【真鶴・熱海散策】(1) 岩海岸、真鶴漁港、貴船神社(写真は後日追加) - 関東地方|旅ブログ|みやだい

【真鶴・熱海散策】(1) 岩海岸、真鶴漁港、貴船神社(写真は後日追加)

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こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。腰痛の影響で久しぶりの旅行散策記録になります。

2月に車で神奈川県の真鶴半島を中心に観光し、熱海(静岡県)も少し寄って帰る日帰り散策をしました。3ページに分けて紹介します。

※写真を随時追加していきます。

真鶴半島へ向かう

朝弱くて眠いですが朝早くに車で出発、近場のコメダで朝食にしました。

小田原厚木道路から小田原西ICで西湘バイパスへ合流しますが、そこから早川ICの石橋料金所あたりまで渋滞して結構時間がかかりました。

その間に周辺では箱根登山鉄道(小田急の車両・ロマンスカーも)や新幹線が見えました。

・早川IC

大きくカーブする所から先は天気も良いし海がきれいに見えました。灯台のような小田原のちょうちんが印象的です。早川漁港を渡る吊り橋の小田原ブルーウェイブリッジへ。

ようやく渋滞を抜けて根府川駅より少し先の「江之浦」にあるローソンに寄って休憩しました。向かいに鈴廣の店舗があり東海道線も近くに見えました。根府川辺りの東海道線の風景はよく写真に使われるイメージです。

さて海沿いをどんどん南下していきます。海と山が迫る風景が続きます。

真鶴の手前まで来ると有料道路の真鶴道路ではない一般道側へ。海沿いからトンネルと大きなカーブを経て真鶴駅前へ、最初の目的地はそこから下って行く順路でした。斜面に住宅街が広がる坂道、小田原付近からは建物が少なかったが開けています。

岩海岸

岩海岸(岩海水浴場)に到着しました。「源頼朝船出の浜」とも言われ、道路沿いには源頼朝にまつわる石碑がありました。

海岸に出ると目前に橋が横切る砂浜と漁港の風景、良い雰囲気です。

サラサラの砂浜で足が取られるのでゆっくり歩きました。繰り返し打ち寄せる波、ザブンと音を立てます。

午前で日当たりが良く、少し潮の香りがして、海は天気良くてキラキラしています。穏やかで気持ち良い雰囲気で飽きない場所です。

目前の(真鶴道路の)岩大橋も良い眺めで、人工物ながら景観と良く調和しています。

海水浴場としてはオフシーズンだし人が少なく静かで、解放感と共に独占感も。

左側に行くと生々しい岩があり、小島は鳥居がある弁天島。海の奥には島々が小さく見えます。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも源頼朝が房総半島に渡った浜として登場していましたね。そんな歴史の舞台でもありました。

本当に気持ち良い場所なので離れるのが惜しいですが、次へ進みます。

坂道を登り駅前に戻り、真鶴半島へのメインストリート(真鶴半島公園線)を進みます。バスも通る道で沿線に街並みが広がっています。地形は起伏があり道が上下します。

港沿いに出るときれいな雰囲気で、車も多くとまっていて、コンパクトながらさびれておらずアクティブな港という感じがしました。

真鶴漁港

魚市場のある所へ行きました。魚座(さかなざ)というお店があります。

2階には魚座(さかなざ)というお店とデッキがあり、エレベーターもありました。

2階デッキからは真鶴港の湾を眺めることができ、船のエンジン音が響きカラスの声が聞こえます。左は駅方面の斜面に町並みが広がっています。良い雰囲気の眺めです。

1階の真下は魚市場で、稼働してない時間で静かで落ち着いています。2階のお店は採れたての新鮮な魚をすぐに食べられるのでしょう。

駐車場を挟んだところにも飲食店があります。コンパクトで賑わいつつも何か穏やかで落ち着く良い雰囲気です。横には遊覧船乗り場がありました。

真鶴貴船神社

近くの山の斜面の上にある真鶴貴船神社へ。

階段は長くて高さがあり登るのは大変そうですが上に駐車場があります。

貴船神社といえば京都が有名ですが直接関係は無いようで、真鶴の鎮守の神社です。

日本三大船祭りの1つである貴船まつりが行われます。御船舎に祭りの様子が展示されています。

本殿は木造ではなく鉄筋のようで珍しい雰囲気です。

階段の上では河津桜が見られました(2月下旬)。

この後は三ツ石のある真鶴岬へ向かいます。

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Written by みやだい

一眼レフ風景写真が好きな「みやだい」です。全国を旅行、散策している行程やエピソードを中心に紹介しています。近年はお城巡りが好きです。
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