本当の豊かさとは何か ~ ウルグアイのムヒカ大統領の素晴らしい言葉
テレビでウルグアイのムヒカ大統領の素晴らしい言葉を知った。
貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ
ムヒカ大統領は自ら給与の大部分を社会福祉基金に寄付をし質素な生活をしていながらも、幸せに暮らしているという。
近年自分が感銘を受けた2冊の本と本質は同じだと思った。
・桝野俊明著/禅~シンプル生活のすすめ
・本田直之著/LIVE SIMPLY~シンプルに生きるための162のコトバ
3つに共通するのは、『Less is More』であること。
昔と違い新しい高価な商品を得るサイクルのために生きることでは豊かにはなれない時代。無意識にそれらを追い続けるレールの上に乗っている、実は足りている、ということに気づく事が大事。物質的に、またそれを媒介するお金にではなく、自分の経験、体験によって豊かさを得る時代。やりたいことをやらないと豊かになれない時代、またそれが安心に高度にできる世の中。
そんな本の影響で自分なりに実践し、無駄な出費も大幅に減りつつ、より自由と豊かさを感じられる生活になりました。自分にとっては一番大きな良い意識転換だったと思うし、ムヒカ大統領の話に触れてより心に響いて良い刺激になりました。
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