【広島旅行】(5) 尾道1:尾道海岸通り、千光寺公園展望台、文学のこみち
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
広島旅行2日目・後半に続き3日目です。この日は呉と尾道に行く予定でしたが前日のスケジュール詰め過ぎの反省から尾道だけに行くことにしました。
山陽本線で約1時間半ローカルな山間を通り、三原の次の糸崎で乗り継ぐと海沿いの風景に変わり尾道へ。
広島駅~尾道駅
・糸崎まではのどかな山間風景の山陽本線
・糸崎駅でのんびり乗り継ぎ待ち
尾道海岸通り
海岸通りは尾道水道沿いに整備された遊歩道です。海の心地よさを感じながら行き交うフェリーを眺めたり、周囲には倉庫をリノベーションしたカフェなどがあります。
・尾道海岸通りのマップ
今回の旅では工事中の駅が多いですが尾道駅も同様でした。仮設の改札を出て海岸沿いを歩きます。海のすぐ先には向島がありまるで川のように隔てられていて、複数の場所で小型フェリーが頻繁に行き来して歩行者と自転車、自動車を渡していました。
船の音や対岸の造船所の音が響き、海風が吹くと心地よい。潮の香りと船のガソリンのにおいが漂う。静かでのんびりな時間が過ぎていきました。(今思えばフェリーで対岸に渡って撮影すればよかった)
・尾道駅前のロータリー
・駅前の海岸沿いは芝生の広場
・心地よい海沿いを歩く
・何箇所か見かけた向島へ渡す小型フェリー
・連続テレビ小説「てっぱん」の舞台
・海に突き出た爽快な休憩スペースでのんびり休憩
昼食は「麺や 雑兵」にて尾道ラーメンを食べました。ダシがきいているスープ、素朴な味の自家製麺、柔らかいチャーシュー、たくさん浮いている背脂、美味しくてスープもほとんど飲みました。尾道ラーメンを味わった後、再び海の休憩スペースで休憩。次は坂の街を感じられる山の方へ向かいます。
↓さらに詳細はこちら
艮神社
艮(うしとら)神社は806年に創建された古社で、拝殿の前には樹齢約900年のクスの巨木があります。映画「時をかける少女」のロケ地でもあります。
・艮神社のマップ
千光寺ロープウェイの乗り場のすぐ横にあり、ロープウェイが境内の上を通る神社です。境内は細長くコンパクトで、大きなクスノキの木が印象的でした。
・ロープウェイ乗り場脇の神社の入口
・神社の上をロープウェイが通る!
・歴史を感じさせる大きなクスノキ
↓さらに詳細はこちら
千光寺ロープウェイ
千光寺ロープウェイはJR尾道駅から徒歩15分の「山麓駅」から千光寺山頂の「山頂駅」を結ぶロープウェイです。
山の上の千光寺公園へと結ぶロープウェイ。乗り場からも尾道らしい斜面の風景や、途中にある寺院等が見えました。乗車すると尾道や向島の風景が徐々に広がっていき、下には艮神社や千光寺などの上を通過していきました。やはり後方がお勧めです。
・千光寺の上を越えていく
・尾道の眺望が徐々に広がっていく
↓さらに詳細はこちら
千光寺公園展望台
千光寺山頂にある展望台で、尾道大橋、尾道市街地、尾道水道、向島などを一望できます。日本さくら名所100選の一つです。
・千光寺公園のマップ
山の上の展望台からは周囲を一望できるとても良い眺望。眼下に広がる尾道の街、向島や連なる島々、島の先の海。特に山並みは島とは思えない雄大な景色でした。
↓さらに詳細はこちら
文学のこみち
文学のこみちは千光寺山頂から約1km続く遊歩道です。自然豊かな道沿いには志賀直哉ら尾道ゆかりの作家による作品を刻んだ25の石碑が点在しています。
・遊歩道「文学のこみち」へ
千光寺に向かって豊かな自然に囲まれた涼しい急階段の道を降りていきます。険しい岩々に様々な文学作品の石碑がありました。
・正岡子規の句碑
・岩の間も通る
・志賀直哉の暗夜行路
・木々の合間から見える尾道の街
↓さらに詳細はこちら
このまま斜面を下ると千光寺に到着します。
※各所のより詳しい写真は広島旅行2017の写真ページに掲載しています。
広島旅行3日目・後半へ続く☆
【次へ】
【前へ】