【演奏会案内】プリモアンサンブル東京 第30回定期記念公演
1/21(日)にプリモアンサンブル東京 第30回定期記念公演があります。
各曲目の概要について:
・ドミートリイ・ショスタコーヴィチ/祝典序曲
独裁者スターリンに翻弄されたショスタコーヴィチ、彼本来の作風とは異なる簡潔で明るく華々しい序曲。
・オットリーノ・レスピーギ/バレエ音楽「シバの女王ベルキス」より
「紀元前9世紀頃、シバ国の女王ベルキスがイスラエルのソロモン王を訪問し、その子がエチオピア皇帝となった」旧約聖書を元にしたバレエ音楽。
・清水脩/合唱組曲「山に祈る」
昭和33年3月、上智大学山岳部OBだった1人が来たアルプスで遭難し亡くなった。息子が残した言葉、母の悲しみ、繰り返される悲劇をなくしたい想いが込められた曲。ナレーション・合唱入り。
・ヤン・ヴァン=デル=ロースト/交響詩「モンタニャールの詩」
モンブラン麓街アオスタは交通の要衝。豊かな自然、様々な民族により侵略の歴史、1400年代の統治者カトリーヌ・ド・シャランを表した曲。
また、13:05よりロビーで「木管三重奏」 & 「サクソフォーン四重奏」の演奏もあります。よろしければお越しください!
プリモアンサンブル東京 第30回定期記念公演
【日時】2018年01月21日(日) 12:30開場/13:30開演 (13:05よりロビーコンサート)
【場所】文京シビックホール 大ホール
【入場料】一般:1,000円 小学生以下:無料 (全自由席)
【指揮】上原 圭詞
【朗読・司会】片桐 八千代
【曲目】
ドミートリイ・ショスタコーヴィチ/祝典序曲
オットリーノ・レスピーギ/バレエ音楽「シバの女王ベルキス」より
清水脩/合唱組曲「山に祈る」
ヤン・ヴァン=デル=ロースト/交響詩「モンタニャールの詩」
※HP:http://www.primoensemble.tokyo/concert/index.html