【彦根・近江八幡旅行】(1) 彦根城 ～ 天守と西の丸三重櫓

こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。

更新が遅くなりましたが、8月に滋賀県の彦根と近江八幡へ旅行に行きました。1泊2日を3ページに分けて紹介します。

開国記念館・佐和口

1日目は彦根城を訪れました。ひこにゃんで有名ですが井伊家の居城で、12城しかない現存天守の1つであり、国宝指定された5城の1つでもあり、とても貴重なお城です。

・彦根城のマップ

城内の桜場駐車場（玄宮園の隣）に停めました。暑い…この日はとても暑い日で、暑さ対策のアナウンスが各国語で繰り返し放送されていたのが印象的でした。

まずはお城の「佐和口」にある開国記念館へ。ここに各種パンフレットや100名城スタンプや御城印があります。ひこにゃんが登場する時間が書かれていました。

佐和口を出て撮影して入り直します。正面玄関的な門です。

表門～鐘の丸

再び城内に入って左側、表門橋を渡って入城します。大手門からも入城できるのでどちらからか悩みましたが、表門がメインの入口的な雰囲気のようでした。

・城内へ

・表門橋

受付の前にある博物館はちょうどひこにゃんが居る時間で盛り上がってる様子ですが、先を急ぐので今回はパスしました。

最初に表門山道という坂へ、結構急な坂を一気に登ります。頭上を覆う木々、ずっとセミの声が響き、たまにカラスの声も聞こえます。

・左に受付、右に博物館

・表門山道

登り切って左へ進み、廊下橋をくぐります。TVで時代劇などで良く見かける場所ですね。

・廊下坂（振り返ったところ、左後ろは大手門側の坂道）

前の写真の右側にある石段を登って「鐘の丸」へ。ここに売店があり賑わっていました。御城札はここでしか売っていません。またこの先飲み物の自販機がないためここで買います。お手洗いも近くにあります。真夏なので暑くて既に結構汗を流しているので少し休みました。

・廊下坂脇の階段

・鐘の丸の売店

さて準備を整えて本丸に向けて進みます。

天秤櫓～太鼓門櫓

廊下橋の先には西の丸三重櫓の天秤櫓、橋の左手に琵琶湖が見えました（景色は後のお楽しみとします）。

・廊下橋と天秤櫓

・天秤櫓をくぐった先

天秤櫓の中に入れますが、入場時に渡された袋に靴を入れます。橋を見下ろせる他、天井の梁が印象的です。

・振り返って天秤櫓の入口

・天秤櫓の中

さらに坂を登って太鼓門櫓をくぐると本丸に到着します。

・左の坂を登る

・太鼓門櫓

本丸

本丸の広場へ到着。現存天守で国宝でもある貴重なお城です。ひこにゃんのパネルがあり一緒に撮影できます。

お城は木がある関係で正面からの構図が基本という感じがしました。斜めからだと見上げる感じになります。天守は奥に細長いのが特徴的ですs。

本丸は日陰が少なくて暑い…。ということで早速天守の中へ入ります。

天守

さて天守に入城します。靴は袋に入れます。

貴重な現存天守。木造で暗いですね。壁には狭間（さま）などがあります。

現存天守名物のかなりの急階段、手すりを伝って慎重に登って行きます。

建物内は涼しい風が吹きます。特に上の階ほど感じますね。

最上階へ到着しました。景色は良いですが金網があって撮りづらいです。

・最上階のフロアの様子

・金網で見づらいですが北東側

測距点を中央1点にしたら一応ピントは合いましたが何かイマイチ…。

・南東側、彦根駅方面

・南西側、平野に広がる街並み

・右（西）寄りに琵琶湖が見え始めます

ロープで仕切られた順路から天守の細長い形が分かります。

・木質感の室内

・北西側、広大な琵琶湖が広がります

ということで金網があり撮影には向いていませんでした。この後に行く重要文化財の「西の丸三重櫓」は金網がなくて撮影しやすいと係員さんが教えてくれました。

さて天守から出ますが、急階段を降りるのもまた大変でした。

西の丸三重櫓

次は西の丸三重櫓へ向かいます。天守脇の道を北西に進みます。

西の丸の入口にお手洗いがありました。

・天守伝いに西の丸へ

西の丸の広場の道を進み、奥にある西の丸三重櫓に入ります。

・西の丸三重櫓

中に入ります。涼しい風、木製感があり地面が揺れる、天井の梁。ここも天守同様に急階段です。

上の階へ到着。ここは天守と違い金網が無いため、窓の木格子の間から撮影できます。少し近づいた琵琶湖がよく見えます。

・北西側、琵琶湖が広がる

・北東側、天守よりも開放的

・南東側、中央の木の向こうに天守

・南西側、平野に広がる街並み

・右側に琵琶湖が見えます

天守よりも人が少なくてゆっくりと眺望を眺める事が出来ました。

黒門から出る

天守付近に戻り左側の坂を下って、もう1つの出入り口の黒門から出ます。

・天守の裏側へ

・左の坂を下る、鬱蒼とした感じ

・黒門を出た所

・掘り沿いを歩く

ここまでも暑くてかなり疲れましたが、堀沿いを戻る道も日を遮るものが無くて日差しが熱くて大変でした。

キャッスルロードにも行きかけたのですが、暑さで体力が奪われたため断念しました。特に真夏は熱中症にならないように無理しないことが大事ですね。

繰り返しになりますが、飲み物は鐘の丸の売店でしか買えませんのでご注意を。

↓さらに詳細な写真はこちら

泊まるホテルがある近江八幡に車で向かいます。田園と山並、琵琶湖は見えませんが滋賀県のこの地域らしい風景が見られました

近江八幡駅周辺に到着すると大きい街並みに入ります。駅前のホテルへチェックイン。

・近江八幡駅のマップ

夕食は駅の向こう側にあるイオンにて。駅からの夕空がきれいでした。

・近江八幡駅

・夕陽が綺麗

頭が熱かったし翌日の暑さ対策としてイオンで帽子と追加のタオルを買いました。

ホテルに戻りくつろぎます。この日は彦根城だけになりましたが暑さもあり疲れました。無理しない事も大事ですね。

テレビは番組もCMも普段と違う関西バージョンで新鮮でした。こういう非日常感は新鮮で良いですね。

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