【宮城旅行】(2) 多賀城、松島(島巡り観光船、五大堂、瑞巌寺、円通院)
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
宮城旅行1日目の続きです。2日目は多賀城と松島に行きました。
松島で島巡り観光船に乗船しました。
多賀城跡
午前中は多賀城跡へ。東北本線の国府多賀城駅へ向かいます。
東北本線、小牛田行き。「こごた」という読み方をここで知る。
・多賀城跡のマップ
静かでのどかな田舎感、手前の丘陵には門の跡などがあり、奥の中心地には建物の礎石が残るのみでした。100名城スタンプを押して帰ります。
※実はドリンクでカメラを結露させてしまうミスを…。霞みがかった写真になってしまいました。
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直接松島(仙石線の松島海岸駅)に行くには東北仙石ラインという手もありますが、思いのほか歩き疲れたのと予定より早く戻ったので一旦仙台に戻りスタバで休憩することにしました。
松島へ
次に日本三景の1つ、松島に行きました。仙石線を予定より1本乗り損ねてしまい、次の列車を待つも30分ぐらい来ない…。東塩釜から先は単線で本数が減るようです。
乗り損ね次の東塩釜行きを見送って次の石巻行きを待つ。
松島海岸駅への到着が遅れて14時前、台風の合間の晴れを逃すまいと昼食は後にしてすぐに島巡り観光船クルーズへ。
松島・島巡り観光船
駅前で乗船チケットを購入し、急いで松島島巡り観光船乗り場へ向かいました。
・松島島巡り観光船乗り場のマップ
乗船して2階後方デッキへ、動き出すと開放的でとても気持ち良い!海風と潮の香り、エンジンの音を感じながら、生々しい岩肌の島々の風景を堪能しました。途中からカメモがすぐ近くによって来たのが印象的で、外湾に出ると台風の影響か波が大荒れでかなり揺れました。
・乗船
・島々の風景
・カモメが近くを飛ぶ
・特徴的な仁王島
・大きく揺れる外湾
・島々の風景
爽快なクルーズを終えて昼食場所を探すも、15時には閉まってしまうお店が多く名物の牡蠣は諦め。海沿いの公園がお祭りのような出店が並んでたのでそこで食べました。長い赤い橋の先の福浦島も気になりますが時間がないので諦め。
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五大堂
公園から海に突き出た五大堂へ。
・五大堂のマップ
足元がオープンな赤い橋を渡り、海に突き出たお堂へ。伊達政宗が再建した東北最古の桃山建築です。
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瑞巌寺
内陸側の瑞巌寺へ歩いて行きます。
・瑞巌寺のマップ
伊達政宗が再興した寺院。宝物館や国宝の庫裏・本堂があります。後で知りましたが参道の高木は3.11の津波で減ってしまったらしい。
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円通院
瑞巌寺のすぐ西隣にある円通院へ。
・円通院のマップ
自然の香りの中、庭園や緑の紅葉、竹等の情景が美しい。バラ寺としても知られています。
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ここまで急ぎ足、疲れたので円通院前の和風のお店で休憩、ずんだアイスを食べました、
16時には松島の街はもう営業終了感が漂っていました。仙石線で仙台に帰ります。
吹奏楽酒場「宝島」
この日の観光を終えて夜は仙台にある吹奏楽酒場「宝島」に行きました。
・吹奏楽酒場「宝島」のマップ
初めてで緊張しましたが知人も最近行ったし思い切って入店。ブラストや大阪桐蔭の演奏会の映像を観ながらマスターと色々語り楽しみました。自分はファゴットに偏っていますが吹奏楽の幅広さ、奥深さを感じられて刺激になりました。吹奏楽好きの人はぜひ訪れてみて下さい。
・お店の前
・カクテル「ファゴット」
松島に行くのが遅れて色々影響が出てしまいました。丸1日かけてゆっくり周った方が良かったのかもしれません。とはいえ台風が接近する中で天気の良い観光船クルーズは本当に気持ちよかった、これだけでも後悔はないです。夜は旅行気分を変えて吹奏楽人に戻る、なんだか不思議な感じでした。
3日目は東日本大震災の被災地を訪れました。
※各所のより詳しい写真は宮城旅行2019の写真ページに掲載しています。
宮城旅行3日目へ続く☆
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