【和歌山・奈良旅行】(3) 興福寺、ならまち、元興寺、西大寺
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
2日目に続き、3日目前半は奈良市内を歩きます。
※各地のより詳細な様子は和歌山・奈良旅行2016の写真ページに掲載しています。
JR奈良駅前・三条通り
JR奈良駅からは春日大社へと続く三条通りが伸びています。古い格子造りの家屋を利用したお店や現代的なチェーン店など、様々なお店が混在する商店街になっています。
奈良のメインストリートで新旧様々な飲食店やお土産屋などが並ぶ。中には古い町屋を使ったコンビニも。
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近鉄奈良駅・東向商店街
近鉄奈良駅はJR奈良駅よりも市街地寄りにある地下駅です。駅周辺は繁華街でアーケードの東向商店街などがあり、興福寺、東大寺などの寺院エリアへも近い。
飲食店、伝統品店、お土産店、チェーン店でにぎわうアーケードの東向商店街。三条通り沿いには近代洋風建築の南都銀行、すぐ近くに猿沢の池があります。
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興福寺
興福寺は669年に創建された法相宗の大本山で、藤原鎌足と藤原不比等ゆかりの藤原氏の氏寺です。阿修羅像などの多数の文化財を有する世界遺産。境内は東金堂、五重塔、北円堂、南円堂、国宝館、三重塔、再建工事中の中金堂などから成ります。
市街地から近いお寺で観光客も多く、境内には鹿も現れます。再建工事中の中金堂の完成が楽しみ。
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ならまち
ならまちは興福寺の南側に広がる元興寺の門前町の地域です。三条通りからアーケードのもちいどのセンター街、下御門商店街を抜けた先は、趣のある風情な格子造りの町屋が建ち並ぶ静かな路地です。
アーケードで涼しいもちいどのセンター街の先、風情な街並みを歩きます。路地は人があまり多くなく、歴史を感じる静かな街並みを楽しめます。奈良町資料館を見学がてら休憩。
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元興寺
元興寺(がんごうじ)は奈良町にある寺院で、飛鳥にある日本最古の本格寺院である法興寺(飛鳥寺)を前身とし、平城京遷都の際に移転されました。南都七大寺の1つで世界遺産。かつては広大な伽藍を持ち、現在は鎌倉時代に改装された極楽坊のほか、南側の町中に塔跡があります。
住宅街に元興寺の極楽坊と塔址が離れた場所にあります。たまたま前日訪れた飛鳥寺が前身のお寺です。塔址は緑が生い茂り住宅に囲まれた静かな場所でした。
極楽坊へ。法輪館では五重小塔等様々な文化財の展示を見る。小子坊では小さな美しい庭園に癒されました。
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午前中は奈良の中心地を回りました。真夏の暑さのため既に疲れました。カフェで休んで昼食は再び東向商店街へ、うどん亭にてうどんとかつ丼を食べました。店内には中国人らしき人が多かったです。
昼食後はにぎわう商店街でお土産屋などを見て、近鉄奈良線で奈良エリアを離れます。
西大寺
西大寺は765年に孝謙上皇の発願により建立された真言律宗総本山の寺院です。東大寺と並ぶ規模を誇り南都七大寺の1つとして栄えたが度重なる被災で衰退し、鎌倉時代以降に復興されました。
大和西大寺駅は駅ナカが充実。西大寺は駅すぐ近くの住宅街の中にあります。
大きなお寺ですが奈良中心街から離れてるせいかあまりひと気がない。電車の音が聞こえるのも新鮮でセミの鳴き声が響き、砂利の照り返しが暑かったです。
重要文化財の本堂。
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次は奈良市内から離れて生駒山に向かいます。
※各地のより詳細な様子は和歌山・奈良旅行2016の写真ページに掲載しています。
3日目後半に続く☆
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