【広島旅行】(1) 広島駅、広島城 ~ 広島の玄関口と歴史を伝えるお城
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
8月末に2泊3日の広島旅行に行ってきました。広島といえば原爆被爆の地、平和記念公園周辺も訪れて社会勉強も兼ねていつもと違う旅になりましたが、非常に有意義な旅行となりました。
今回訪れた場所は、
1日目:広島(広島城、原爆ドーム、平和記念公園、平和記念資料館)
2日目:岩国(錦帯橋、岩国城)、宮島(厳島神社周辺)
3日目:尾道(千光寺など)、福山
山口県東部の岩国から広島県東部の尾道・福山と東西に幅広く移動しました。新幹線の駅でいうと6駅分にもなります。
行き
朝早く出発し新横浜から新幹線で広島へ向かいます。博多に行ったときに次いでで遠いですがもっと早く感じられました。朝食はJR東海パッセンジャーズの「焼売炒飯弁當」。シウマイといえば崎陽軒が有名ですがJR東海のもあったんですね。2種類のシウマイと炒飯を味わいました。
・焼売炒飯弁當
・3時間半で広島駅に到着
広島駅
広島駅は中国地方最大の都市広島の中心駅です。山陽新幹線、山陽本線、芸備線、呉線、可部線のほか、広島電鉄が乗り入れる。南側には駅ビルの商業施設ASSEがあります。
・広島駅のマップ
広島駅構内は大規模に工事中でした。2階の南北自由通路は5月末にできたばかりのようで新しく、正面の南口は閉鎖。午前中は駅ビルASSEのスタバで休憩して旅行の詳細プランを改めて練りました。
駅前には広島電鉄の路面電車が目を引く。駅周辺には新しいビルやタワーマンションが建ち大都市らしい雰囲気。周辺をうろついていると「広島県住みます芸人」が撮影されていました。去年神戸に行った時も元町商店街で銀シャリの2人を見かけたのを思い出しました。
・芸人さんを撮影していた広島駅前、工事中で南口は閉鎖
・広島電鉄の乗り場
・広島駅の西側より
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昼食は駅近くで見つけた大和製麺で「肉みそ丼セット」。麺は自家製麺で太くて歯ごたえがありつつもちもちでした。
路面電車の広島電鉄に乗り街中へ。路面電車は馴染みがなく新鮮で、路面を走ると結構揺れるんですね。新旧様々な車両が混在し、電車同士が前後にかなり接近するのが驚き。紙屋町東で降りて地下街を経て広島城へ向かいます。
広島城
広島城は1598年に毛利輝元により築城されました。1945年(昭和20年)の原爆投下により倒壊し、1958年(昭和33年)に外観復元され博物館として利用されています。
・広島城のマップ
この日は夏らしい暑さで日差しが強くて汗をかきました。事前にツイッターで広島城ファンアカウントと交流してやり取りしましたが、原爆ドームなどの陰に隠れてあまり目立っていませんが広島が城下町として栄えるきっかけになったお城で、大本営跡や天皇が一時的に居住していた所でもあり、広島にとって重要な文化財です。
お城は原爆で全壊した悲劇の運命をたどり、その後再建されています。城郭内には被爆した樹木もありました。城内は博物館で様々な展示があり、100名城スタンプを押しました。展望台からの風景は周囲にビルが多く、原爆ドームもわずかに見えるぐらいでした。
・紙屋町から官庁街を抜けるとお城が現れる
・二の丸の被爆ユーカリ、ここにも原爆の爪痕が
・大本営跡、軍都の痕跡
・広島城の天守
・展望室からの風景、山の方にもマンションが並ぶ
・広島駅方面は大きな建物が多い
・平和記念公園方面、目立たないが小さく原爆ドームも見える
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次は徒歩で原爆ドームへ向かいます。紙屋町の交差点の下を中心に地下街が広がっていてタリーズで休憩。とても暑い日だったので助かりました。
※各所のより詳しい写真は広島旅行2017の写真ページに掲載しています。
広島旅行1日目・後半へ続く☆