【岐阜旅行】(2) 明智荘、明智城跡 ~ 明智光秀の故郷巡り

    中部地方

こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。

岐阜旅行1日目に続き2日目、この日は可児市の明智荘、明智城跡に向かいます。明智光秀出生の地とされています(諸説あり)。

※各地のより詳細な様子は岐阜旅行2021の写真ページに掲載中しています。

・明智城の大手門明智城

目次

明智駅へ

名古屋から名鉄線で犬山を経由して広見線で新可児駅へ。そこから先は同じ広見線でも系統分離していてICカードが使えないため、切符を買って入り直しました。

・頭端式の新可児駅新可児駅

・広見線の東側の路線に乗り換えます名鉄広見線

2両編成の電車に乗って隣の明智駅で下車します。どこか懐かしい雰囲気の静かな無人駅です。名鉄広見線・明智駅名鉄広見線・明智駅

元々分岐駅だったらしく単線路線にしては比較的大きい駅です。南下して明智荘へ進んでいきます。

明智荘

駅名の通り周辺は「明智荘」(あけちのしょう)という荘園がっていた場所で、明智光秀の出身地で約30年過ごしたとされています。ただ他の場所という説もあり、大河ドラマ「麒麟がくる」では当地の説が採用されています。

・明智荘(明智光秀の産湯の井戸)のマップ

明智荘を通り明智城の方へ歩いて行きます。予報では36℃、炎天下でとても暑いと思ったら猛暑で有名な多治見のすぐ近くなんですね…。明智荘

大通りの交差点、周辺は大きなスーパーとか倉庫等があります。明智荘

奥の方はのどかな田舎という感じで水田がきれいで水の音が心地よいです。明智荘明智荘

水田の一角に明智光秀産湯の井戸跡があります。明智荘明智荘

実際の井戸はその南側の水田だそうです。明智荘

明智光秀が生まれて過ごしたと言われる地域、現在は豊かな農村風景ですが当時はどんな雰囲気だったのか思いを馳せます。

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明智城跡

明智城は土岐頼兼が康永元年(1342年)に築いた山城で、明智氏代々の居城となっています。現在は本丸、土塁、曲輪などの跡があり散策路が整備されています。

・明智城跡のマップ

さらに南側の住宅街を進むと山城の明智城があります。入り口脇に駐車場があります。明智城

大手門から明智城跡に入ります。森の中ですがが少し涼しいぐらいで暑いです。明智城

山城であり坂道が続きます。自然の中と言う感じで虫が多いのが気になります。夏にはちょっと辛い場所ですがひたすら進みました。明智城

尾根の先の本丸に到着すると2020年6月に建てられたばかりの明智光秀の像があります。明智城明智城

南側には馬防柵があります。明智城

北側に突き出た展望台があり明智荘を見渡すことができます。明智城明智城

明智駅周辺。明智城

本丸から自然の中の散策路を進んでいき、西側の出入り口から出ます。登って来た道よりも長い道のりで、下るだけでなく登る所もありました。明智城明智城明智城

城から出たのどかな農村風景。明智城

再び駐車場前を過ぎて天龍寺へ、そこには明智氏の墓所があります。明智城付近・天龍寺

駐車場の小屋で休憩、暑さをしのげて自販機もあり生き返りました。ここはそこまで大規模ではないものの、山城はなめてはいけませんね。明智城

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ここまで明智氏ゆかりの場所を巡りました。明智光秀は歴史上重要人物であり、そのゆかりの場所に立っていると思うと歴史とのつながりを感じられて感慨深いです。

その後

午後は用事があるので急いで名古屋に戻ります。電車の時間にギリギリで炎天下の中急いだので疲れました。本当に暑い地域だと身をもって実感しました。

名鉄広見線明智駅

名古屋のホテルに一旦戻って着替えてシャワーを浴びて、すっきりして午後の用事へ向かいました。

・名古屋栄名古屋栄

・夕方にはゲリラ豪雨も名古屋栄

・夕食は名古屋名物みそかつで有名な「矢場とん」の弁当を堪能しました。矢場とんの弁当

前日は岐阜市と西濃、この日は中濃でしたが、翌日は東濃の恵那・岩村へ向かいます。

※このブログを書いた時点まで、コロナには感染せず過ごせています。

※各地のより詳細な様子は岐阜旅行2021の写真ページに掲載中しています。

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Written by みやだい

ファゴット一眼レフ風景写真が好きな「みやだい」です。コントラファゴットやファゴッティーノやバソンも所有、風景写真は定期的にテレビ等に提供しています。旅行、猫も好きです。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
X(旧Twitter) → @iadayim



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