【晴海散策2017】2020年東京オリンピック選手村建設地の晴海埠頭に行ってみた
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
2017年12月に2020年東京オリンピック選手村予定地の晴海埠頭を訪れました。過去にも何度か来たことがありますが、毎回建物が増えたり道が変わったりとアクティブに変化がある場所です。
※各地のより詳細な様子は晴海散策2017の写真ページに掲載しています。
選手村予定地
・東京オリンピック選手村予定地のマップ
晴海埠頭へは大江戸線勝どき駅から歩きます。少し遠回りして晴海4丁目の倉庫群へも行きました。そこも面白いので別途まとめようと思います。今回は環状二号線の交差点付近からスタート。晴海トリトンからこちら側はひと気が少ない。
真新しい環状二号線はほぼ完成しているように見えました。11カ月前の1月に豊洲市場を訪れた時もこことを結ぶ豊洲大橋はほぼ完成しているように見えたし、築地市場部分を除いて開通待ちの状態なのでしょう。
交差点の先、ほっとプラザはるみの手前に選手村建設地の看板が立てられています。ここから先が選手村です。
ここから先は大きく変わっていました。以前は南側にカーブした仮の道路だったのですが、まっすぐ奥まで行けるようになり、工事中の雰囲気になりました。
周囲の区画は沢山のクレーンが林立し空に向かって伸び、コンテナハウスが設置され、盛り土されたり地面が掘り起こされたりしていました。この日はお休みのようで一帯にひと気がなくとても静か。ヘリコプターや船の音、そして時折通る車の音だけがします。
ほっとプラザはるみ前バス停の位置も来るたびに変わっています。晴海客船ターミナルへのバスが意外に高頻度で行き来しています。
奥の区画は以前は白バイが訓練していたり飛行船が停泊したりするコンクリートの広場でしたが、海沿いの公園手前までまっすぐ突っ切る道になりました。たまに工事現場を覗ける場所があります。
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晴海客船ターミナル
以前からの唯一の稼働施設、晴海客船ターミナルより。上に登ると選手村全体を見渡すことができます。以前は一帯すべてが空き地でしたが、広大な工事現場に一変しました。
南側、2018年10月の開場が決まった豊洲市場も造成が進みました。
内陸方面は以前と変わらない風景です。ここは相変わらず開放的で気持ち良く、夜景もきれいな穴場スポットです。
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終わりに
2020年東京オリンピックまであと2年半。現在は建設中ですがその頃には一帯に真新しく造成された選手村が広がることになります。その変化を今後も記録していこうと思います。
※各地のより詳細な様子は晴海散策2017の写真ページに掲載しています。