【雑記】日本がアメリカを破り世界一に！WBC2023の余韻が続く日々

WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）2023は日本が優勝して世界一になり大盛り上がりでした。それぞれに印象的な試合はありますが、特に準決勝と決勝は特に見どころがあり印象に残りました。

対メキシコの準決勝では、9回に大谷選手がヒットを打ち吠えました。吉田選手の四球（代走周東）の後、それまで不調だった村上選手がサヨナラヒットを打ち大盛り上がり。大谷選手を追い越しそうな勢いで勝利のベースを踏んだ代走の周東選手の俊足にも驚かされました。村上選手を信用し最後に勝ち越し点を押し込む栗山監督の采配の素晴らしさを感じました。

対アメリカの決勝でも村上選手がホームランで復活をアピール。8回にはダルビッシュ投手、1点取られましたが押さえました。そして9回には大谷翔平選手がDHから投手に変更して登場という、これは大谷選手にしかできないことです。打順を気にしながら外野の後ろのブルペンとを行き来することも大谷選手ならではでした。

大谷投手は9回を強力なアメリカ打線を3人で抑えました。特に最後に大谷選手と同じエンゼルスの強打者トラウト選手との闘い、すごいめぐり合わせです。この時点では1点差で、まだアメリカに逆転される可能性もある状態で緊張感がありましたが見事に三振に抑えて勝利し、大谷選手も感情を爆発させて日本の選手たちも大喜び、とても興奮しました。

最後まで何が起きるか分からない、それぞれに役割がある、栗山監督の素晴らしさ、漫画やドラマのような展開、本当に見どころが多くて感動的で大盛り上がりな大会でした。何日も余韻が冷めずに続いています。

大谷選手の二刀流の凄さはもちろんの事、カージナルスのヌートバー選手もチームの闘争心のある雰囲気作りやプレイで活躍して一気に人気者になりました。メジャーリーガーではない近藤選手も大谷選手に繋げる打撃で大活躍、若い投手もトラウト等から三振を奪い、1人1人が世界に実力を見せつけました。

挙げたらキリが無いですが、本当に見どころが多くて日本の実力を発揮した最高な結果でした。いつまでも語り継ぎたい内容で、日本が1つになれたし本当に熱い日々でした。WBC2023は忘れられないものになりました。