W-KEYAKI FES. 2022 Day2へ ~ ライブが中止でも楽しめるイベントが盛りだくさん
W-KEYAKI FES. 2022の櫻坂46公演は中止となりましたが、様々なイベントがあるのでDay2の7/22(金)に富士急ハイランドに行くことにしました。その時の様子を書きます。
【追記】8月の振替公演の様子はこちらにまとめました。
決定・行き
ライブの中止が決まったのは行く予定だったDay2の前日の昼でした。どうするか迷いましたが、今年はイベントが多いし「楽しんだもの勝ち」ということで感染症対策を気を付けながら行くことにしました。
東京方面から富士急ハイランドへ向かいます。都内は少し雨が降っていましたが、山梨県に入ると天気は晴れに変わりました。
・大月駅
11時頃に到着、駅にもFESコラボのポスターと横断幕があり、欅共和国時代から年々規模が大きくなっているのを感じます。駅で記念乗車券をもらい、入園前に荷物検査があり長い行列ができていました。
・富士急ハイランド駅のFESコラボポスターと横断幕
・駅からの出場と記念乗車証をもらう列
・ライブ中止を伝える看板
・記念乗車券の硬券
ケヤキの木
入園するとまずは「ええじゃないか」付近に去年植樹されたケヤキの木へ。周辺に大きなパネルも展示されていました。アルバムのアー写もありました。
・記念植樹のケヤキの木
・今年は周辺にパネルが設置
・As you know?のアー写真も
パネル巡り
そしてパネル巡りを開始。今回は事前に各メンバーの場所の情報が出回っていたのでそれを元に効率的に回ることができました。それぞれ行列は多くても5組ぐらいでスムーズでした。
前年は涼しかった記憶がありますが、今年は天気が良くて暑くて日差しが熱い、日焼け止めが必要でした。男性も日傘をさす人が増えました。
1時間20分ほどでパネル巡りを終えることができました。途中電波が悪い時もあってQRコードスキャン後の反応が鈍い事もありました。
・今回で最後となる卒業する原田葵と尾関梨香
・富士山型のコラボパネルもありました。
さくひな祭り
今年初めてできた「さくひな祭り」と題したエリアへ。去年は工事中で過去にはプールのような場所でしたが、イベント用の広場に変化しています。
この日はライブはないのですが、大勢のBuddies、おひさまで賑わっていました。ライブは中止でもせめてこのイベントがあって良かったです。
・さくひな祭りエリア
・入場ゲート
・やぐら
オフィシャルフード列に並びました。今回はチケット購入制に変化していました(なので商品名を言う恥ずかしさはないw)。この時は約40分並び、チキンのみ調理に時間がかかりさらに20分並ぶ状況でした。
・フードコーナー、チケット購入列はこの背後に長い列
楽しみにしていた「け・やきにく丼2022」は売り切れ(ただ途中で復活)。しゃかんしゃかん距離ポテト(元ネタは車間距離)、酸味ダレよチキン(五月雨よ)、ライム in ソーダ(I'm in)をオーダーしました。合計1960円。
しゃかんしゃかん距離ポテトは塩多めの濃い目の味、酸味ダレよチキンは甘さと辛さがミックス、いずれもパンチがあり野外で食べるには良かったと思います。ライム in ソーダは文字通りですが、暑かったので炭酸が心地よかったです。
・しゃかんしゃかん距離ポテト
・酸味ダレよチキン
・ライム in ソーダ
グッズを受け取りますが富士飛行社の裏とお祭りエリアのすぐ近くだったので便利でした。そして遠くから来た知人達と久々の再開、話が弾みトレードをしたりしました。ライブがなくてもこうやって集まれる場があったことは良かったです。
ガチャガチャを回したり縁日コーナーでスマートボール、ハンマー、クジを楽しみました。特にハンマーは前の人がやっているのを見ているだけでも楽しい。1等に穴にスポットはまると盛り上がっていました。自分は2等に入れることができました。
・ガチャガチャと縁日コーナー
ちょうちんやステージは長い撮影の列ができていました。全体的に多彩な要素があって時間をかけて楽しむことができる内容でした。
その後・グッズ当日販売
謎解きイベントは時間が足りず諦めました。同行者のパネル巡りに付き合い気が付けば閉園の18時ぎりぎり、本来ならばライブがもう始っている時間ですね。第1入園口に比較的近い(高飛車の裏)藤吉パネルは長蛇の列ができていました。
・第1入園口もFESコラボ仕様
退園して当日販売のグッズ売り場へ向かいます。受け取り場所とは別でコニファーの横で離れていて、こちらも終了間近だったので急ぎました。
向かう途中の雄大な富士山とコニファーの塔が見える風景は良いですね。ライブがないのは寂しいですがいつものワクワクする場所です。来年こそは開催されてほしいとなんともエモい気持ちになります。
・富士山とコニファーフォレスト
・閉鎖されている会場前
グッズ購入は終了ぎりぎりで人は少なかったです。せめてグループに貢献しようと浮いたライブチケット代分ぐらいを買い足しました。イオンカードさんのメンバーの旗も撮影スポットでした。
・物販エリア
すっかり日が落ちて涼しくなり、ライブが開催されていない静かなコニファーフォレスト脇を通って名残惜しく会場を去ります。本当に来年こそは無事開催されてほしいと願います。
夕食・翌日
夕食は「甲州ほうとう小作 河口湖店」で本場の美味しいほうとうを堪能しました。感染症対策の面でも広々とした店内なのも良かったです。
・具材が大きいのが印象的なほうとう
・和風の店舗
その後は大月のホテルで宿泊しました。ライブがなくなったのでキャンセルして帰っても良かったのですが、ホテル業界も厳しい事とせっかくなので非日常感を味わおうとそのまま泊まりました。
そして翌日ゆっくり帰りました。大月駅の富士急線にはFESのヘッドマークを掲げた車両を見ることができました。例年より富士急行さんとのコラボが充実していますね。
・WKFコラボトレイン
終わりに
ライブがなくても例年以上に様々なイベントがあったので十分楽しむことができました。その雰囲気だけでも味わおうと沢山の人が来ていて大賑わいでした。
仲間と再会したり、グッズを融通し合ったり、凝った格好をする人たちもいて、いつものライブのようにそれぞれが思い思いに楽しみ、園内はグループ愛にあふれていました。
ライブが中止になった事は残念ですが、ファンが集まるきっかけの1つになったのは良かったと思います。夏の思い出の1つができたことは感謝です。
その上でライブがあれば最高だったのですが、こればかりは仕方ありません。改めてメンバーが順調に回復することを願います。来年はまたここでライブができますように。
・メンバーの名前が刻まれたW-KEYAKI FES. 2022パネル
【関連ブログ】
【追記】8月に振替公演が開催されました!