大体8月中ぐらいの近況 ~ コロナ対策、オリンピック、原爆の日等
8月中ぐらいの近況について思いついたままに書きます。
新型コロナウイルス蔓延
新型コロナウイルス感染の第5波、緊急事態宣言が効かなくなり、過去最高の感染者数を記録し一向に収まる気配がありません。コロナ対策について国や自治体への不満は大いにありますが、1人1人が意識を持ってセルフロックダウン的に対策するしかありません。自粛要請などの同じような発言の繰り返しは効かなくなるものです。こういう呼びかけの方法には心理学応用してほしいと常々思っています。
うちの家族はコロナ対策にはかなり意識が高くて厳重な方だと思っています。感染リスクが高いとされる外食も控え、自分も今年は外食は仕事でのカフェ利用を除いて10回程度です。それでもマスクをせずに会話をしている場面に出くわすこともあり、意識の差を感じます。若い人も中年ぐらいの人も年配の人も、特に世代に関わらず守ってない人はいます。これが現状なので収まるはずもないと感じてしまいます。
頻度が減った気分転換。サイフォン珈琲でちょっと贅沢感を味わいました。
東京オリンピック
東京オリンピックが閉幕しました。色々な意見があるとは思いますが、自分は新型コロナウイルスが蔓延している状況でのオリンピック開催には反対でした。ただアスリートたちには何の非もありません。複雑な気分で、競技はほとんど見ることができませんでした。
オリンピック開催はコロナ対策と矛盾するメッセージで、IOCや政府は国民を舐めていると感じました。開催を正当化するための様々な都合のいいデータを利用し、IOCや政府の利権やしがらみが露になりました。期間中にはコロナに関するニュースが減り、政治家のコロナ絡みの都合の悪いニュースをやらない等メディア規制にも問題を感じました。
オリンピック開催が感染拡大に影響を与えたかは重要です。まともに調査せずすぐに「影響ない」と断言しているのはご都合主義にしか思えません。第3者によりちゃんと調査して結果を出してほしいです。
2020年10月に訪れた国立競技場前
広島原爆の日
8月6日に広島原爆の日を迎えました。2017年に広島を訪れた事を思い出します。平和記念資料館では一発の爆弾がどのような地獄を作ったか、実際にそこに沢山の人がいた生々しい現実を知りました。涙止まらず全然進めませんでした。世界中の人がここを訪れてそこで起きた現実を知り「ノーモア・ヒロシマ」の重みを知ってほしいです。
原爆ドーム、平和記念公園、平和記念資料館にはそれぞれ以下の言葉が記されていました。
「人類の戒めとするため(略)これを永久に保存する」
「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」
「原子力の争いは人類の破滅と文明の終末を意味する」
原爆の想像を絶する悲惨さは絶対に風化させてはいけない、継承しいかないといけない。日本が核拡散防止条約に参加しない事には矛盾を感じます。条約内容に不満ならば他の形で日本がリーダーシップをとってほしいです。
演奏活動等
演奏活動についても最低限に抑えています。現在所属がないのでエキストラで呼んで頂く場合のみ合奏に参加する状況ですが、1つの基準として新規の団体は控えさせて頂いています。基本的には引き続き自宅で個人で練習したり多重録音をしたりしていきます。自分の演奏を録音して聴くことで現状を知り修正しているので、今後に活かせるようにしたいです。
ネット上での影響力が大きくなり、どう見られているのかについて悩むことが増えました。意図とは違う捉え方をされたり、それによって心無い言葉をかけられたりすることも出てきました。自分はまだ小規模ですが有名人はこれが毎日のように起きているのだろうから本当に大変だと実感します。情報発信の責任を実感すると共に、豆腐メンタルなので心を強くしていかないといけないと思います。
コントラファゴット
癒しの猫
P.S. HPのフォントを変えてみました。