【散策まとめ】渋谷散策(ハチ公前、ヒカリエ前、公園通り、センター街等)
先日渋谷散策に行きました。快晴で気持ち良い空ながら夏日で日差しが熱い日でした。
渋谷はごちゃごちゃした街という印象もあって人ごみ苦手人間にとってあまり行く事はない場所ですが、特に高校時代にノナカダブルリードギャラリーが公園通り側にあった時に歩いた道が懐かしくなったので行ってみました。渋谷といえばスクランブル交差点やセンター街周辺の大勢の大勢の人が行き交うイメージが強いですが、公園通りは品があるというか落ち着いた感じで良いですね。
当時と比べると基本的な風景は同じですが建物が一部入れ替わっていて、坂の途中にあった狭いコンビニがなくなったり変化を感じつつ懐かしんで歩きました。暑い繁華街と比べるとNHK前のけやき並木は涼しくて心地よい場所でした。
その後スペイン坂、センター街、道玄坂を回って渋谷駅へ戻り、工事中の東口とヒカリエを見てきました。TVで観て気になっていた昭和元年創業の名曲喫茶ライオンの前も通りましたが、とても趣のあるレトロ感でした。
渋谷の街を歩いて思ったことは、
1.渋谷の中でも地域によって雰囲気が異なる
東側は一帯が副都心として再開発中、公園通りは比較的落ち着いた雰囲気で、渋谷区役所・NHK放送センター周辺は渋谷の街とは独立した広い敷地、センター街周辺は人が多く密集した高密度な繁華街、道玄坂への百軒店(ひゃっけんだな)は人が少なく古い建物や風俗系のお店が多い。様々な顔を持つ街です。
2.坂や階段があり高低差が大きい
渋谷駅は谷底にあり駅から離れる道は坂になっていて、道玄坂、センター街(文化村通り、井の頭通りを含む)、公園通り、といった大きな通りの間を抜ける路地も起伏がある道になっている。一般的に密集した大きな繁華街は平坦地であることが多いので珍しい風景。
漠然とあまりイメージが良くなかった渋谷ですが、独特で面白い街だと思いました。
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