になっていきました。
その他クリスマスの曲は編成を足したり少しアレンジ作業をして練習に望みました。アレンジ作業は本当に楽しい。木管+ピアノのスウィングの雰囲気も上品な感じでいいですよね。もっと楽しそうに演奏しないといけないのが何よりも課題(^^;)
その他プーランクのトリオも遊びでやってみたり(遊ぶ曲ではないですが…)。さすがにさらわないときつい…。
練習後はそのまま夕飯をご馳走になり談話し、りんごまで頂いてしまいました。
こういう音楽と生活感が同居した感じは憧れますね。最近ライフスタイルの追求を意識するようになってなおさら。
さて楽器紹介も考えなきゃ…かつてはファゴットはドラえもんが定番だったけど今は変わってしまった。あと明日はオケのホール練習、本番のホールなので貴重。コントラバス増えるといいなぁ~。