【神戸・姫路旅行】(3) 南京町、旧居留地、三宮、北野異人館
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
2日目前半に続き後半です。
※各地のより詳細な様子は神戸・姫路旅行2016の写真ページに掲載しています。
南京町
シティループバスでポートタワー前から南京町へ移動します。このバスは神戸の主な観光地を循環していて観光には最適です。
南京町は神戸開港と共にやってきた中国人が元町周辺に住み商店を始めたことを発祥とする中華街で、横浜中華街、長崎新地中華街と共に三大チャイナタウンに数えられています。東西270m、南北110mのエリアに中華料理店、雑貨店などが軒を連ねています。
活気がありにぎわう中華街の南京町。沢山の中華料理の露店が並んでいますが神戸牛のお店もありました。横浜より範囲は狭いですがお店が密集しているのが印象的でした。中央にある南京町広場には人が集まります。
神戸牛ステーキバーガー、豚角煮バーガー等をテイクアウトで食べ歩きしました。美味しかったです♪
その後長安門近くのファミマのイートインでコーヒーを飲みながら休憩しつつスマホの充電ができました。次は旧居留地の散策へ行きます。
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旧居留地
旧居留地は神戸開港と共に外国人の居留地となって街作りが行われたエリアで、現在でも大正~昭和初期の近代洋風建築が残る街並みとなっています。重厚感のあるレトロな建物は現在では飲食店やブランドショップ等として利用され、優美で高級感のある雰囲気が漂っています。
南京町横の大丸神戸店裏からは様々な西洋建築物が並ぶ独特の街並みが続きます。横浜では馬車道が似ています。並木道も良い雰囲気。現代的なビルと融合した建物も。
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三宮
三宮は百貨店などの大型施設や商店街のある神戸随一の繁華街で神戸の中心街です。様々な路線が乗り入れるターミナル駅があり、大きな建物が建ち並び交通量や人が多く中心街の雰囲気です。
旧居留地から歩き神戸の中心地の三宮へ。大きなビルが立ち並び人が多く交通量も多い繁華街です。
歩き疲れたのでカフェで休憩し、シティループバスで北野異人館へ向かいます。
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北野異人館
北野異人館街は明治時代に外国人の居留地不足のため高台に移り住むことによって洋館が建てられた町です。多くは戦火で焼失しましたが当時のまま保存された建物もあり、異国情緒を味わうことができます。
山手に洋館が並ぶ異国情緒あふれるエリア。急坂に細い路地で露店もありつつ一般の住宅も混在していました。今回は特に入館することなく雰囲気だけ味わいました。
バスを降りた所にも洋館。
シンボルの風見鶏の館。
館の前には楽器を吹く人達の像。サックス、フルート、そしてこれは(Eb管?)コルネット。
斜面の路地にヨーロッパ各国の洋館があります。
坂道に暑さが追い打ちをかけてかなり疲れました。
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北野天満神社
北野天満神社は1180年に平清盛が福原遷都の際の鬼門鎮護のために京都の北野天満宮を勧請し、学問の神様菅原道真を祀る学業成就、恋愛成就の神社です。北野異人館街にあり参道の階段を登った高台からは神戸の街を見渡せます。
風見鶏の館の横にある平清盛ゆかりの神社、神戸開港より古い時代からあります。高台の境内からは眺めが良かったです。
今は高い建物が多いですが昔は海や行き交う船がもっと良く見えたのでしょうね。
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夕食
この日は多くのスポットを張り切って周って疲れたので一旦ホテルに戻り休憩します。神戸は晴れていますがテレビを見ると東北に向かった迷走台風10号の様子が流れていました。
日が落ちた頃に三脚を持ってハーバーランドへ夜景撮影に出ます。荷物になっていた三脚ですがここで威力を発揮します。夜景の神戸港はとても良い雰囲気でした。夕食は沢山の飲食店が集まるumieモザイクへ。神戸と名の付く神戸元町ドリアへ。エビ好きにはたまらない、海老のイセエビ風味クリームドリアを堪能しました。
元々天気が期待できなかった旅でしたが、2日目は良い天気に恵まれて神戸の主な観光スポットを十分に満喫することができました。次の日は午後に姫路へ向かいます。
※各地のより詳細な様子は神戸・姫路旅行2016の写真ページに掲載しています。
3日目に続く☆
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