横浜市立桜丘高校吹奏楽部 ~ 清々しい気持ちになれる大切な原点の場所
先日母校、横浜市立桜丘高校吹奏楽部の現役・OBOGジョイントコンサートの練習に行ってきました。
相鉄線星川駅から市営バス25系統に乗り、急坂を登って丘の上にある住宅街の中の高校へ。名前の通り春には桜の名所。高校前の通りは桜の木が切られてしまい広くなって変化しているものの、校舎内の雰囲気は時間が止まっていたかのように全く変わっていなくて、すごく懐かしい。
こういうイベントも今の大学生世代がほとんどで知らない後輩ばかりなのですが、この高校に来るような人間の雰囲気そのものは同じで、何とも不思議な安心感です。
この場所が自分にとっての音楽の原点。
今こうしてとても活発に音楽活動をしてたくさんの人に出会えて、日常にはない音楽という心を動かされる感動・喜びを共有できて、素晴らしい体験ができているのは、全てはこの場所から始まりました。
OBOGの合奏で演奏した曲も、今では何度も演奏したことのある曲で、当時と比べて成長した自分が出せたのではと思います。周りのOBOGに対して、そしてこの当時と同じ音楽室に対して。
たくさんの後輩達に囲まれて、清々しい気持ちになって癒されて帰りました。みなさんもそれそれの出身校がそういう存在だと思いますが、自分にとっても本当にとても大切な存在、大切な場所です。
P.S.何年も続いている星川駅の高架化工事はいつ終わるんだろう(^^;)
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