【松江旅行】(4) ゲゲゲの鬼太郎など妖怪モチーフであふれる水木しげるロード
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
松江旅行の2日目中盤は引き続きオープンバスに乗り、水木しげるロードを訪れました。

水木しげるロード
大正川周辺
境港市にある水木しげるロードへ、今回の旅で唯一の鳥取県スポットです。水木しげる氏は妖怪アニメの「ゲゲゲの鬼太郎」の作者として知られています。
バスは境水道近くの広い観光バス駐車場に止まりました。公衆トイレがあります。道路と並木に挟まれた大正川沿いに水木しげるロードへ南下すると、様々な妖怪モチーフが集まる通りの街並みに出ました。西端には境港駅があります。
・水木しげるロードの「鬼太郎と目玉おやじ像」のマップ
・大正川沿いの水木しげるロード中心部
・西側の通り
その交差点は中心的な場所のようで、鬼太郎とねずみ男と水木しげる夫妻の像がそれぞれありました。ひと気は少なめで落ち着いた雰囲気、修学旅行生らしき生徒たちもいました。
・鬼太郎像
・水木しげる夫妻像、右にねずみ男像
東西に続くロード沿いには妖怪の小さな像が沢山点在していました。マイナーで知らない妖怪も多数いますが、特にぬりかべや猫娘など有名な妖怪を見るけると注目してしまいますね。
それぞれのお店にも妖怪モチーフの目立つ装飾で世界観の雰囲気を出し、関連商品も様々に見られました。マンホールにも鬼太郎などの妖怪モチーフ柄になっていました。
・小さな妖怪の像が点在
・妖怪モチーフのお店
・妖怪柄マンホール
妖怪神社
少し西側には「妖怪神社」があります。目立つスポットで人が集まっていました。
・妖怪神社のマップ
・妖怪神社
一般的な神社のイメージとは異なり、路地のような少し雑然とした雰囲気(でも造形はきれい)で、鳥居も独特な造形でした。
目玉のおやじの像などがあり、水鉢の形も妖怪モチーフでした。広くはないですが奥の隠れた所にも妖怪が隠れていたし、じっくり見て探すのが楽しいです。
・中のオブジェ
・水鉢も幽霊の形?
・隣のお店にも妖怪商品
この先の駅に方へは向かわずに中心部に戻りました。そろそろ昼食場所を探さないといけない時間です。
昼食
飲食店を探しましたが迷った結果、最初の交差点にあるカフェ(大正川カフェ)で昼食にしました。
・大正川カフェのマップ
・お店の前
良い立地だし妖怪モチーフのお店が多い中で一般的な店舗で、レトロで良い雰囲気だし入りやすいです。生徒さんたちや外国人客も見られました。
・メニュー看板
落ち着いた良い雰囲気の店内、米粉チュロスも気になりますがカフェオレ、サンドイッチ、プリン、スフレを堪能しました。
・飲食した品
・店内
次は水木しげるロードの東側に進みます。
水木しげる記念館前へ
ロードを東側へ歩いて水木しげる記念館前まで向かいます。こちら方面も商店街の距離が長く続き、妖怪モチーフの造形物や看板、商品を扱っている多様なお店が続いていました。
・今度は東へ進みます
・地元出身のヒゲダンと、コロナで有名になった妖怪アマビエ
・妖怪モチーフの酒店
・妖怪像などが点在
・マップ、5つのエリアに分かれる
・交差点、像と商店街が続く
・手描き感のあるベンチ
・妖怪モチーフの店舗が続く
・妖怪関連商品が並ぶ
・通りの奥の方へ
・お菓子にもなっている
水木しげる記念館前へ到着、比較的新しい施設のようです。今回は時間の都合で入らずここで引き返します。
・水木しげる記念館のマップ
・記念館前
・水木しげる記念館
ここまで妖怪モチーフで雰囲気のある商店街が続いてきました。その題材から華やかな感じではありませんが、妖怪という1つの統一コンセプトを持ち世界観を表現した長い商店街でした。
元来た道を戻ってバスに向かいます。歩道の左右反対側を通ってさっき見つけられなかった像などを見つけたり楽しみました。
・中心部へ戻って来た
少し曇ってるけど暑く、異常に暑い今年の6月。時間になってバスに乗って待ちますがすごく暑いです。
松江城へ移動
オープンバスで松江中心街へと来た道を戻り、またベタ踏み坂通ります(3回目)が逆方向で同じ体験です。オープンバスが走ると風が吹いて涼しいし、とにかく予報に反して雨が降らなくてよかったです。
・大根島入口手前の緑のアーチが心地よい
・ベタ踏み坂を鳥取県側から登り島根県へ


・大根島で左へ
また海の上みたいな湖上の道を戻っていきます。トンネルの手前から涼しくなったりと温度差を体感します。
・湖上の道、大山が見える
雨降りそうな雲行きになり少しだけ雨粒が落ちてきました。最後に通った森林は涼しい。
・緑の道
・中海大橋が見える
・田園地帯
・湖沿いから離れる
松江の市街地へ入って行きますが晴れて暑くなりました。今までの感じから雨はもちろんですが気温に変化があるのがオープンバスの特徴で注意点ですね。ここまでみんなお疲れで寝ている人も多かったです。
・松江市街へ
この後バスツアーとしては最後の訪問地の松江城に行きます。松江では川沿いを中心に城下町らしい伝統的な町並みが見られました。
(続く)
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