【真鶴・熱海散策】(3) 伊豆山橋、熱海経由の帰途(写真は後日追加)
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
真鶴と熱海を巡る日帰り旅、真鶴を後にして次は熱海を少し巡って帰ります。
※写真は後日追加します。
真鶴から熱海へ
真鶴から熱海方面へと海沿いを走ります。
湯河原の街並みを通過、少し大きい町並みを通りますが静岡県側に入ると急に静かになります。神奈川・静岡間は街並みの中での県境は珍しいですね。
そのあたりで初島の背後に大島がある構図が印象的でした。
伊豆山橋
有料道路の熱海ビーチラインに乗り、海沿いを走ります。しばらく海沿いの開放的な景色を楽しみながら走ります。
印象的な赤い橋が見えてくるのが、伊豆山港にある伊豆山橋です。
伊豆山港出口で出て並走する一般道へ、橋の付近で下車しました。同行者が伊豆山神社に行っている間に伊豆山橋周辺を散策します。
一般道側の道路には小さな橋に川の水の音、山側はすぐに斜面が続きます。
漁港の雰囲気の場所に木枠でできた展望デッキがあります。ここから伊豆山橋周辺を眺めます。
熱海ビーチラインにスピードを出して車が行き交います。車がいない間を狙って撮影、午後なので日陰になっていますが。
右の崖の上に突き出た廃墟(?)のような建物があります。ちょっと怖いような感じ。
左側に海がきれいに広がっています。奥には初島が見えます。
戻って右側の漁港側にはコンテナのお店があり、コーヒーやビールなどを販売していました。
ここに書いてあった「走り湯」も気になりますが、後で調べると近くにある源泉のようです。
漁港は関係者以外立ち入り禁止、道路側右に古い木造の建物跡などもあり生々しいです。
後で調べて知りましたが、この伊豆山エリアは2021年に土砂崩れがあったまさにその場所のようです。
熱海から帰路
熱海ビーチラインに再び乗って熱海の街中へ、ここで乗るにはゲートは無いし追加料金はかからないので、さっきここまで来てその続きという感じです。
熱海の街中は渋滞していて車が多いですね。中心部は一方通行になっています。左には熱海城やホテルニューアカオが見えました。
熱海の中心部は今回は時間の都合で観光せずこのまま帰ります。
右に曲がり山に登って行く方の道沿いには行列ができている店が多くて賑わっていました。近年客足を盛り返してる熱海の現状を実感できました。
来宮神社前を通り、山道へ登って行きます。左側にたまに三島方面の街並みが見えました。富士山も見えます。
森の駅「箱根十国峠」で休憩、すっかり夕空です。横からの太陽がまぶしい、富士山は少し雲に隠れています。晴れていたら良い眺めだったでしょう。
山の斜面にはケーブルカーがあります。お土産の売店は広いですね、飲食店舗はもう閉店時間の雰囲気。トイレはちょっと古めでした。
さて山道をさらに進んでいきます。箱根ターンパイクに入ります。
標高が高くて景色良いですね。自然の中の尾根道という感じで、開放的で自然の雄大さが感じられて気持ちの良い道です。所々に展望台があります。何か非日常感が味わえる空間です。
左には富士山、芦ノ湖、山並のダイナミックな風景、右に相模湾と初島も見え、海と比較するとかなりの高さでした。道脇に少し雪が残ってる部分もありました。
ダイナミックな道を下り続けて、小田原厚木道路に戻ってきました。
帰りは途中みぞれのような小雨に降られる時もありました。渋滞で平塚で下りる、そして県央道へ
夕食は和食麺処さがみにて。そして帰宅しました。
おわりに
車で真鶴をメインに観光して熱海経由で帰ってくる日帰りの旅程でした。
真鶴は静岡県熱海市のちょっと手前の神奈川県内の端っこの方にある地域で、熱海や伊豆方面に行った時に通り過ぎた事はありますが初めて降り立った場所でした。
真鶴の起伏ある地形に漁港の街並みと自然の半島、さびれた感じではなくアクティブ感があり良い雰囲気の場所でした。やはり港町での海鮮は良いですね、豪華な船盛を堪能できたのは特別な体験でした。
帰りは熱海経由で、神奈川県生まれとしては街並みの県境が不思議な感じでした(他は山並なので)。標高の高いターンパイクを通りダイナミックな眺望を堪能できました。海も山も堪能できた旅になりました。
個人的には腰痛になってから久しぶりの旅行で、今回もちょっと無理をしたのか腰を痛めましたが、久しぶりに風景写真を撮影できて楽しみました。
今後もどのぐらいが可能なのか探りながら各地を楽しんで行きます。
【真鶴・熱海散策ブログ】