休日に浅草へ:江戸時代からの老舗の駒形どぜう、コーヒー侍の七星珈琲店
最近サイト全体的に更新が滞っています。なかなか余裕がない日々ということもありもどかしいですが…。ということでライトな日記です。
先週末は久々に何もない日だったので家族と浅草に行きました。良い気分転換になりました。
銀座線で浅草へ。レトロ風で新しい車両がカッコいい。
浅草と言えば吾妻橋ですが、その1つ南側にある駒形橋へ。ここも東京スカイツリーなどの景色が良いです。
通りを南下し「駒形どぜう」へ。小さいころに来て以来なので大分久しぶりです。江戸時代からの老舗で建物も趣があります。この日も待ち行列で1時間近く待ちました。
1階はほとんどの席が座布団で座り、通常の高さのテーブルではなく地面に近いテーブルです(上手く表現できない)。ご年配の方等足が悪い人にはちょっと辛いかも。テーブル席もありますが、全席で予約はできないそうです。この日は1階のみの使用でした。
炭火焼で熱々の3種の「どぜうなべ」をシェアして堪能しました。
どぜうなべ(奥)とどぜうさきなべ(手前)。
どぜうなべは骨もありますが柔らかくてそのまま食べられます。さきなべの方が食べやすく味がすっきりしています。
ねぎを沢山乗せて炭火で温めます。
柳川なべは卵とじ、こちらは最初から温まっています。
老舗の雰囲気や栄養価がありそうというプラシーボ効果もあってか、ちょっと元気になったような気がします。
お値段はちょっと高めですね、ひつまぶしと良い勝負といった感じです。
さて食後は近くの七星珈琲店へ。コーヒー侍さんのこだわりのコーヒーを頂きました。「拙者は、~」淹れてる間のトークで豆の中でも良い物を選んで使っている等、コーヒーに関する色々な詳しいお話が聞けました。
ちょんまげが印象的で道行く人たちからも注目を集め、声を掛け合ったりして古き良き下町らしい良い雰囲気でした。
6階から階段を上がった屋上テラスからの眺望が売りで、墨田川の良い眺望を楽しみました。東京スカイツリーも良く見えたし、花火大会の日には良い場所ですね。
天気が良くて気持ち良かったです。2階には景色よりもエアコンを優先した部屋もあるようです。
人気のお店で、今は土日祝のみの営業ですが3月からは平日も営業するそうです。
ということで良い気分転換になりました。こういう「体験」って大事ですね。コロナ禍以降こういう外出をあまりしなくなってたので今後もふらっと出歩きたいです。あとこういうライトな日記も増やしていきたいです。